試合日程
MATCH SCHEDULE

Jリーグ ディビジョン2 第39節 VS アビスパ福岡

11月1日(土) 19:00 Kick off レベスタ

アビスパ福岡

  • 79' 堤 俊輔
試合終了

1 2

0 前半 0

1 後半 2

松本山雅FC

  • 57' 船山 貴之
  • 71' 山本 大貴

MEMBERS

  • GK 1 神山 竜一
  • DF 3 阿部 巧
  • DF 13 パク ゴン
  • DF 4 イ グァンソン
  • DF 5 古賀 正紘
  • MF 19 堤 俊輔
  • MF 8 中原 秀人
  • MF 20 酒井 宣福
  • MF 14 金森 健志
  • FW 10 城後 寿
  • FW 7 平井 将生
サブ
  • GK 23 清水 圭介
  • DF 2 三島 勇太
  • DF 17 山口 和樹
  • DF 24 光永 祐也
  • MF 6 森村 昂太
  • MF 28 牛之濵 拓
  • FW 11 坂田 大輔
監督
マリヤン プシュニク

MEMBER CHANGE

62'

酒井 宣福

坂田 大輔

73'

阿部 巧

森村 昂太

CARD

STATS

シュート 9
GK 11
CK 2
直接FK 8
間接FK 5
オフサイド 5
PK 1

MEMBERS

  • GK 21 村山 智彦
  • DF 3 田中 隼磨
  • DF 2 大久保 裕樹
  • DF 4 飯田 真輝
  • DF 13 犬飼 智也
  • MF 6 岩沼 俊介
  • MF 15 岩間 雄大
  • MF 8 岩上 祐三
  • MF 11 喜山 康平
  • FW 10 船山 貴之
  • FW 20 山本 大貴
サブ
  • GK 25 白井 裕人
  • DF 16 鐡戸 裕史
  • DF 23 多々良 敦斗
  • MF 17 ユン ソンヨル
  • MF 27 飯尾 竜太朗
  • MF 34 椎名 伸志
  • FW 18 棗 佑喜
監督
反町 康治

MEMBER CHANGE

86'

山本 大貴

棗 佑喜

90+3'

船山 貴之

鐡戸 裕史

CARD

STATS

シュート 11
GK 9
CK 4
直接FK 8
間接FK 3
オフサイド 2
PK 0
主審 飯田 淳平
副審1 田中 利幸
副審2 武部 陽介
第4の審判員 穴井 千雅
入場者数 4526人
天候・風 雨・無
気温/湿度 19.4℃/91%
ピッチ(芝)/(表面) 全面良芝/水含

試合後のコメント

■反町監督記者会見のコメント

「天国にいる松田(直樹)と、残念ながら先日の御嶽山の事故で亡くなられた野口さんが抱き合っていると思うと、嬉しくて仕方がありません。我々チームとしては3年前を振り返ると届かぬ夢というところからスタートして、一日も休むことなく努力してきた結果が、このように成果として表れることを非常に嬉しく思っています。我々スタッフも本当に努力しましたけど、それ以上に、我々は陸移動の際はほとんどバス移動なのですが、てまりバスの運転手の川手さんには疲労困憊のところを運転してもらって感謝していますし、市営グラウンドのスタッフの大澤さんには大雪のときでも少しでも練習できるようにと朝早くから雪かきをしていただきました。そういうことを考えると、色々な人の力が結集して、こうした好結果を残すことができたと感謝しています。またアウェイにも関わらず千人以上と聞いていますが、どうやって来たかわかりませんが、遠く松本からお金と労力をかけてここまで来て、我々に声援を送ってくれたサポーター。または、今日はここに来られませんでしたがいつもアルウィンで大声で応援してくれているサポーター、本当に感謝してもしきれないです。街中でもポスターを貼ってくれたり、街路樹にも幟を掲げてくれたり、一人一人の力があってこそだと思っています。何かアカデミー賞の監督の挨拶みたいになってしまいましたね(笑)。そういう一人一人の皆さんの力がなければ達成できなかったと思っています。そうは言っても足りないところはたくさんあります。まだ教育しなければいけないところもたくさんある。まだ成熟までいっていないチームですが、今季はちょっとだけでも成熟させてシーズンを終わらせたいと思っています。J2では銀メダルでしたが、もう一つの大きなタイトル、フェアプレー賞は金メダルを目指し、残り3試合やっていきたいと思っています。松本のメディアの人は羨ましいですね。今夜はどうしても泊まらざるをえませんから。美味しいものを食べて、明日から取材に来なくていいです(笑)」

Q:2位確定おめでとうございます。3年前に就任された時、3年でJ1に上がるというイメージはお持ちでしたか?
「最初見た時にはすごく時間かかるかなと思いましたが、我々をサポートしてくれる人がたくさんいましたし、皆がすごく手を取り合っていい雰囲気を作ってくれたので、私も仕事しやすかったと思います。1年目は相当かかるなと思いましたが、2年目、3年目とチームにも体力がついてきて、非常に早く加速できたかなと思っています。ただイメージとしては、3年のプロジェクトという感じで持っていましたけどね」

Q:現在の勝点77は、優勝争いしてもおかしくなかった数字です。その要因は?
「戦力はかなり充実してきたというのはあると思います。ただ、そうはいっても裏でやっている千葉対磐田の試合の方が質は高いと思います。我々は彼らと同じことをやってきても追いつけないのでそれにないものを求めてやってきたつもりでいます。例えば、走力とか切り替えの早さとか全員がハードワークするとかゴールへの推進力とか。言葉にするのは簡単ですが、そういったものをトレーニングしながらやってきた甲斐がここにあるんじゃないかと思います。選手にもミーティングで言いましたが、『日本で一番苦しい練習をしているよ』と。今日も誰も顎が上がることなくやりきれたと思います」

Q:泣いたように見えなかったのですが試合直後の感想は?
「泣かなきゃいけないのなら泣きますけど、泣いて感傷的になるよりも次のことを考えないといけない。それと同時に来季のことも少しは考えないといけないところはあります。チェアマンには申し訳ないですが、J1とJ2は全く違う国のリーグだと思いますので、このままでは今の声援が野次に変わるんじゃないかと心配です」

Q:3試合ある中で来季の話をするのは難しいかもしれませんが、この3年でチームは変わってきましたか?
「少しずつ良くはなってきたと思います。ただ、例えばグラウンドの問題ですね。ここ2ヶ月ほどずっと人工芝で、芝生の匂いを嗅いで練習していませんからね。福岡さんは芝生が3面もあって隣にクラブハウス羨ましい限りです。我々現場の成長が早かったために追いついていない部分があるというのは認めますけども、実は今夜泊まるホテルもとれてなかったという事で変わらないといけないんです。こういう情けないマネージメントしているようでは、J1チームに笑われると思います。少しずつでもよりプロフェッショナルにならないと、そういう点ですぐに差をつけられてしまうと危惧しております」

Q:松田さんへの想いと、3度目の昇格をどう捉えてらっしゃるかを。
「僕が就任して最初の試合は、松田を追悼する試合でしたからね。常にこのクラブでは松田のことを言われることを承知の上で仕事を受けたんですけども、遡れば彼とは湘南時代にも電話で話をしましたし、または僕が選手の頃にベルマーレ平塚に練習生として参加していたので親交がありましたし、会えば必ず話をする仲でした。突然の悲しい事故となってしまいましたが、現場を預かる人間としては同じことを繰り返してはいけないということが一つと、そして彼の夢、目標、言葉を実現させることが、現場にいる受け継いだ人間としての使命。そう思い、日々努力してきたつもりです」

Q:昇格については?
「J2のチームを率いていれば可能性はありますよ。J1のチームを率いていればないわけですから(苦笑)。まあ、これだけ年をとってくればそういうチャンスもあると思います。ただ、僕は何もしてませんよ。走れ!蹴れ!と言っているだけですから」

Q:今季の中で手応えを感じた時期や苦しかった時期は?
「今季はいいスタートを切ろうというなかで、開幕戦の味スタでの試合からいいゲームが出来たので、最初から手応えは正直感じていました。その勢い、手応えが選手の自信にも繋がったことは間違いないですし、夏場の苦しい時期、他のチームが失速するなかで我々が気付けば3位以下を引き離したのもその時期だったんですよね。それはやはり非常に負荷の高いトレーニングの成果だと思っています。苦しい時期をあげるのなら、やはり9月ですね。疲労なのか怪我による戦力ダウンなのか。なかなか勝点3をとるゲームが出来なかった。そんなに内容的には悪くはなかったんですけどね。それはやはり現場を預かる人間としては、非常に苦しかったですね」

Q:開幕戦も今日も勝点3は同じと言っていましたが今日の勝ち点3の意味とは?
「サッカーの世界で勝てば昇格、負ければ何とかとか考えればきりがない。どのゲームも同じだと思いますが、今日は選手にも話しましたが、『一つ大きな目標を超えるには、大きなエネルギーが必要だ。一人一人のエネルギーが集まれば、より大きなエネルギーになる』と。今日はその意味ではゲームの最初から大きなエネルギーを出したと思います、山本以外は(笑)。それが結集したんじゃないかと思います。まあ、勝点3は確かにどれも同じだと思います」

Q:今年加入した田中隼磨選手の存在、そして役割とは?

「隼磨は生粋の松本っ子で、松本で育った人間なのでクラブへの愛着は他チームでやっていた頃からあったと聞いています。実際、名古屋時代に練習試合をした時も色々な話をしました。常に彼の心の中に松本の存在があったということは嬉しいことです。彼も日の丸つけた選手ですけど、そういう選手がJ1からJ2に来るというのはマネージメント上難しい部分がたくさんある。しかし彼は、上から目線ではなく全く同じ目線でアドバイスを送り、自ら率先してトレーニングしたり。彼はフィジカルトレーニングでも一番ですよ。素晴らしいことだと思います。そういう力があったからこそ、こうした大変なことを成し遂げることが出来たと思います。素晴らしかったと思います。ただ、実は7月頃からですかね、これは報道陣にも選手にも知られていないことなんですが、明日からしばらくサッカーをすることが出来ないです。当分休まないといけないくらい、膝の状態が良くなかった。知っていたのはメディカルスタッフと我々など限られたスタッフだけでした、今日昇格決まるまで相当痛かったと思いますが、痛い顔もしなかった。彼のそういう思い入れが最後までチームを大きくしてくれたんじゃないかと思います。普段練習を休まない選手がトレーニングを制限していて『何かおかしいのかな?』と思っていた選手やサポーターの方もいたのかもしれませんが、かなりの長い時間を要さないと治らないくらいです。彼を左サイドで使ったのはそういう意味もあります。詳細は本人に聞いてください」

Q:隼磨選手とは逆に下のリーグから来た選手も成長したが彼らをどう見てますか。
「成長したかどうかは分かりませんが、やはり意欲的に取り組んだ成果だと思います。村山(智彦)にしても、昨日かな?子供が産まれたのでダブルの喜びですが、守らなければならないものがまた一つ増えたので大変だと思いますが、彼も佐川急便では佐川男子として荷物を運んでいたという話を聞いてます。多々良もクレープ屋でバイトしていたり、雄大はもっと色々経験しているんじゃないでしょうか。そういう選手たちの集合体だからこそ、『何とか目標を達成したい』という気持ちがより強かったんだと思います。ずっとJ2にいるチームの方が逆にそういうものをコントロールするのは難しいのかもしれない。そういうところを上手くチームに埋め込んだ。飯田も今日なんかは前に蹴ろうと思ったら横にボールがいっちゃうような選手ですがここだけは負けないという強さがあるし、船山も今日も点を取って、大黒が2点取ったようですが得点王争いをするようになった。自分で努力をして這い上がってきたわけです。そういう姿を見ると本当に嬉しく思いますよ。他の選手もそうです。雄大は地味な選手ですがチームになくてはならない存在です。それは喜山も俊介も大久保もワンちゃんも。山本は違いますけど(笑)、祐三ももちろん隼磨もそう。今日来た選手もそうだし、松本でBSやスカパーで映像を見せている選手もそうです。かけがえない大事な存在で、その集合体が大きな成果を生んだと思っています」

Q:若年世代に期待されながら活躍しきれていなかった選手たちも、ここに来てジャンプアップしました。どういうアプローチをしたのでしょうか?
「生かすも殺すも指導者次第というところは正直ありますからね。我々は下から這い上がってきたチームで、戦力的にも『こいつらを頼りにしないといけない』というのが第一にありましたからね。そこで良さを見た上で、出来ること出来ないことをしっかり整理して、出来ることは伸ばす。出来ないことは少しずつでも考えさせる。そうしたアプローチで、試合を通じて徐々に逞しくなってきた部分はあると思います」

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