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【スマイル山雅農業プロジェクト】松本市内保育園・安曇野市認定こども園にて青大豆あやみどりを給食・おやつに出していただきました

3月18日(水)「スマイル山雅農業プロジェクト」を通して収穫した青大豆「あやみどり」を安曇野市様にご購入いただき、豆腐に加工して安曇野市内認定こども園全18園の給食に出していただきました。
昨年6月に安曇野市でもスマイル山雅農業プロジェクトをスタートしたことをきっかけに今回初めて青大豆「あやみどり」を給食に出していただけることになりました。

【南穂高認定こども園の給食の様子】
まず栄養士の先生から、子どもたちに食育指導があり、その中で大豆には様々な種類の大豆があること、給食には山雅で育てた大豆を使ったお豆腐が出ることをお話いただきました。
「今日給食に出るお豆腐は何色か見てみてね。」という先生の問いかけに対し、子どもたちの期待は膨らみます。

給食の支度ができ子どもたちが席に着くと、先生が給食のメニューの発表を始めました。
豆腐は「山雅豆腐」という名前で紹介してくれました。
子どもたちは自分の机の上に置かれた豆腐を見て、「わぁ!緑だ~!」と言いながら、いつも見慣れている豆腐とは違う色をした豆腐に喜んでいました。

箸を上手に使いながら豆腐を食べて「美味しいね!」と言って微笑みかけてくれる子どもたちを見て、とてもうれしく思いました。
「スマイル山雅農業プロジェクト」をやってよかったと思える瞬間でした。

また、3月19日(木)「スマイル山雅農業プロジェクト」を通して収穫した青大豆「あやみどり」を松本市様にご購入いただき、松本市内の保育園42園のおやつに「フライビーンズ」として出していただきました。(昨年は「ひたし豆」として給食に出していただきました。)

【村井保育園のおやつの様子】
今回は「フライビーンズ」ということで、給食の先生が緑色が残るように配慮して作ってくださいました。(給食の先生方、ありがとうございました。)
おやつの前に担任の先生が、あやみどりの特徴についてお話し、その後「おやつに出るのは山雅で育てた大豆だよ。」と子どもたちに話してくれました。
それを聞いて子どもたちが山雅のスタッフに「ありがとう」とお礼を言ってくれました。

「フライビーンズ」は、揚げた後醤油で少し味付けされており、カリっと香ばしく、やみつきになる美味しさでした。

食べた子どもたちから思わず笑みがこぼれていました。

「甘い!」「おいしい!」「枝豆みたいな味がする!」など様々な感想を伝えてくれました。

子どもたちの素直な感想が何よりうれしかったです。

今回、この様な貴重な機会をご用意していただいた松本市・安曇野市様、またご協力いただいた南穂高認定こども園・村井保育園の皆様ありがとうございました。
今後とも松本山雅FCの活動へのご協力をよろしくお願いいたします。

スマイル山雅農業プロジェクトとは?(チラシPDF)