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SDGsへの取り組みについて

松本山雅FCは、これまでも【夢と希望と笑顔を地域の人々へ】届ける為に、未来ある子どもたちと地域の人々に夢と感動を与えられるような「ひとづくり」に貢献し、男女問、障がいの有無を問わず、子どもからお年寄りまで幅広い方と共に取り組むホームタウン活動を展開して参りました。
「スマイル山雅」という松本山雅FCホームタウン活動テーマは、松本山雅の活動を通じて多くの人々が笑顔になり、より積極的に街と関わることで身近に感じていただき、常に笑顔を生みだし、その笑顔の輪を松本山雅FCの活動を中心に無限大に広げていく期待を込めて定めており、「Future」「Welfare」「GreenPower」の3本の柱を立て、ホームタウン活動に取り組んでおります。

~松本山雅FCがSDGsに取り組む理由~

2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標であるSDGsの中に「誰一人取り残さない」という言葉があります。
スタジアムで応援してくださる方だけがサポーターではなく、ホームタウン活動などで松本山雅に関わりをもっていただいている、すべての方々が山雅ファミリーの一員です。
「ステークホルダーと共に創る松本山雅(地域貢献活動)」をキーワードにして、誰一人取り残すことなく多角的に物事を捉え、より地域に密着したホームタウン活動に取り組むことで、より地域や社会に必要とされる存在になれると考えております。
もっと身近な松本山雅を感じてもらえるように、「選手が地域に出ていく活動」、「地域の人に触れてもらえるような活動」、「SDGsを意識した活動」を行い、持続的に、熱狂的に応援されるクラブを目指します。

SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。
SDGsは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない」ことを誓っています。 SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。

松本山雅FC × SDGs活動

■各種スポーツ、健康教室

障がいの有無関係なく、全ての人にスポーツを行う機会を提供し、健康増進を図るとともに社会へ参画していくきっかけを創出。
また、専門的な指導により、技術の向上、コミュニケーション能力向上を図る。

■ダイバーシティ

~スタジアムに生理用品の設置、女性スポーツ応援~


チャリティー団体「REDBOX JAPAN(レッドボックスジャパン)」様のご協力にて、松本山雅レディースU15の選手、地域の女子選手に向けて「生理用品がもたらす環境問題」などの勉強会を行い、スタジアムに生理用品の設置。
また、スポーツの分野では女子スポーツの普及として様々な教室の開催。

■環境への取り組み


ホームゲームで使用している再入場券は、2019年からセイコーエプソン株式会社様のご協力により、使用された紙をエプソンの乾式オフィス製紙機PaperLabで再生し作成していただいております。
山雅後援会様、株式会社しんえこ様による、常設ステーションにて資源物回収活動を行っており、松本市環境・地域エネルギー課様との様々な活動や、雷鳥の環境保護活動なども行っております。

 

この他にも地域の清掃活動や選手参加型のホームタウン活動、よりSDGsを意識した活動を地域の皆さん活動を共に行っていきたいと思いますので、ご協力をお願いいたします。