Jリーグ ディビジョン2 第31節 VS アビスパ福岡
8月26日(日) 19:00 Kick off レベスタ

アビスパ福岡
- 24' 成岡 翔
- 90+4' オズマール
2 2
1 前半 1
1 後半 1

松本山雅FC
- 25' 塩沢 勝吾
- 60' 塩沢 勝吾
MEMBERS
- GK 1 神山 竜一
- DF 4 和田 拓三
- DF 5 古賀 正紘
- DF 6 山口 和樹
- DF 2 キム ミンジェ
- MF 8 鈴木 惇
- MF 7 末吉 隼也
- MF 10 城後 寿
- MF 19 成岡 翔
- FW 15 坂田 大輔
- FW 39 オズマール
サブ
- GK 23 河田 晃兵
- DF 29 堤 俊輔
- GK 26 孫 正倫
- GK 14 木原 正和
- FW 16 石津 大介
- FW 18 西田 剛
- GK
監督
前田 浩二MEMBER CHANGE
末吉 隼也
石津 大介
城後 寿
木原 正和
坂田 大輔
西田 剛
CARD
オズマール
城後 寿
成岡 翔
STATS
シュート | 11 |
---|---|
GK | 11 |
CK | 7 |
直接FK | 7 |
間接FK | 5 |
オフサイド | 5 |
PK | 0 |
MEMBERS
- GK 25 白井 裕人
- DF 24 藤川 祐司
- DF 4 飯田 真輝
- DF 23 多々良 敦斗
- DF 16 鐡戸 裕史
- MF 30 渡辺 匠
- MF 38 喜山 康平
- MF 37 ユン ソンヨル
- MF 18 楠瀬 章仁
- FW 32 船山 貴之
- FW 19 塩沢 勝吾
サブ
- GK 1 石川 扶
- DF 14 玉林 睦実
- DF 28 飯尾 和也
- MF 5 小松 憲太
- MF 8 弦巻 健人
- FW 13 木島 徹也
- FW 39 チェ スビン
監督
反町 康治MEMBER CHANGE
藤川 祐司
玉林 睦実
楠瀬 章仁
弦巻 健人
塩沢 勝吾
チェ スビン
CARD
楠瀬 章仁
STATS
シュート | 11 |
---|---|
GK | 11 |
CK | 3 |
直接FK | 11 |
間接FK | 2 |
オフサイド | 2 |
PK | 0 |
主審 | 日高 晴樹 |
---|---|
副審1 | 村田 裕介 |
副審2 | 佐藤 貴之 |
第4の審判員 | 松尾 明徳 |
入場者数 | 6576人 |
---|---|
天候・風 | 晴・弱風 |
気温/湿度 | 29.4℃/54% |
ピッチ(芝)/(表面) | 全面良芝/乾燥 |
試合後のコメント
■反町監督記者会見のコメント
「3連戦の最後ということで、死力を尽くして頑張った選手を褒めたいと思います。松本は夜になると涼しいのですが、ここはまだ暑いですね。その意味で暑さとの戦いも大変だったと思います。うちは最後にやられたことがないので、少し選手同士の温度差があったかなというのを感じていまして、これは少し話をしないといけないかなと感じております。福岡とのゲームはここ最近のゲームを見てもらってもわかるとおり、ハイスコアのゲームになるんですよね。我々はロースコアが多いんですが、福岡はハイスコアが多いので、まあ想定しているようなゲームになったことは間違いないです。ゴールのシーンはどうなってオフサイドになったんですか?珍しいですね。主審がオフサイドと言うのは。相談しに行った時点で、もう駄目だなと。夏場、8月を負けなしで乗り越えられたのというのは、ずっと鍛え上げてきた成果だと思います。前半あれだけボールを動かされたら後半ばてるだろうと思ったら、逆に福岡の方がばてていましたね。あと行きの飛行機から見えたのですが、福岡さんには練習場が3面あって涙が出るほど羨ましかったです。我々も転々とした練習場ではなく、シャワーとか風呂がついている練習場が早く欲しいです(笑)」
Q:選手同士の温度差とは?
「難しいですけどね。ボールをキープして渡さないことに専念するのか、3点目を取りにいって終わらせるのか。35分くらいから考え始め、5分前から深く考えて、ロスタイムになったら完璧に考えるのが普通なんですよ。ただ、まだ発展途上のチームなので。ユンやスビンはゴールゴールという感じでしたね。今話しても多分冷静になれないと思うので、オフ明けにでも少し話をしていきたいと感じています。我々の2点目も事故みたいなものですし、そういう意味では痛み分けだったのかも知れないですね。福岡は古賀の折り返しから点を取っていることが今まで幾つもあって、そこはハーフタイムにも話したんですけど、セットプレーの折り返しでかなり点を取っているんですよ。そこの一歩が最後出なかったですね」
Q:渡辺選手と藤川選手の起用について。
「疲労は大きいと思いますね。玉林はサイドでアップダウンを繰り返していますし。飯尾も疲労から来るディフェンスの判断が落ちており、心配しながらやるよりも最初から入れたほうが良いかなと。それぞれ期待には答えてくれたとは思います」
Q:Jリーグ初の複数得点となった塩沢選手の出来については?
「2つとも塩沢らしいゴールで(笑)。アシストがいないようなゴールでしたが、塩沢らしくて良いんじゃないでしょうか」
Q:ハイスコアのゲームになってしまった理由は?
「我々は得点力を見ても、一試合で4、5点とるような力はまだないですから。そういうのを踏まえると、この3連戦の3戦目に当たったのはきつかったですね。福岡の前の方の選手は、去年はJ1でやっていましたし、僕も城後を(日本代表に)選んだことはありますけど、下の世代で日の丸をつけているような選手が多いですから、決定力とか突破力とか洗練された動きは、正直疲労した暑い中ではかなり大変だったなと思います。これが一週間準備した段階ですと良い対応は出来たかも知れないですが。あと福岡さんは非常に綺麗なサッカーをするチームなので、前半やられちゃいましたね。ハーフタイムに考えたのは、後ろを一人少なくして前のほうで効率よくボールを奪うかということですが、ただしオズマールにしても坂田にしても力があるから、真ん中2人にするのは厳しいかなと思ったので、前の方に頑張ってもらうしかないかなと思ったんですけど。後半はかなり向こうのボランチもボールを受けるのが少なくなって、テンポがダウンしたので助かりましたね。後半もあのままテンポアップしてやられていたら、4、5点やられてもおかしくなかったですよね。我々はチームの力を考えるとハイスコアになった場合ほとんど勝てない。ロースコアで勝ちきることが必要になると思います」
Q:塩沢選手が夏の補強後もレギュラーとなっている理由は?
「パフォーマンスが良いからです。出る・出ないは現場が選定する仕事ですけども、補強したことで彼にも刺激になっていることは間違いないですね。だからと言って来ていない選手が駄目だという言い方にはならないです。初めて日本でプレーする選手などは日本のやり方には馴染めないじゃないですか。早く馴染ませるようにやっていますけども、自分からも受け入れないといけないことはあるでしょうね。あと11試合あるわけで、戦力になることは間違いないと思うので、練習試合などで見極めてやりたいですね」
Q:今日はロングボール少ないように感じたが、福岡対策だったのでしょうか?
「ロングボールを意図的にやっているわけではないんですよ。ビルドアップのトレーニングもしっかりやっていますからね。ただプレッシャーが強い中でまだまだボールを動かす力が足りないです。そうすると長いボールを多用すると。ただ長いボールを使うことが別に悪いわけではないですから。なるべく手数をかけないで前へ運ぶパスワークは意識しています。1点目は実際そういう形でしたね。ああいう形をもっと増やさないと。長いボールを蹴れ蹴れと言っていては30年前のサッカーに戻っちゃいますから。ただプレッシャーが強い中ではトップを上手く使いながら攻撃するのも方法ですよね。それは現実的な戦いをしていかないといけない」
