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塩尻市立塩尻西小学校にて、NTPトヨタ信州株式会社×松本山雅FC「松本山雅FCガンズくん交通安全かるた」の贈呈式を行いました【報告】

松本山雅FCでは、オフィシャルスポンサーのNTPトヨタ信州株式会社様ご協賛のもと、地域の未来を担う子どもたちの健全なる心身の育成を願い、交通安全について楽しみながら学ぶことを目的とした「松本山雅FCガンズくん交通安全かるた」を2019年度に制作し、ホームタウン市町村内の小学校に寄付しています。昨年度に引き続き、今年度も10小学校への寄贈を予定しています。

「本かるた」は、松本市内在住・在学している小学5年生~高校1年生の児童・生徒で構成されている「まつもと子ども未来委員会」第5期生21人と松本市建設部交通安全・都市交通課(現・交通部自転車推進課)の皆様に読み札を考案していただき、読み札の内容をベースにガンズくんがデザインされた44枚(あ~わ)の絵札で構成しています。

9月7日(木)塩尻市立塩尻西小学校の児童会役員と図書委員会の児童を対象に「松本山雅FC ガンズくん交通安全かるた」の贈呈式を行いました。

はじめに、株式会社松本山雅 取締役 事業推進部長 小澤よりご挨拶と本活動の説明をさせていただきました。

子どもたちに興味を持って話を聞いてもらえればと考え、リフティングを披露しながら、「リフティングはしっかりボールを見なきゃできないけど、自転車も一緒でしっかり周りをみて運転しなければ事故につながります」とお話させていただきました。

次にNTPトヨタ信州株式会社 執行役員 加藤様より、子どもたちに向けて「かるたを使って交通ルールについて学んでください」とお話いただきました。

塩尻市 建設事業部 都市計画課 計画係 主任 大沼田様、交通指導員 上原様・奥原様から、かるたの絵札を拡大コピーしたものを子どもたちに見せながら、交通ルールについてお話いただきました。

いよいよガンズくんが「松本山雅FC ガンズくん交通安全かるた」を寄贈するというところで、子どもたちみんなで声を合わせて元気よく「ガンズくん!」と呼ぶと、図書館の入り口からガンズくんが元気よく登場しました。

ガンズくんから代表児童2名にかるたを贈呈しました。

これから小学校で実施する交通安全教室、または休み時間の中で「松本山雅FCガンズくん交通安全かるた」を使って、楽しみながら交通ルールについて学びを深めていただければ幸いです。

塩尻西小学校の皆様、NTPトヨタ信州株式会社様、塩尻市の皆様ありがとうございました。

今後とも松本山雅FCの活動へのご協力をよろしくお願いいたします。

Jリーグの社会連携活動(通称:シャレン!)とは

社会課題や共通のテーマ(教育、ダイバーシティ、まちづくり、健康、世代間交流など)に、地域の人・企業/団体(営利・非営利問わず)・自治体・学校等とJリーグ・Jクラブが連携して取り組む活動をいいます。

3者以上の関係者と、共通価値を創る活動を想定しており、これらの社会貢献活動等を通じ、地域社会のサスティナビリティ確保、関係性の構築と学びの獲得、それぞれのステークホルダーの価値の再発見につながるものと考えております。