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串本キャンプレポート<5日目>

串本キャンプ5日目。

この日もフィジカルを鍛えるトレーニングの強度を緩めることはありません。
これまで、素走り、ボールを使ってのインターバルなどで負荷をかけてきましたが、午前は対人トレーンニングに取り組みました。

 

ウォーミングアップを終えると、早速メインの2対2の対人インターバルへ。
5種目のうち2つには、GKがゴールに立った得点を争うゲームが設けられました。
ボールへのアプローチ、味方のサポート、コーチングを怠れば、すぐに失点につながってしまうため、神経を研ぎましながらも連続した動きの強度が求められました。

苦しい中でも、ボールに寄せる。さらに相手を追い込んだらさらに距離を詰めるなど、味方と声を掛け合いながらハードワークを徹底しました。

午後は、シュートをメインにトレーニングを行いました。

ゴール前で数名が絡んでからのシュートやクロスからゴールを狙うなど、数種類のメニューを実施。
各トレーニングの最後には、2チームに分けて得点を競い、精度の高いシュートがゴールネットを揺らすたびに仲間のゴールを讃えて盛り上がりました。

ラストは、コーチングスタッフも加わってのファニーゲーム。
選手たちは、トレーニングでの疲労も忘れ、少年時代にボールを追いかけていたときのような雰囲気で楽しみました。