試合日程・結果

FIXTURES & RESULTS

2017 明治安田生命 J2リーグ 第7節

4月8日(土) 14:00 Kick off アルウィン

松本山雅FC

  • 16' 高崎 寛之
  • 22' 宮阪 政樹
  • 74' パウリーニョ
試合終了win
3 0
2 前半 0
1 後半 0

V・ファーレン長崎

松本山雅FCメンバー

スターティングメンバー

STARTING
  • GK 16 村山 智彦
  • DF 3 田中 隼磨
  • DF 13 後藤 圭太
  • DF 4 飯田 真輝
  • DF 31 橋内 優也
  • MF 15 宮阪 政樹
  • MF 5 岩間 雄大
  • MF 20 石原 崇兆
  • MF 14 パウリーニョ
  • MF 10 工藤 浩平
  • FW 9 高崎 寛之

サブ

SUBS
  • GK 1 藤嶋 栄介
  • DF 29 下川 陽太
  • DF 33 安川 有
  • MF 7 武井 択也
  • MF 23 岡本 知剛
  • MF 25 志知 孝明
  • FW 11 三島 康平

監督

MNG
反町 康治

交代

CHANGE
  • 45+1'
    飯田 真輝 安川 有
  • 78'
    パウリーニョ 武井 択也
  • 88'
    宮阪 政樹 岡本 知剛

カード

CARD
  • 72'
    石原 崇兆

V・ファーレン長崎メンバー

スターティングメンバー

STARTING
  • GK 1 増田 卓也
  • DF 13 乾 大知
  • DF 2 田代 真一
  • DF 5 田上 大地
  • MF 10 養父 雄仁
  • MF 15 島田 譲
  • MF 3 飯尾 竜太朗
  • MF 19 澤田 崇
  • MF 7 幸野 志有人
  • MF 28 翁長 聖
  • MF 8 木村 裕

サブ

SUBS
  • GK 31 三浦 雄也
  • MF 6 前田 悠佑
  • MF 16 宮本 航汰
  • MF 17 古部 健太
  • MF 18 吉岡 雅和
  • MF 20 中村 慶太
  • FW 11 畑 潤基

監督

MNG
高木 琢也

交代

CHANGE
  • 42'
    島田 譲 前田 悠佑
  • 46'
    養父 雄仁 中村 慶太
  • 64'
    幸野 志有人 古部 健太

カード

CARD

スタッツ

Matsumoto Yamaga F.C.
STATS
V・Varen Nagasaki
15
シュート
11
14
ゴールキック
14
6
コーナーキック
3
16
直接FK
7
2
間接FK
2
2
オフサイド
2
1
PK
0

試合データ

主審
荒木 友輔
副審1
武部 陽介
副審2
大川 直也
第4の審判員
篠藤 巧
入場者数
11215人
天候・風
曇・中風
気温/湿度
21.7℃/66%
ピッチ
全面良芝/乾燥

試合レポート

MATCH REPORT

試合後のコメント

■反町康治監督記者会見のコメント
「皆さんも御存知のように強風の影響があることは毎日の練習や天気予報から感じていたので、そこを想定した上でこの1週間練習をしてきました。(強風の影響で)どうしてもお互いに雑になってしまって、サッカーのクオリティーが高いかと言われると、そうではなかったと思いますが、そういうゲームもあります。効率よく点が取れたのは、(地元テレビ局中継で解説を担当した)松木(安太郎)さんのおかげかなと思います(笑)。
風が強くて暑かったので、体力的には(相手に)ボールを持たれると厳しい状況でした。DFラインが揃っていなかったりファーストディフェンスが遅れたりで後手に回ってしまい、辛い展開だったかなと思います。
次のアウェーでの2戦が、上位に食い込めるかどうか前半戦の山場だと思っています。少し怪我人が出てきて心配な部分もありますが、週明けは2日間のオフをとることができるので、リフレッシュしたなかでオフ明けから準備に取り組んでいきたいと思います」

Q:風下の前半というのは、ゲームプランはどのように考えていたのでしょうか?
「1週間準備をする上で基本的に風を想定した練習は出来ないので、ゲームプランとしては特にないですよね。ただ、我々には試合経験数の多い選手がいるので、風をうまく考えたようなプレーが随所に見られました。余裕があったと思います。長崎さんもDFラインの後方にイーブンの長いボールを配球してくるなかで、どちらの対応が良かったかというと、我々の方が少し分があったのかなと。それがPKの判定などに繋がったのかも知れません。これは選手たちがピッチの上で判断したことです」

Q:2試合連続で直接FKを決めた宮阪政樹の評価を。
「今日は最後の方までやりましたけど、足を止めずによくやったと思います。彼は自分で展開したがる選手ですが、今日は雄大とパウロに任せて、相手の嫌がるところでボールを受けようと話をして送り出しました。気の利いたプレーは出来たかなと思いますが、あのポジションであれば、あの二つのフリーは決めてほしいですよね。勝ち点や得失点差に泣いた昨季の悔しさを考えるとスッキリしない部分も正直ありますが、それは来週同じようなシチュエーションの中でトレーニングしていきたいと思います。本人も試合後に謝っていましたけど(苦笑)、そこはトレーニングから整理してやらせてあげたいですね。ただ、武器は生かすためにあるわけで、そうした武器は生かせたのかなと思います」

Q:飯田真輝が負傷交代したアクシデントがありましたが?
「サッカーの世界では、(今日の試合でベンチ入りしなかった)セルジーニョや山本など長いシーズンに色々なことが当然起きるわけです。そういう時に、チャンスと思えるかどうか。お互いに競争しあって、練習から気を抜けない状態を保つのが大事です。その意味では今、よい流れで来ています。調子を落とした選手はベンチにも入れなくなるようなチーム内競争は、シーズン最後まで続けていきたいですね。チームのクオリティー、練習のクオリティーを落とさないようなチームにすることが大事かなと思います」

Q:久しぶりの先発出場となったパウリーニョの評価を。
「彼は練習も練習試合もずっと調子が良く、セルジーニョの出場が難しいという話になった時に、すぐにパウロが頭に浮かんだくらい好調でした。普段の練習や紅白戦、練習試合の内容を判断基準にさせてもらっているので、悔しい思いを内に秘めて真剣にやっていると試合に出ても結果を出せるということですね。それは嬉しく思っていますし、我々としても重要な選手の一人だと考えています」

Q:「長崎の2つの特徴を抑えて勝ちたい」と対戦前から話していましたが?
「分析していく中でストロングなところが分かるわけですから、そこをしっかり整理して試合に送り出したので大きな破綻はしなかったですよね。ただ向こうがダブルボランチを代えたことで攻撃の形が見えなくなったことで少し混乱しましたけど、ペナルティエリアの前でしっかりブロックできたことは大きかったと思います」

Q:2試合連続無失点勝利となったが、守備面については練習から上手くできていると捉えてよろしいでしょうか?
「そうですね。ただ、かなり危ないシーンもありましたし、もう少し中盤でボールを奪う機会を増やしたいという欲はありますよね。攻め込まれたときに向こうのミスに救われた部分はありましたけど、GK含めて最後の砦のところ抑えることが出来たと思います。途中から真ん中に入った橋内にしても、安川にしても後藤にしても少しずつ手応えは出てきています」

 ■宮阪政樹のコメント
Q:強風の中で、見事な直接FKを決めたが?

「特に風とかは考えませんでした。前節(徳島戦)に決めた位置よりもゴールから遠かったですけど、逆にあれくらい距離があった方が相手GKがファーの位置に立ってくれる。あの位置からならスピードを出しながら蹴らないと入らないので、向かい風ということもあって強いボールを蹴ることを意識しました。思い切り蹴ったことで、ボールが良いコースに飛んでくれたのかなと思います」

Q:2試合連続での直接FKは、プロになってから初めて?
「覚えてないので調べてください(笑)。直接狙える位置からの最初のチャンスだったので、そのチャンスを決められたことは嬉しい。ただ自分自身としてはシャドーのポジションに入った以上、点を取らないといけない。流れの中から得点するチャンスが2本、3本とあったが、決め切れなかった。FKは良かったが、それ以外の反省点が見えた試合だった。しっかり反省しながら、やっていきたい」