2015 明治安田生命 J1リーグ 2ndステージ第14節 VS アルビレックス新潟
10月17日(土) 18:30 Kick off デンカビッグスワンスタジアム

アルビレックス新潟
- 61' 端山 豪
- 64' 大井 健太郎
2 0
0 前半 0
2 後半 0

松本山雅FC
MEMBERS
- GK 21 守田 達弥
- DF 4 舞行龍ジェームズ
- DF 3 大井 健太郎
- DF 2 大野 和成
- DF 5 前野 貴徳
- MF 8 レオ シルバ
- MF 6 小林 裕紀
- MF 23 山本 康裕
- MF 37 端山 豪
- FW 11 指宿 洋史
- FW 10 ラファエル シルバ
サブ
- GK 1 黒河 貴矢
- DF 7 コルテース
- DF 20 林 裕煥
- DF 24 川口 尚紀
- MF 16 佐藤 優平
- FW 34 平松 宗
- FW 9 山崎 亮平
監督
柳下 正明MEMBER CHANGE
ラファエル シルバ
山崎 亮平
前野 貴徳
林 裕煥
山本 康裕
川口 尚紀
CARD
小林 裕紀
STATS
シュート | 8 |
---|---|
GK | 12 |
CK | 5 |
直接FK | 13 |
間接FK | 1 |
オフサイド | 1 |
PK | 0 |
MEMBERS
- GK 1 村山 智彦
- DF 30 酒井 隆介
- DF 4 飯田 真輝
- DF 11 喜山 康平
- MF 5 岩間 雄大
- MF 3 田中 隼磨
- MF 8 岩上 祐三
- MF 23 工藤 浩平
- MF 36 安藤 淳
- FW 22 前田 直輝
- FW 9 オビナ
サブ
- GK 25 白井 裕人
- DF 2 大久保 裕樹
- DF 16 鐡戸 裕史
- MF 6 岩沼 俊介
- MF 17 飯尾 竜太朗
- MF 20 石原 崇兆
- FW 39 阿部 吉朗
監督
反町 康治MEMBER CHANGE
前田 直輝
石原 崇兆
工藤 浩平
阿部 吉朗
岩間 雄大
大久保 裕樹
CARD
石原 崇兆
STATS
シュート | 9 |
---|---|
GK | 12 |
CK | 4 |
直接FK | 15 |
間接FK | 4 |
オフサイド | 4 |
PK | 0 |
主審 | 佐藤 隆治 |
---|---|
副審1 | 竹田 和雄 |
副審2 | 木川田 博信 |
第4の審判員 | 大川 直也 |
入場者数 | 31324人 |
---|---|
天候・風 | 晴・無風 |
気温/湿度 | 20.4℃/64% |
ピッチ(芝)/(表面) | 全面良芝/乾燥 |
試合後のコメント
■反町監督記者会見のコメント
「インタビュールームがこんなに遠かったかな、と思いました。ここから見る風景が前と同じなので、私が年をとったのか、アウェイだからそう感じるのか、ここで喋りたくないのかよく分かりませんけども。
順位としては勝ち点3の差があってのゲームでしたが、実際やってみて、もう少し差があるかなと正直感じました。それは我々が力を出せなかったのかは抜きにして、全体的な圧力や場数の多さというんですかね、新潟さんは残念な話ですがこういう経験をたくさんされていますし、我々はどちらかというと向こう見ずで勝負しようというところの部分はありましたが、やはり新潟さんの老獪なところやここぞという時のゲームのあやを知っているチームと知らないチームの差が正直あったかなと思いました。我々も場数を踏んでいきたいと思いますし、今日は勝てませんでしたがこういう経験が選手を伸ばすと思っています。
J1のトップ15のチャンスはまだ残っているので、それに向けて全力を尽くして頑張りたいと思います」
Q:場数、経験の差はあるにしても力負けだった印象だったが、自チームについては?
「少し雰囲気に飲まれたというのも含めて、向こうの方が出足も早かったですし、ゴールへの執着心も前半の始めから高かったですよね。我々はどちらかというと浮き足立ってしまった部分があって、地に足をつけてサッカーしていなかった。それが最初から最後まででしたよね。そこはちょっと残念ですし、繰り返しますがこういうシチュエーションをあまり経験していないというのもあるかもしれません。こういうところで力を発揮できるチーム作り選手作りをしなければいけないというのは私の反省点ですね。
1stステージを終えた時には、セットプレー、クロス、ミドルからの失点が70から80%くらいなんですよね。それをしっかりと防ぐべくやってきたましたが、こういう大きな試合でそこが露呈したというのは力の足りない証拠だと思います。個人というよりもチームを預かる私の力不足だなと感じています」
Q:あとがない状況となったが、次の試合までどのような準備をしていくのか?
「まだ全部終わっていないので何とも言えないが、とにかく次の試合に向けて準備するのが監督の仕事ですし、そこはぬかりなく、パーフェクトに準備していきたいと思っています。結果の責任は全て私にありますが、次に向けて準備しないといけない。今日も試合後に大きな声で励ましてくれるたくさんのサポーターには本当に感謝していますし、その期待に応えないといけない使命があると思います。それをしっかり飲み込んで松本に帰りたいと思います」
Q:新潟と今季3度目の対戦となったが、あらためて新潟の印象を聞かせて下さい。
「選手の持っている力を、チームにうまく落としているという印象がありますね。今日もかなり2トップに手を焼いたのと、中盤のボール奪取の力とボールを動かす力に翻弄された部分は正直あります。全体的に向こうの方がちょっと上かなと。Jリーグカップは抜きにして、前回対戦時よりもリズムが良くなってきた印象がありました」
Q:自チーム、他チームの結果次第では、次節にも降格の可能性が出てきたが、過緊張にならないようにどのように意識づけしていくか?
「いつもどおりやるということですね。ミーティングももちろんそうですし、準備ももちろんですし。そうは言ってもミーティングでも硬くなってる雰囲気はありましたし、この試合だけ特別なことはできないよとはいつも話していますが。いつもは立ち上がりは良いんですが、今日は立ち上がりから良くなかったですね。そしてその勢いのまま終えてしまって、自分たちのリズムでなかなかできなかったですね」
Q:2トップへのリスク管理に引きずられた印象がありますが?
「そうですね、セットプレーでも前に選手を残していて、かなりカウンターを意識した布陣を敷いてきていた。後ろにスペースを与えてしまうということは分かっていたんですが、当たり前ですけどこの試合で勝ち点3を取らないといけなかった。リスクヘッジをとりながら試合を進めていたんですが、今日はハリルホジッチがいたからでしょうか、指宿の納まりがよかったですよね(苦笑)」
■村山智彦選手のコメント
「相手にボールを持たれる時間が長く難しい試合だった。
1失点目は良いミドルシュートだったのは間違いないが、その前に1回クリアしたのを拾われてしまったので、そこでもうちょっと時間をかけられたはず。2失点目はフリーキックを折り返されたところで(ゴール前に相手が)2人いたので、触れられる可能性も考えた。結果的には自分が処理しないといけないボールだったので責任を感じている」
