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天龍中学校より手作りハンガーを贈呈いただきました【報告】

7月29日(水)サンプロ アルウィンにて天龍村立天龍中学校3年生9名より「天龍村ハンガープロジェクト」の活動で製作された手作りハンガーを贈呈いただきました。

この日は修学旅行で中信地区を訪れた天龍中学校の3年生の皆さんが最終日に移籍加入選手分のハンガーを届けてくれました。

2月にハンガーを贈呈いただいた際は、トップチームが春季キャンプにより不在だったため直接の対面が叶いませんでしたが、選手を代表して橋内優也選手が中学生の皆さんとお会いすることができました。

「天龍村ハンガープロジェクト」は、全国の63自治体より木材が提供され建設された東京オリンピック・パラリンピック選手村の交流施設「ビレッジプラザ」に長野県天龍村の材木が使用されることをきっかけに天龍中学校の生徒が発案したプロジェクトです。東京オリパラにちなみ、2020本のハンガーを村民の皆さんと一緒に製作し、世界中のアスリートたちに届けています。

 

生徒の皆さんたちは、スタジアムに来るのが初めてということで少し緊張気味でしたが、緑のピッチに立ちとてもうれしそうな表情でした。

まず校長先生からプロジェクトの概要をご説明いただき、続いてプロジェクトを発案した生徒さんより、ハンガー作りにまつわる様々なエピソードを話してくれました。
天龍村の材木を使って、1つ1つに村民の皆さんの思いが込められた、たいへん貴重な手作りハンガーを大切に使わせていただきます。

代表の生徒さんから橋内選手にハンガーが贈られました。

最後に橋内選手から生徒の皆さんにお礼と「2万人近く入るこのスタジアムの熱気は本当にすごいので、ぜひみんなにも見てもらいたい。また試合観戦にも来てください」とお話をし、全員で記念撮影を行いました。

ハンガーを贈っていただいた天龍中学校、天龍村の皆さま、ありがとうございました。

天龍村ハンガープロジェクトについて

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