6月29日（土）、30日（日）松本短期大学にてバルシューレジャパン理事の福士唯男先生をお招きし、バルシューレC級指導者養成講習会を実施しました。
松本山雅FCサッカースクールスタッフの寺島、村木、諏訪、原、スポーツ事業金子含め、19名の方に受講いただきました。

1日目はバルシューレの歴史、幼児期における運動の重要さを学び、ボールゲームを体験しました。

スポーツの種目を超えた幅広いプレイ重視の運動を行うことで、多面的に運動能力を伸ばすことができると学びました。

2日目はグループに分かれ、未就学児・小学生を対象に、それぞれの発達段階に合わせたメニューを作成しました。
実技試験の直前まで、使用する道具・運動内容など試行錯誤していました。

バルシューレは、子どもの潜在的な学習力を伸ばすことを目的としているので、指導者は積極的にアドバイスをしません。
子どもたち自身で、どうすれば上手にできるのか相談し合う姿が多くみられました。
みんなとても楽しそうに汗を流していました。

受講理由はそれぞれですが、二日間で学んだ知識を活かし、子どもたちに運動の楽しさを伝えられる指導者を目指しましょう。

ご指導いただきました福士唯男先生、受講者の皆様、実技試験に参加してくださった子どもたち、ご協力いただいた松本短期大学の皆様、ありがとうございました。
今後とも松本山雅FCの活動へのご協力を宜しくお願いいたします。