2017 明治安田生命 J2リーグ 第12節 VS アビスパ福岡
05月07日(日) 13:00 Kick off アルウィン

松本山雅FC
0 1
0 前半 1
0 後半 0

アビスパ福岡
- 22' ウェリントン
MEMBERS
- GK 16 村山 智彦
- DF 3 田中 隼磨
- DF 4 飯田 真輝
- DF 13 後藤 圭太
- DF 31 橋内 優也
- MF 5 岩間 雄大
- MF 10 工藤 浩平
- MF 14 パウリーニョ
- MF 15 宮阪 政樹
- MF 20 石原 崇兆
- FW 9 高崎 寛之
サブ
- GK 21 鈴木 智幸
- DF 17 ジエゴ
- DF 33 安川 有
- MF 8 セルジーニョ
- MF 23 岡本 知剛
- FW 11 三島 康平
- FW 26 岡 佳樹
監督
反町 康治MEMBER CHANGE
工藤 浩平
セルジーニョ
パウリーニョ
ジエゴ
石原 崇兆
岡 佳樹
CARD
パウリーニョ
STATS
シュート | 9 |
---|---|
GK | 11 |
CK | 4 |
直接FK | 14 |
間接FK | 3 |
オフサイド | 2 |
PK | 0 |
MEMBERS
- GK 23 杉山 力裕
- DF 3 實藤 友紀
- DF 36 岩下 敬輔
- DF 14 冨安 健洋
- MF 3 駒野 友一
- MF 18 亀川 諒史
- MF 7 三門 雄大
- MF 33 山瀬 功治
- FW 11 坂田 大輔
- FW 29 ジウシーニョ
- FW 17 ウェリントン
サブ
- GK 25 兼田 亜季重
- DF 19 堤 俊輔
- DF 30 下坂 晃城
- MF 10 城後 寿
- FW 8 松田 力
- FW 16 石津 大介
- FW 21 ウィリアン ポッピ
監督
井原 正巳MEMBER CHANGE
ジウシーニョ
ウィリアン ポッピ
坂田 大輔
松田 力
山瀬 功治
城後 寿
CARD
三門 雄大
STATS
シュート | 7 |
---|---|
GK | 7 |
CK | 6 |
直接FK | 12 |
間接FK | 0 |
オフサイド | 0 |
PK | 0 |
主審 | 村上 伸次 |
---|---|
副審1 | 山際 将史 |
副審2 | 植田 文平 |
第4の審判員 | 清水 勇人 |
入場者数 | 13792人 |
---|---|
天候・風 | 曇のち晴・中風 |
気温/湿度 | 22.3℃/27% |
ピッチ(芝)/(表面) | 全面良芝/乾燥 |
試合後のコメント
■反町康治監督記者会見のコメント
「まずは、(選手たちが)最後まで死力を尽くしてくれてやってくれたことに感謝したいと思います。最後の笛が鳴るまで、今日は倒れるまでやろうという話をしてこの試合を迎えました。しかし、サッカーでは有りがちなんですが、やられてから目が覚めたという試合だったと思います。それでは本当はいけないわけで、しかも相手の一番ストロングな形でやられてしまった。後悔ばかり残る試合になってしまいました。
福岡さんは、経営母体が大きく変わり、非常に資金力もあり、J1で活躍できる選手の多い一筋縄ではいかないチーム。実際に個人のレベル差を見せ付けられてしまった感じは否めません。ただ、ここから頑張るのが松本山雅です。またファイティングポーズをとって、次も連戦が続くのですが、そこでも頑張っていきたいと思います。最後まで応援していただいたサポーターには感謝していますし、また後押ししていただけることを期待しています」
Q:福岡が前節から先発を5人代えてきたこともあるかもしれませんが、連戦の中で特に前半は山雅の足が重いようにも見えたが?
「先ほど少し触れたように(福岡さんと比べて)選手層の厚さを語るのは辛いことです。見てのとおり、日の丸をつけてきた選手が多くいるわけですから質は高いです。J2の中でも名前と顔が一致するチームです。それは分かっていますので、逃げ口上しているわけではありません。
例えば、同じように我々がターンオーバーのような形でやったとしても結果は同じだと思います。私は(チームを)毎日見ていますし。サッカーは本当に不思議で、(今日の試合の)最後のエネルギッシュなプレーを最初から見せて欲しいと思うのですが、なかなかそうはいきません。結局向こうのリズムでやらされてしまいました。特にビルドアップの部分では、結局コントロールミスとか中途半端なプレーをしてしまい、自分たちで自分たちのリズムを壊してしまいました。体力的うんぬんの試合だったとは思っていません」
Q:今季初出場のジエゴ選手にどのようなことを期待してピッチに送り出したか。
「セルジーニョと異なり、なかなか日本サッカーにアダプトするのが難しい状況でした。まだ粗いプレーが多い選手ですが、こうした状況で何かを変えるには適任なのかも知れません。エネルギッシュなプレーでチームを活性化させると考えましたし、向こうも引いた状態だったのでかなりゴール前でプレーするチャンスがありました。また相手にとっては、ノーインフォメーションの選手でもあり、ロングスローも含めてチームに力を与えてくれました。そういう選手が出てきたことは嬉しいですし、粗っぽいプレーは多いですが、これを自信にしてほしいですね」
Q:後半は松本ペースになったが、その要因は?
「ゴール前を固めていれば、こじ開けるのは難しいですよね。後方にスペースがあったのも工藤がチャンスを作ったくらいで、あとは向こうも開き直って守ってきましたし、我々も開き直ってかなり真ん中で勝負しました。逆の立場だったら、我々が先制していれば向こうが同じシチュエーションになっていたと思います。ただ決めるべきところで決められるウェリントンと、決めるべきところで決め切れない我々の差だったかなと思います」
Q:GWの3連戦を1勝1分1敗で終了しての総括を
「12節終わった時点で、ここが爆発的に強いなというのは正直ないと感じています。そのなかで勝ち星を取っていくことは難しい作業ですが、我々としては下も横も向かずに、ただ前だけを見てこれからもやっていきたいと思います。順位表を見ると一つの試合を取るか落とすかで順位が大きく変わる混戦状況ですが、ここぞという試合で今季は勝ち点3を取れていないので、奮起しないといけませんね」
Q:失点場面を振り返って?
「簡単に言うと、崩されてやられたわけではなくて、岩下(敬輔)からのロングボールの処理を誤って、それが向こうのボールになってしまった。向こうに3本くらいボールを動かされたのであれば、ああいう状況にはならなかったと思います。ただ我々のボールになったところからのスタートだったので、少し見失ったのかなと思います。
それ以外の対応は悪くなかったですよね。しかし、その少ないチャンスで決める選手がいるのが強いチームであって。サッカーはミスのスポーツなので目をつぶらないといけない場面はあるかも知れませんが、そこはこれから突き詰めてやらないといけないです。向こうの流れの中から決められたわけではないのは悔しいところです」
Q:来週から再び過密日程となるが、この連戦の結果を踏まえて?
「その(GW3連戦)結果以上の成績を出さないといけない3連戦になると思います。アウェーで遠いところにも行きますし、より過酷な状況ですが、良いマネジメント良い準備をしていきたい。幸い大きな怪我人もなく来ているので、次の3連戦で仕切り直してしっかりやっていきたいと思います」
■ジエゴのコメント
Q:試合を振り返って?
「自分自身、今季初出場で、しかもホームゲーム。良い結果ではなかったが、自分としては大きな経験となりました。投入された時点で負けていたので、何か流れを変えないといけないと意識しました。走力の面で相手を上回ることと激しいマークをしようと心掛けました。サポーターから大きなエネルギーを貰えて、ピッチ上で楽しむことが出来たと思う。これからも自分のメンタルをコントロールしながらやっていきたい」
Q:ロングスローでは場内が沸いたが?
「ロングスローは自分の武器ですし、チャンスがあればドンドン投げていきたい。それがチームのためになるのであれば嬉しい。トレーニングから監督、スタッフ、選手たちの信頼を得て、試合の中でチームの勝利に貢献していけるようにしたい」
