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【OneSoul,OneHeart】スマイル山雅ふれあいスポーツDAY【報告】

4月17日(土)のヴァンフォーレ甲府戦の当日、「OneSoul, OneHeart」プロジェクトの一環として、年齢・性別・障がいの有無などに関わらずあらゆる人にスポーツのたのしさを伝え、その活動を通してSDGs(持続可能な開発目標)を達成することを目的にスポーツ教室&試合観戦ツアーを実施しましたので、ご報告いたします。

昨年より「医療法人 虹の村ひかり有徳会 虹の村診療所様」と一緒にスタートした本スポーツ教室には、今回新たに「就労移行支援事業所 明日華様」と対戦クラブのヴァンフォーレ甲府のホームタウン山梨県より「アトムズ甲府様」が参加していただき、約50名の方々と一緒に身体を動かしました。

本来であればアルウィン芝生グランドで開催を予定していましたが、当日は雨が降っておりましたので、体育館に会場を変更して開催しました。

参加者全員、緑のユニフォームを着て教室がスタート。

じゃんけんをしてグループを作る遊びや、サッカーボーリングで様々な運動をしながら、こころも身体もほぐしました。

最後の試合はウォーキングサッカーを行い、走らない、ぶつからない、相手を思いやることを意識してプレーしました。
試合の中で事業所が違う方達同士で声を掛け合う姿などが見られ、こころの距離が近くなっているのを感じました。

約1時間と短い時間でしたが、参加の皆さんは終始、笑顔で運動を行い積極的な姿も多くみられました。

こころの問題と向き合う方たちと接する中で私たちも様々な刺激を受けました。
同時に参加者の皆さんも普段なかなか味わうことができない体験をされたと思います。
引き続き私たちは、すべての人たちへ、スポーツの楽しさや、身体を動かすことでこころへ良い影響を与えることなどを伝えていき少しでも皆さんのお役に立てればと思っております。

このような貴重な機会をいただいた「医療法人 虹の村ひかり有徳会 虹の村診療所様」、「就労移行支援事業所 明日華様」、「アトムズ甲府様」、並びに関係者の皆様、参加していただいた皆様、誠にありがとうございました。

今後も松本山雅FCでは「One Soul, One Heart」プロジェクトを通じて、地域の皆様と共に活動を続けて参ります。

「One Soul, One Heart」プロジェクトについて

松本山雅FCでは、これからはウイルスのある社会で生活していくうえで、地域の皆さんとの新しい関係づくりが必要となり、1人ひとりが「やさしさ=One Heart」を持ち合わせることが大切ではないかと考え、「One Soul, One Heart」というキーメッセージを掲げ、みんなで支えてこの状況を乗り越え、さらにその先のシーンにおいて地域の皆様と歩んでいくためのプロジェクトを始動しました。

本プロジェクトを通じて、人々の心に響く、繋がる、支える活動を行っていきます。

「One Soul, One Heart」プロジェクトについて