2015 明治安田生命 J1リーグ 1stステージ第1節 VS 名古屋グランパス
3月7日(土) 14:00 Kick off 豊田スタジアム

名古屋グランパス
- 33' 小屋松 知哉
- 78' 田中 マルクス闘莉王
- 80' ノヴァコヴィッチ
3 3
1 前半 1
2 後半 2

松本山雅FC
- 32' オビナ
- 63' 池元 友樹
- 76' 喜山 康平
MEMBERS
- GK 1 楢﨑 正剛
- DF 2 竹内 彬
- DF 3 牟田 雄祐
- DF 4 田中 マルクス闘莉王
- DF 6 本多 勇喜
- MF 20 矢田 旭
- MF 8 ダニルソン
- MF 7 田口 泰士
- MF 22 小屋松 知哉
- FW 18 ノヴァコヴィッチ
- FW 11 永井 謙佑
サブ
- GK 50 高木 義成
- DF 5 大武 峻
- DF 29 佐藤 和樹
- MF 10 小川 佳純
- FW 17 松田 力
- FW 32 川又 堅碁
- FW 34 グスタボ
監督
西野 朗MEMBER CHANGE
小屋松 知哉
川又 堅碁
CARD
ノヴァコヴィッチ
STATS
シュート | 16 |
---|---|
GK | 4 |
CK | 9 |
直接FK | 22 |
間接FK | 3 |
オフサイド | 3 |
PK | 1 |
MEMBERS
- GK 1 村山 智彦
- DF 3 田中 隼磨
- DF 13 後藤 圭太
- DF 4 飯田 真輝
- DF 30 酒井 隆介
- MF 6 岩沼 俊介
- MF 5 岩間 雄大
- MF 8 岩上 祐三
- MF 11 喜山 康平
- FW 9 オビナ
- FW 14 池元 友樹
サブ
- GK 21 鈴木 智幸
- DF 15 坂井 達弥
- DF 16 鐡戸 裕史
- MF 20 石原 崇兆
- MF 22 前田 直輝
- MF 27 柴田 隆太朗
- FW 10 塩沢 勝吾
監督
反町 康治MEMBER CHANGE
池元 友樹
前田 直輝
岩間 雄大
坂井 達弥
CARD
後藤 圭太
STATS
シュート | 5 |
---|---|
GK | 7 |
CK | 5 |
直接FK | 6 |
間接FK | 0 |
オフサイド | 0 |
PK | 0 |
主審 | 木村 博之 |
---|---|
副審1 | 山際 将史 |
副審2 | 植田 文平 |
第4の審判員 | 清水 修平 |
入場者数 | 33558人 |
---|---|
天候・風 | 曇/無風 |
気温/湿度 | 13.4°C℃/50% |
ピッチ(芝)/(表面) | 全面良芝/乾燥 |
試合後のコメント
■反町監督記者会見のコメント
「明日は僕の誕生日なんですけど、このまま行けば寿命が短くなるような試合でしたね。正直勝ちたかったですけど、そういかないのがJ1だということを感じさせてもらいました。もっと私も勉強して、対策含めてやらないといけないと感じました。ただ、我々のストロングな部分は90分を通じて出せたかなと、胸を張って帰りたいと思います。これをスタンダードとして、次のホーム戦では勝点3を目指して、また一週間努力していきたいと思います。アウェーにも関わらず、これだけ多くのサポーターの皆さんが足を運んで応援してくれたことは間違いなく我々の力になっています。この場を借りて感謝したいと思っていますし、次こそ初の勝点3を狙いたいと思います」
Q:CKやセットプレーでの狙いについて。
「J2だったら喋っているんですけどね(苦笑)、J1だと喋りたくないので勘弁してください。見ての通りです」
Q:今日は勝点1を得たのか、勝点2を失ったのか?
「どちらとも言えないですね。ただ、やはり隙を見せたらやられるということなんですね。得点した後に。それを反省して、今度得点した後には出来たんですけど。そういう隙を与えてしまうと、こういう結果になる。最後のPKを与えた場面もそうです。開幕してから5試合目だと準備もしていたんですけど、開幕戦だと『こう来ちゃったか』とすぐに対策を取ろうと思っても、流れもそんなに悪くなかったので難しかったですね。だから、勝点1はPKのことを考えたら良しとしなければいけませんね。僕としては勝点3を取れる自信もあったし、そういうゲームもしていましたから。その意味では悔しいですけど、足元を見つめ直すという意味ではこの勝点1は評価したいと思います」
Q:3失点したという事実については?
「失点の形は、全部浮いたボールの処理もしくは対応でしたよね。今まで飯田があんな風に負けたことは見たことがないと思いますけど、それぐらいJ1というのはフィジカルも強いし、それを生かした攻撃の手段、戦術があると。これも一つの反省材料としてやっていかないといけませんね。失点はほんのしたところからで、すぐに修正が効くようなものなので、それほどネガティブにとらえるような失点ではないかなとも感じています」
Q:残り15分から2点差を追いつかれたが?
「向こうは捨て身で勝負してきましたからね。そこを我々がどう対応したかということですね。向こうにはピンポイントでクロスを上げられる選手もいますし、かなり最後のところは疲労が出たかなと思います。攻撃の疲労ではなく、ディフェンスの疲労ですね」
Q:運動量についての評価は?
「我々はまだ新参者であって、どこでストロングポイントを発揮しなければいけないか分かっています。そうしたトレーニングもしてきましたし、先ほどの発言とちょっと矛盾しますけども、良く出来たかなと思います。向こうはJ1なのでボールを握っていたのは当たり前で、J2でもそうでしたけど(苦笑)。ただ、最後まで足が止まることはなかったですね。それだけに勝ちたかったですね。我々のストロングなところは全面的に出していきたいと思っています」
Q:逆に3得点したことは?
「得点は狙いのある良い形からだと思いますけど、こんなにたくさん取れることはなかなかないわけで、これからはもっと1点を取るか取られるかというゲームになると思います。悪くはなかったと思いますよ。ボランチがあそこまで入っていくというのはうちがずっとやっていることですしね」
Q:どのようなゲーム展開を予想していましたか?
「前の方の駒が少ないというのは聞いていて、もしかしたら最初から闘莉王が前の方に来るのかも知れないとも予想していたくらいです。個人的な感想ですが、ノヴァコ(ヴィッチ)があんなにヘディング強いとは思わなかったですね。そこは計算外で、対策的に後手を踏んだのは反省材料です」
Q:久々のJ1の舞台だったと思うが?
「今日のスターティングメンバーを見ても、(J1の試合出場が)ゼロ、ゼロ、ゼロ……(苦笑)。僕もゼロみたいなもんですけども(苦笑)。シーズン始まってからも、観客が2万3万も当たり前になって、今まで1万入ったら喜んで拍手していたようなリーグではないので、これからは僕も選手も当たり前のように慣れていかないといけない。今日はずっとそういう話をしてきたので、それほど雰囲気に飲まれずに冷静に出来たと思います。予想だともっと舞い上がると思っていましたからね。最初の矢田かな?あのシュートが入っていればちょっと変な展開になったかも知れないですけど、そこで少しピリッとしたと思います。我々はこれを最初からやらないといけないし、J1は非常に厳しい舞台ですけど、上でやれる喜びを感じながらしっかりやっていきたいと思います」
選手のコメント
・岩上祐三選手コメント
「(CKの場面は?)名古屋はセットプレー時に早いボールが苦手ということで、先に自分たちが触れればという狙いがあった。オビナも上手く合わせてくれたし、イケさん(池元)も決めてくれたことは良かった。J1もJ2も置いたボールを蹴るという点は変わらないので、一つは自分のキック精度をもっと上げるなど突き詰めてやっていきたい。得点できたことはマイナスではないが、得点してすぐに失点しているようでは甘いと思う。やはり途中投入の選手もレベルが高いし、J2とは違う。ここがJ1の恐ろしさだと思う」
