2月11日（火・祝）安曇野市穂高総合体育館で開催された「ボッチャ競技大会 第1回パラウェーブNAGANO県大会」に松本山雅FCホームタウン担当の片山真人が参加しましたのでご報告いたします。

当日は、各地区大会を勝ち進んできたチームと招待チームを合わせた24チームで長野県大会が実施され、片山ホームタウン担当も日本財団HEROsチームの一員として参加しました。

HEROsチームには他に、日本財団HEROsアンバサダーで元シドニーパラリンピック 車いすバスケットボール日本代表キャプテンの根木慎志さん、同じく日本財団HEROsアンバサダーでハンドボール元日本代表主将の東俊介さん、南相木村出身の平昌オリンピック チームパシュート金メダリストの菊池彩花さんが参加し、共に戦いました。

片山ホームタウン担当も必死にボッチャに取り組み、何度もナイスショットを決めて会場を沸かせていました。

熱戦に次ぐ熱戦が繰り広げられ、準々決勝戦ではタイブレークにもつれ込む大激戦になりました。

また試合の合間には、2004年アテネパラリンピックのNHKテーマソングや2009年にニューヨーク国連本部で日本人として初めてパフォーマンスを披露し世界で活躍されている木下航志さんのスペシャルコンサートも開催され、会場は大盛り上がりでした。

また阿部長野県知事とのエキシビジョンマッチも行われ、片山ホームタウン担当と東さんのHEROsチームが見事勝利しました。

HEROsチームはその後も快進撃を見せ、見事3位に輝きました。

試合の合間や終了後にはいろいろな方と写真を撮ったり、サインを書いたりと試合以外の時間も楽しみました。
本当に内容の濃い、重要な時間を過ごすことができました。

今回この様な貴重な機会をご用意していただいた、長野県障がい者スポーツ推進プロジェクト実行委員会様、日本財団パラリンピックサポートセンター様、関係者の皆様、また参加者の皆様ありがとうございました。
今後とも松本山雅FCの活動へのご協力をよろしくお願いいたします。