Jリーグ ディビジョン2 第20節 VS ジェフユナイテッド千葉
6月28日(土) 19:00 Kick off フクアリ

ジェフユナイテッド千葉
0 1
0 前半 1
0 後半 0

松本山雅FC
- 4' 船山 貴之
MEMBERS
- GK 1 岡本 昌弘
- DF 2 大岩 一貴
- DF 20 キム ヒョヌン
- DF 5 山口 智
- DF 17 中村 太亮
- MF 10 兵働 昭弘
- MF 16 佐藤 健太郎
- MF 26 井出 遥也
- MF 8 谷澤 達也
- MF 14 大塚 翔平
- FW 9 ケンペス
サブ
- GK 24 高木 駿
- DF 3 竹内 彬
- DF 15 田代 真一
- MF 6 田中 佑昌
- MF 22 山中 亮輔
- MF 28 町田 也真人
- FW 11 森本 貴幸
監督
斉藤 和夫MEMBER CHANGE
井出 遥也
田中 佑昌
大塚 翔平
森本 貴幸
佐藤 健太郎
田代 真一
CARD
STATS
シュート | 22 |
---|---|
GK | 8 |
CK | 6 |
直接FK | 16 |
間接FK | 1 |
オフサイド | 1 |
PK | 0 |
MEMBERS
- GK 21 村山 智彦
- DF 6 岩沼 俊介
- DF 4 飯田 真輝
- DF 13 犬飼 智也
- DF 2 大久保 裕樹
- MF 11 喜山 康平
- MF 3 田中 隼磨
- MF 15 岩間 雄大
- FW 9 サビア
- FW 8 岩上 祐三
- FW 10 船山 貴之
サブ
- GK 31 永井 堅梧
- DF 16 鐡戸 裕史
- DF 28 飯尾 和也
- MF 26 道上 隼人
- MF 27 飯尾 竜太朗
- MF 34 椎名 伸志
- FW 20 山本 大貴
監督
反町 康治MEMBER CHANGE
サビア
山本 大貴
岩沼 俊介
飯尾 竜太朗
CARD
飯田 真輝
サビア
飯尾 竜太朗
STATS
シュート | 8 |
---|---|
GK | 14 |
CK | 6 |
直接FK | 11 |
間接FK | 2 |
オフサイド | 2 |
PK | 1 |
主審 | 松尾 一 |
---|---|
副審1 | 五十嵐 泰之 |
副審2 | 三原 純 |
第4の審判員 | 塚田 智宏 |
入場者数 | 13243人 |
---|---|
天候・風 | 曇のち雨 |
気温/湿度 | 22.8℃/89% |
ピッチ(芝)/(表面) | 全面良芝/水含み |
試合後のコメント
■反町監督記者会見のコメント
「アウェイという感覚がしないくらい、たくさんのサポーターに応援していただき、感謝しております。ハーフタイムにもこんなに沢山応援してもらっているんだから無責任なプレーはできないぞと、ある意味プレッシャーをかけて送り出しました。そういう意味でも一つ一つのプレーに責任がないとやられてしまうようなゲームだったかなと思います。非常に能力の高い千葉さんに対して、粘り強くやったなと思っています。昨日バスの中でワールドカップのスペイン対チリの試合を見せて、まぁ半分か90%の選手は寝ていたかもしれませんが、今日もミーティングで話しましたが、千葉がスペインのようなチームで、我々はチリのようにオールコートでハイテンションでハイインテンシティでプレッシャーをかけて、ハイインテンシティで攻めていくイメージを持ってやりました。最終的には虎の子の1点という言い方になりますが、その1点には非常に重みがあったと感じています。後半は千葉がかなり前がかりになってきて中盤が最終ラインに吸収されてしまって、2トップとの距離が開いてしまったので、そこは反省点ですけど、今の千葉さんの力を持ってすればそれも止むを得ないかなと思っております。最後までよく足を止めずに頑張ったと思います」
Q:監督がかわりましたが前節からメンバーが代わらない千葉を見て印象と対策はどうでしたか?
「正直ガラッと代えられたら、試合前までに用意してきたゲームプランは無になったかもしれないですね。そうではなかったですが、ある程度ゲームの中でフレキシブルにやるよと話して送り出したんですが、最初のゲームプランどおりにある程度は進めることはできたかなと思っています。自分たちのサッカーをすることも大事ですが、相手の良さも消さないといけない。個々の選手に対して『中村3ヶ条、ケンペス2ヶ条』という条例を作って、今日はそれを遵守してやってくれたと思います」
Q:シュートやパスの本数からいくと千葉のが全て上だったと思いますが、そんな千葉に勝てた勝因は?
「千葉はパス数、クロス数も1位を争っていて、支配率も2位ですか?そういうチームですから順位は上ですが、こういう流れになることは間違いないですよね。普通誰でもそう思うと思います。でもサッカーはそういかないところがおもしろいところであって、逆に言うと隙を突く事も出来るし、我々の良さを出すことも出来るということですね。向こうの最後の精度に救われた部分も正直ありますが、うちは誰か一人でも1メートルでも1秒でもサボったらやられるということでずっとトレーニングしていますからね。そういう厳しさがこういう難しいゲームでも何とか粘り強くやれる証明になったと思います」
Q:早い時間でイエローカードが出たが、千葉の早さに最初はやられたということでしょうか?
「まぁそうでしょうね。千葉に出てもおかしくないプレーもありましたけど。サビアはカードを貰っていたので代えざるを得ないかなというのもあって、ゲームプランを遂行するには今日のゲームに関しては難しいかなと。別に本人が悪いから代えたわけではないということはハーフタイムにも話をしました。飯田も貰いましたけど、累積警告についてはリーチも出てきて首の皮1枚つながっている状況ですが、タフに行った中ですから仕方ないですね。グランドもボールも濡れていますし、球際の争いは避けて通れませんから。レフリーのコンペンセーションを含めて難しい試合だったと思います」
Q:今日は選手の並びを変えられたと思いますが意図と評価については?
「結果的に勝ったからOKだったんですけど、両サイドバックが高い位置に上がるので、その2人を見るのは(田中)隼磨と(岩沼)俊介ということですね。喜山や(岩上)祐三が引っ張り出されるのではなく。というのは、ケンペスを含めて前線が非常に流動的なチームなので、そこをどう抑えるか。まあ正直抑えられなかったんですけどね(苦笑)。ただ僕も欲張りなので、ボランチのところにもプレッシャーいきたいし、受け手にも出し手にもプレッシャーに行きたかったので、そういう選択をしました。うまくいったとは言いきれませんが、それは相手を誉めるしかないですね。井出選手とか谷澤選手とか、うちに来たらすぐに試合に出られそうな選手がたくさんいるチームですからね。そういう事をするという点でチームの狙いは明らかになったかもしれないですね。祐三とか頑張っていましたが、行ってもターンされてしまう。でもそのターンされた後の対処についてもやってきたので、結果的に向こうのシュートが浮いたのもありましたが、何とか水際で防ぐことができましたね」
Q:クロスも入ってくる中で、大久保選手の役割については?
「グッドクエスチョンですね、逆にいうと答えられません。両サイドからのクロスがここまで7、8点取っているし向こうの1つの武器ですからね。それをゼロで抑えることが勝利の近道だということで、話もトレーニングもしてきました。大久保がいいポジションにいたという言い方になるかも知れませんね」
Q:言える範囲で結構ですが先ほど話された『中村3ヶ条、ケンペス2ヶ条』について具体的にお願いします。
「それは言えません、もう1試合あるので。僕は江尻と友達なので、こんなところでそれを言ったらかわいそうじゃないですか(笑)」
