山形村立山形小学校にて、NTPトヨタ信州株式会社×松本山雅FC「松本山雅FCガンズくん交通安全かるた」の贈呈式を行いました【報告】
松本山雅FCでは、オフィシャルスポンサーのNTPトヨタ信州株式会社様ご協賛のもと、地域の未来を担う子どもたちの健全なる心身の育成を願い、交通安全について楽しみながら学ぶことを目的とした「松本山雅FCガンズくん交通安全かるた」を2019年度に制作いたしました。
「本かるた」は、松本市内在住・在学している小学5年生~高校1年生の児童・生徒で構成されている「まつもと子ども未来委員会」第5期生21人と松本市建設部交通安全・都市交通課(現・交通部自転車推進課)の皆様に読み札を考案していただき、読み札の内容をベースにガンズくんがデザインされた44枚(あ~わ)の絵札で構成しています。
昨年度は新型コロナウイルス感染症の影響により実施できませんでしたが、今年度は、松本山雅FCのホームタウンである9市町村10小学校(松本市のみ2校)にて、新型コロナウイルス感染対策を講じた上で「松本山雅FCガンズくん交通安全かるた」の贈呈式を行いたいと考えております。
7月7日(水)に山形村立山形小学校4学年を対象に「松本山雅FC ガンズくん交通安全かるた」の贈呈式を行いました。
今回贈呈式実施にあたり、校長先生を始め先生方や子どもたちがユニフォームやグッズを身に着けて歓迎してくれました。
はじめに、株式会社松本山雅営業本部長の柄澤よりご挨拶と本活動の説明、その後にNTPトヨタ信州株式会社 専務取締役 坂井田様よりご挨拶いただき、その中で児童の皆さんへ「今日お渡しするかるたを使って交通ルールについて楽しみながら学んでください」とお話がありました。
また、山形村駐在所 平野様から交通安全に関するお話をしていただきました。
改めて交通ルールを子どもたちと一緒に確認しながら、「サッカーにも交通安全にもルールがあります。ルールはしっかり守るように。」とお話いただきました。
かるたの贈呈の前に子どもたちが元気な声で「ガンズくん!」と呼ぶと体育館のステージからガンズくんが登場しました。
ガンズくんの登場に子どもたちから驚きとうれしそうな声が聞こえてきました。
ガンズくんより3名の代表児童にかるたをお渡ししました。
かるた贈呈後、グループに分かれてかるたとりを行いました。
どのグループからも子どもたちの楽しそうな声が聞こえてきて、その様子にガンズくんもうれしそうでした。
最後に校長先生から「交通事故にあうことの無いよう交通ルールを守って、今の生活を送れるように」とお話がありました。
今後小学校で実施する交通安全教室、または休み時間の中で「松本山雅FCガンズくん交通安全かるた」を使って、楽しみながら交通ルールについて学びを深めていただけるとうれしいです。
山形村立山形小学校の皆様、NTPトヨタ信州株式会社の皆様、山形村役場の皆様、またご参加いただいた皆様ありがとうございました。
今後とも松本山雅FCの活動へのご協力をよろしくお願いいたします。
Jリーグの社会連携活動(通称:シャレン!)とは
社会課題や共通のテーマ(教育、ダイバーシティ、まちづくり、健康、世代間交流など)に、地域の人・企業/団体(営利・非営利問わず)・自治体・学校等とJリーグ・Jクラブが連携して取り組む活動をいいます。
3者以上の関係者と、共通価値を創る活動を想定しており、これらの社会貢献活動等を通じ、地域社会のサスティナビリティ確保、関係性の構築と学びの獲得、それぞれのステークホルダーの価値の再発見につながるものと考えております。