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串本キャンプレポート<4日目>

4日目も2部練習を行い、午前はサーキットトレーニング。午後はゲーム形式のトレーニングに取り組みました。

サーキットトレーニングでは、ドリブルやジャンプ、チューブなど使った10種目を次々と消化。さらに強度を徐々にアップしていき、合計3セット行いました。

コーチからの励ましや仲間たちからの声がけもあり、1種目45秒間の戦いで、徹底的に自分自身を追い込みました。
今日のフィジカルトレーニングは、周囲から見ているよりもキツく、疲労や負荷も相当かかっているようですが、やり切った後は充実感に溢れた顔つきでお互いの健闘と讃え合っていました。

午後は、ミドルシュートや11対11のゲーム形式などを行いました。

状況に応じて、ボールに対してアプローチをかけるのか、または一度正しいポジションにセットしてから守備をスタートするのかという判断をチーム全体で意識できるように、反復を繰り返しました。

プレーが切れたり、ゲームが終わった直後には、同じポジションや近くのユニット、チームごとに話すシーンが自然と増え、お互いの特徴を把握したり、選択したプレーの意図などを確認し合いました。

この日も負荷の高いトレーニングに取り組んだ1日でしたが、全体練習終了後も自主トレに励むなど、意欲的にキャンプ生活に励んでいます。