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鹿児島キャンプレポート1日目

鹿児島キャンプ1日目

選手達は昨日、2月7日に無事に鹿児島に到着しました。
残念ながら雨模様でしたが、本日のトレーニングの途中には雨も止み、晴れ間が出てきていました。

テレビでは首都圏を始め、ホームタウンの松本でも大雪が降ったというニュースが流れてきて選手やスタッフ一同本当に心配していますが、ここ鹿児島では温暖な天候に恵まれ、キャンプ初日の今日、いいスタートをきる事が出来ました。

グランドに到着し、青々として管理の行き届いた芝生や心ある歓迎、サポートのお陰により滞りなくトレーニングがスタート。

集合して、まずはウォーミングアップ。
早速、エルシオコーチのゲキが飛びます。

その後は、練習前に行ったミーティングに照らし合わせた戦術トレーニング。
清水キャンプでは主に守備の構築に時間を割いてきましたが、ここ鹿児島ではいよいよ攻撃のほうにフォーカスしたトレーニングが始まります。

守備と攻撃、シームレスなノンストップフットボールを掲げる今季の松本山雅FC。
ボールを使ったトレーニングでは守備と攻撃、どちらかにフォーカスする場面はあっても、常に両方の為のトレーニングであることは間違いありません。

選手達もそれを理解し、今まで1次キャンプから蓄積してきた内容をピッチで表現しようと常に頭を使い、集中してトレーニングに取り組んでいました。

そして、本日はトレーニング終了後に鹿児島市、鹿児島県の方々に歓迎セレモニーを開催して頂きました。

かごしま親善大使から名物の桜島大根を受け取る田中隼磨選手。

特産品のカンパチ、黒豚、鹿児島茶等々、本当に沢山の品物を頂きました。

これらは早速、ホテルに持ち帰り選手達にふるまわれることになっています。

そして、このセレモニーには松本市からも観光PRもかねて、坪田副市長が激励に訪れて下さいました。
力強いお言葉と応援のメッセージを頂き、本当にありがとうございました。
今後もサッカーを通じて、様々な文化交流にも貢献できるようピッチ内外で積極的に活動に取り組んでいきたいと思います。

最後は全員で記念撮影し、セレモニーは無事終了となりました。

鹿児島での手厚い歓迎を受け、温暖な気候のなか、ここから約2週間、シーズンに向けていい調整が出来るよう選手、スタッフ一丸となって取り組んでいきたいと思います。