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松本市内保育園・幼稚園に「容器包装プラスチックごみ分別用ごみ箱」を寄付しました【報告】

このたび松本山雅FCでは、松本市が実施している環境教育活動への協力の一環として、「容器包装プラスチックごみ分別用ごみ箱」を松本市内の公立42保育園・幼稚園 計55クラスに寄贈することが決まりましたので、お知らせいたします。

本取組は、松本山雅FCのホームタウン松本市と連携して、2020年12月6日(日)アルビレックス新潟戦のホームゲーム企画として、環境教育を啓発する「松本市3R推進スペシャルマッチ」を開催した際、松本市の子育て支援の環を広げるサイト「はぐまつ」様・就労支援B型事業所「ドリームワークス」様にご協力いただき選手着用ユニフォームをリメイクして制作、販売した「サッカーボール」と「マスク」の売上でごみ箱を購入し、園児を対象にした参加型環境教育事業に協力するものです。

それに伴い、6月22日(火)に松本市立のばら保育園にてごみ箱の寄贈式が行われ、株式会社松本山雅より代表取締役社長の神田、営業本部長の柄澤また松本山雅FCオフィシャルマスコットのガンズくんが参加いたしました。

まず、環境・地域エネルギー課による園児対象の環境教育が行われました。
実物のゴミを見せながら、どのゴミがもう一度生まれ変わるのか、園児たちにクイズが出され、とても楽しそうに答えていました。
プラスチックゴミはもう一度生まれ変わって別の物になれるから分けて捨てるようにと、松本市役所の方が子どもたちに向けてとても分かりやすく話をされていました。

環境教育終了後、ごみ箱の寄贈式が行われました。
ガンズくんの登場に、園児たちは大喜びでした。

代表取締役社長の神田から園児の皆さんに「みんなや地域の人たちがよりよく生活できるように松本山雅は協力したいと思っています」とお話しました。

のばら保育園の園長先生に目録をお渡しいたしました。

ガンズくんから代表の園児へごみ箱を贈呈させていただきました。
「ガンズくんとアルプちゃんがかいてある!」「かわいい!」と園児からうれしそうな声が聞こえてきました。

式の終わりに、松本市様から感謝状をいただきました。

また園児たちから歌のプレゼントがありました。元気のよい声が部屋の中に響き渡りました。
歌が終わった後に園児たちが「ごみ箱ありがとうございました。ごみを分けて大事に使います」とみんなで声を合わせて伝えてくれました。

今回寄付したごみ箱を使って、園児たちが環境教育で学んだことを生活の中で活かしてくれたらうれしいです。

7月6日(火)以降に松本市内の公立42保育園・幼稚園計55クラスへ配布される予定です。

今回、この様な貴重な機会をご用意していただいた松本市役所環境エネルギー部・こども部様、またご協力いただいたのばら保育園の皆様ありがとうございました。
今後とも松本山雅FCの活動へのご協力をよろしくお願いいたします。

Jリーグの社会連携活動(通称:シャレン!)とは

社会課題や共通のテーマ(教育、ダイバーシティ、まちづくり、健康、世代間交流など)に、地域の人・企業/団体(営利・非営利問わず)・自治体・学校等とJリーグ・Jクラブが連携して取り組む活動をいいます。
3者以上の関係者と、共通価値を創る活動を想定しており、これらの社会貢献活動等を通じ、地域社会のサスティナビリティ確保、関係性の構築と学びの獲得、それぞれのステークホルダーの価値の再発見につながるものと考えております。

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