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清水キャンプレポート 8日目

清水キャンプレポート 8日目(2月11日)


清水キャンプも早いもので残すところあと2日になりました。

快晴の中、いつも通り練習場に来てみると、いつもより多くのファンやサポーターの皆さんの姿が。

すっかり休日だということを忘れていて、ファンやサポーターの多さにびっくり。

休日も忘れてしまうほど充実しているのだなと自分に言い聞かせました。

多くのファンやサポーターの皆さんが温かく見守る中練習がスタート。

最初に10m、20m、30mのスピードテストをするのでしっかり体を温めます。

広報小林も計測係として参加。その間写真は百瀬ドクターが撮影してくれました。

AグループとBグループに分かれそれぞれコーンの間をひたすら早く走り抜けるタイムを計測します。

なぜか右後方でクラウチングスタートの練習をしている鐡戸選手。

1本勝負でスピードテストは終了。

技術トレーニングの後にクロスからの攻防。

キーパーは別で今日も工夫された練習をしていました。

2人でボールを交換している隙に

いきなりアタック。

こちらはバランスボールを使ってクロスのボールに対して突っ込んでくる相手に対応する練習。

次に実践へと近づけていきます。ゴール前を切り取った練習。

ゴール前ではほんの一瞬、隙を作ってしまうと即失点につながってしまいます。

マークを外されても最後まで決して諦めない姿勢が、相手へのプレッシャーとなる。

相手をマークするための技術、経験、予測、メンタル、強い体。どれも欠かすことが出来ません。

最後はクロスの攻防を含めたゲーム形式で今日の練習は終了となりました。

ここまで順調にフィジカル、メンタル、戦術を積み上げてこられています。

何度も言っていますが、最後はどれだけ実践の中で力を発揮できるか。

そのためには自分自身の立ち位置を客観的に見て受け止め、より完璧に近づけていくために分析、改善の繰り返し。

明日はカターレ富山との練習試合。

今まで積み上げてきたことを、思いきり発揮してほしいと思います。