Jリーグ ディビジョン2 第2節 VS ロアッソ熊本
3月9日(日) 16:00 Kick off うまスタ

ロアッソ熊本
0 1
0 前半 0
0 後半 1

松本山雅FC
- 70' サビア
MEMBERS
- GK 1 畑 実
- DF 4 園田 拓也
- DF 6 篠原 弘次郎
- DF 5 矢野 大輔
- DF 7 片山 奨典
- MF 38 橋本 拳人
- MF 10 養父 雄仁
- MF 27 中山 雄登
- MF 17 齊藤 和樹
- MF 30 仲間 隼斗
- FW 36 巻 誠一郎
サブ
- GK 21 金井 大樹
- MF 2 黒木 晃平
- MF 14 岡本 賢明
- MF 19 五領 淳樹
- MF 22 吉井 孝輔
- FW 3 高橋 祐太郎
- FW 20 澤田 崇
監督
小野 剛MEMBER CHANGE
巻 誠一郎
岡本 賢明
中山 雄登
澤田 崇
仲間 隼斗
高橋 祐太郎
CARD
橋本 拳人
仲間 隼斗
片山 奨典
STATS
シュート | 9 |
---|---|
GK | 10 |
CK | 3 |
直接FK | 13 |
間接FK | 3 |
オフサイド | 3 |
PK | 0 |
MEMBERS
- GK 21 村山 智彦
- DF 3 田中 隼磨
- DF 13 犬飼 智也
- DF 4 飯田 真輝
- DF 23 多々良 敦斗
- MF 6 岩沼 俊介
- MF 11 喜山 康平
- MF 8 岩上 祐三
- FW 16 鐡戸 裕史
- FW 10 船山 貴之
- FW 9 サビア
サブ
- GK 25 白井 裕人
- DF 28 飯尾 和也
- MF 15 岩間 雄大
- MF 27 飯尾 竜太朗
- MF 34 椎名 伸志
- FW 7 北井 佑季
- FW 19 塩沢 勝吾
監督
反町 康治MEMBER CHANGE
鐡戸 裕史
飯尾 竜太朗
サビア
塩沢 勝吾
船山 貴之
岩間 雄大
CARD
STATS
シュート | 8 |
---|---|
GK | 14 |
CK | 4 |
直接FK | 15 |
間接FK | 1 |
オフサイド | 1 |
PK | 0 |
主審 | 河合 英治 |
---|---|
副審1 | 清水 崇之 |
副審2 | 笹沢 潤 |
第4の審判員 | 相葉 忠臣 |
入場者数 | 5521人 |
---|---|
天候・風 | 曇/中風 |
気温/湿度 | 10.5℃/40% |
ピッチ(芝)/(表面) | 全面良芝/乾燥 |
試合後のコメント
■反町監督記者会見のコメント
「アウェイにも関わらず、松本からかなり時間のかかるところにたくさんのサポーターの方が来ていただき感謝しています。さっきスカパー!のインタビューにも答えたんですけども、後半の20分くらいまでボールが落ち着かないゲームだったかなと思います。その理由は、1つはお互いにボールの出どころにプレッシャーに行くことが多いものですから、どうしても長いボールになってしまう。あと、芝が非常に深いので、ボールが止まって足元に入りこんだりするようになっているのも1つの要因だと思うんですね。1タッチ、2タッチでやろうと思ってもなかなかリズムができない。これは試合の前から分かっていることなので、週明けからインフォメーションはしていました。ただ、やっぱりインプットしてすぐ試合でできるといういい話はないわけであって、それが終始試合の初めから終わりまで苦労した部分だったかもしれません。たださっき触れましたように、20分過ぎから、お互いに長いボールが多いものですから体力をかなり消耗した部分もあって、少しボールが落ち着き始めて、プレッシャーも甘くなってきて、そうなってくると我々の方が走力を含めた意味では少し有利かなという風には、前半の15分ぐらいからもう考えていました。実際そこから主導してできるようになって、そのいい時間帯で点を取れたってことですね。それに尽きると思います。長いシーズンですからこうしたゲームもあると思うんですけど、それを勝点1ではなくて3を取れたことを私としては非常に嬉しく思っています。それも1ヶ月半、ほとんど松本に帰らずに、長い期間、4回に渡って合宿してきた成果だったかなと思っています。次、ホームの開幕戦ということで、雪が降らないことを祈りつつ、この1週間またいい準備をして、いいホーム開幕戦を迎えたいなと思います」
Q:開幕戦と同じスタメンでした。前節とは違った意図があったのでしょうか?
「まず、向こうのストロングなところも我々の場合は少し考えてゲームのプランを作らなきゃいけないので、そこを考えた場合に、後ろ4枚でやっていたら今日は向こうに勝点3が行っていたゲームだと思います。2トップの機動力、身体の強さ、そういう意味では、今日後ろ3枚でやったのが正解だったと僕は思っています」
Q:20分過ぎからボールが落ち着き始めたということですが、この要因は?
「お互いというか、向こうも運動量が落ちたということですね。それは、熊本の開幕戦でも見受けられたと思うんですよね、福岡戦でしたけれども。そこから我々は力を発揮するために、皆泣きながら練習したわけであって、その成果が試合で笑うという成果につながっているのではないかと思います」
Q:鐵戸選手からサビア選手という決勝点でした。守備は少し目をつぶっても鐵戸選手の良さを活かしたいというお話もありましたが、それは期待通りということでしょうか?
「そうですね、どのポジションであれいろんなリスクはありますし、全体を見た場合にそこがチャンスになるという言い方もありますし、向こうの右のサイドバックは、長いボールを蹴ったら1回も勝てるような相手ではないんですけれども、それをまぁ、剛というよりも柔で制した、という風に思います」
Q:無失点に抑えた守備の要因は?
「長いボールの処理がそんなに悪くなかったというのが1つはあると思います。あとは最後のところで我々らしい身体の張りようもありましたし、キーパーも安定して、落ち着いてプレーできたのが大きいと思いますね。我々も最終ラインだけではなくて、特に喜山とか(岩沼)俊介というのはJ2でもいちばん、いろんな所に顔を出していろんなところでディフェンスをして、いろんなところに攻撃をしかけるような、この2人がダイナミックにやってくれているのが、0に抑えられた理由かも知れません」
Q:後半になって相手の体力が落ちればということで、今日のように0で抑えて後半勝負というのが今季のスタイルになるのでしょうか?
「そんなにサッカーがうまくいったらね、僕、チェルシーの監督やってますから。そういう風にできないから難しいんです。ただ、風もかなり影響して、グラウンドもこういう状況で、お互いに最初からフルパワーでやる事になると、こういう展開になるのはよくあることだと思います。これは決して42節の中で1節しかないということではなくて、たぶんこれからもあると思います。その時にしっかりと対応できるか、しっかりと自分たちのことを考えながらできるかということに尽きると思いますね」
Q:それが序盤の段階で出来たというのは収穫では?
「まぁ、そうですね。まだまだ足りない部分はありますけども、最初に言いましたけども、こういう試合でも勝点1ではなくて3を取れたというのは、少しずつ進化しているかなとは思います」
Q:前節からメンバー、システムとも同じではありましたが、対熊本ということでフォーカスされた部分はありましたか?
「まぁ、あんまりそこは。もう一戦ありますし、なんせ小野監督は私のS級の先生でありますから、ちょっとそれは触れることはできませんけれども、昨年に比べると判断とかチームの勢いとか、チームコンセプトとかが伝わるような、非常にいいチームに仕上がっているなとは思います。どっちに転んでもおかしくないようなゲームだったと思います」
