Jリーグ ディビジョン2 第25節 VS コンサドーレ札幌
7月20日(土) 18:00 Kick off アルウィン

松本山雅FC
- 53' オウンゴール
- 89' 多々良 敦斗
2 4
0 前半 1
2 後半 3

コンサドーレ札幌
- 31' 上原 慎也
- 60' チョ ソンジン
- 73' 内村 圭宏
- 75' 三上 陽輔
MEMBERS
- GK 25 白井 裕人
- DF 14 玉林 睦実
- DF 13 犬飼 智也
- DF 4 飯田 真輝
- DF 23 多々良 敦斗
- MF 6 岩沼 俊介
- MF 5 小松 憲太
- MF 34 吉田 眞紀人
- MF 18 楠瀬 章仁
- FW 10 船山 貴之
- FW 11 喜山 康平
サブ
- GK 21 村山 智彦
- DF 15 川鍋 良祐
- DF 16 鐡戸 裕史
- MF 17 ユン ソンヨル
- MF 27 飯尾 竜太朗
- FW 7 北井 佑季
- FW 19 塩沢 勝吾
監督
反町 康治MEMBER CHANGE
吉田 眞紀人
塩沢 勝吾
楠瀬 章仁
鐡戸 裕史
小松 憲太
北井 佑季
CARD
STATS
シュート | 13 |
---|---|
GK | 10 |
CK | 5 |
直接FK | 11 |
間接FK | 0 |
オフサイド | 0 |
PK | 0 |
MEMBERS
- GK 30 杉山 哲
- DF 2 日高 拓磨
- DF 23 奈良 竜樹
- DF 5 チョ ソンジン
- DF 14 上原 慎也
- MF 10 宮澤 裕樹
- MF 20 上里 一将
- MF 24 荒野 拓馬
- MF 13 内村 圭宏
- MF 8 砂川 誠
- FW 22 三上 陽輔
サブ
- GK 1 曵地 裕哉
- DF 27 松本 怜大
- MF 31 堀米 悠斗
- MF 17 岡本 賢明
- FW 11 前田 俊介
- FW 35 フェホ
- GK
監督
財前 恵一MEMBER CHANGE
砂川 誠
岡本 賢明
上原 慎也
松本 怜大
内村 圭宏
フェホ
CARD
STATS
シュート | 17 |
---|---|
GK | 14 |
CK | 4 |
直接FK | 10 |
間接FK | 2 |
オフサイド | 2 |
PK | 0 |
主審 | 中村 太 |
---|---|
副審1 | 竹田 和雄 |
副審2 | 亀川 哲弘 |
第4の審判員 | 山際 将史 |
入場者数 | 11019人 |
---|---|
天候・風 | 晴/弱風 |
気温/湿度 | 25.3℃/46% |
ピッチ(芝)/(表面) | 全面良芝/乾燥 |
試合後のコメント
■反町監督記者会見のコメント
「大きく流れを変えたのはお互いセットプレーからという感じでしたね。向こうの意図的なセットプレーが2つ上手くはまったというところでは、もう一度しっかり見直してやらないといけないというのは感じています。前半終わった時点で、このまま同じやり方をやっていると、このままゲームが終わってしまうような展開だとは思ったので、少し変えて送り出しました。後半は失点するまで、まあ失点した後もそんなに悪くはなかったとは思います。意図ある流れになったとは思いますね」
Q:今までなかったセットプレーからの2失点ですが、全体的にこういう結果になった要因は?
「試合に負けると当然、システムかえたから云々と言われるのはそんな事は分かっていますが、システムをかえないでやっているとそのまま終わっていると思いました。今日のゲームを見てね。じゃあ何でやられたかと言うと、横からのボールにやられたからというだけです。横からのボールの対応はずっとやっていますし、我々の失点のほとんどがそういうところに起因していますからね。そこを改善しなければと、ということでここ最近ずっとやってきたつもりでいます。それは山形戦を終えてからの反省点でしたからね。非公開の時にもそういうトレーニングもしていますしね。ただ、まだ強さとか対応とか、それはまだ正直足りないでしょうね。基本的なことは出来るが、応用問題が解けるかどうかということですよね。今日はその応用問題が解けなったということになるかと思います。応用問題のところについては次の相手のヒントになってしまうので、すみませんがここで話すことは出来ません」
Q:吉田眞紀人選手を1トップで、小松憲太選手の14試合ぶりに先発起用したのはどのような狙いがあったのでしょうか?
「眞紀人はここのところずっと調子も上げてきて、走れるようにもなってきたので。今日のゲームを見てもらったら分かるように、前の方にボールが入った時に皆が溜息で終わってしまうことが多いのが、うちのチームのウィークなんです、残念ながら。そこを少しでも克服するためには、少し良くなってきた選手を使って前の方の競争させることが必要なんです。本当はシーズンも折り返して、そんなことを言っているようでは恥ずかしいんですが、実際前の方でしっかりプレー出来る選手が残念ながらうちは多くないです。197センチの選手が欲しいですよ(苦笑)。
小松については、向こうが特に砂川とかアウトサイドの選手が中に入ってきて、そこからシュートを打つというシーンが多いので、そういう意味では小回りの利く小松が最後のところで身体を張るとかボールにプレッシャーに行くというところが良いのではないかなという判断をしました」
Q:失点したセットプレーの守備では、例えば塩沢勝吾選手が入っていたら違う結果になった?
「どうでしょうね。たらればの話ですからね。セットプレーだけが失点の一因ではないし。例えば2点目を入れられた時は、向こうが長いボールを入れてきた時に入れ替わってコーナーにさせているとかね。その前のオープンプレーの方がもしかしたら問題あったかも知れないですね。セットプレーの部分だけ切り刻んで言えば、例えばハイライト番組を見ればそこだけしか出てこないかも知れませんけど、向こうはJ2の中では一番CKを取っている数が少ないんですよ。1試合で3.5なんです。でもうちはたくさん与えてしまったというのはそれなりに問題があったということでしょう。そうなってくるとその前の部分をもうちょっと見ないといけないんですよ」
Q:前半に失点したのは山形戦以来でしたが、前半の部分で点を与えてしまったのは誤算だったのでしょうか?
「誤算といえば誤算でしょうね。ゼロに抑えてうちが点を取るのが一番良い展開なんですからね。でも言い方を変えると、こちらにチャンスがなくて、向こうがチャンスを作っていても1点で抑えられたことは逆に言うとこっちとしては良かったかも知れないですよ。もしシステム云々を言うのであれば、1点取ってから変えてもよかったのかなという心残りはあります。ただその後の展開もこっちに傾いていましたらね。それは向こうのボランチの選手がフリーで捌く時間がなくなってきたし、こっちは特にセンターサークル付近でボールを奪えていたでしょう。あれは狙い通りだったんですよ。逆に言えばそこだけ切り刻んでみればよかったかも知れないけど、最終ラインのところの問題は解決出来なかったかも知れない。それはもしかしたら個人に起因する部分もあるし、並びに起因する部分もあるかも知れない。ただサッカーというのは、こっちを抑えればあっちにウィークが出るし、あっちのウィークを抑えればこっちのストロングが消えるし。難しいんですよ。向こうが退場してくれれば別ですけど。それはゲーム展開を見ながら上で見ているコーチとも話しあいながら考えていますけど、それが上手くいった、いかなかったというのもあるし、得たものがあるし。それは今後に生かしていくしかないですね。ここで物乞いすれば勝点3くれるのであればそうしますけど、そうじゃないので」
試合の写真
MATCH DAY PROGRAM
