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「松本山雅FC×中信多文化共生ネットワーク(CTN)」を開催しました【報告】

3月30日(水)NPO法人中信多文化共生ネットワーク(CTN)様との共同で、外国にルーツを持つ子どもたちと松本山雅FCに所属するビクトル選手、ルカオ選手、パウリーニョ選手とのオンライン交流イベントを開催しましたのでご報告いたします。

NPO法人中信多文化共生ネットワーク(CTN)とは2016年より毎年、サッカー教室やボールゲーム教室を行うなど様々な交流がありました。
今回、4月10日、テゲバジャーロ宮崎戦のイベントテーマである「インターナショナルフェス」に合わせて、外国にルーツを持つ子どもたちと、同じく縁あって信州に移り住み、多文化に触れ毎日の生活を送る、ビクトル選手、ルカオ選手、パウリーニョ選手との交流の場を設けさせていただきました。

当日は、片山クラブプロモーション担当がMCを務め、ビデオ会議ツール「Zoom」を使用して、子どもたちと約1時間交流を行いました。

今回はブラジル、スペイン、ペルー、ボリビア、中国、韓国、タイ、フィリピン、ベトナム、台湾の10ヶ国にルーツがある子どもたち、約20人参加してくれました。
また、スペインからZoomを繋いで参加してくださったご家族もいました。

選手たちはオンラインではありますが、終始笑顔で交流を楽しんでいました。
時折、ポルトガル語、スペイン語で参加者とも話す場面もありました。

子どもたちからは「リフティングが上手くなるにはどうしたらいいですか?」、「サッカー選手にならなかったら何になっていましたか?」、「日本人選手とどうやってコミュニケーション取っていますか?」などたくさんの質問をいただきました。

今回、はじめて外国籍選手と外国に由来がある子どもたちの交流を行い、クラブとしても非常に良い経験になりました。
今後もこのような機会を設け、さらに色々な方と繋がるイベントを創出していきたいと思います。

貴重な機会をご用意していただいた、NPO法人中信多文化共生ネットワーク(CTN)様、関係者の皆様、また参加者の皆様、ありがとうございました。

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今後とも松本山雅FCの活動へのご協力をよろしくお願いいたします。