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松本市立菅野小学校にて、NTPトヨタ信州株式会社×松本山雅FC「松本山雅FCガンズくん交通安全かるた」の贈呈式を行いました【報告】

松本山雅FCでは、オフィシャルスポンサーのNTPトヨタ信州株式会社様ご協賛のもと、地域の未来を担う子どもたちの健全なる心身の育成を願い、交通安全について楽しみながら学ぶことを目的とした「松本山雅FCガンズくん交通安全かるた」を2019年度に制作し、ホームタウン10市町村の小学校に寄付しています。今年度も10小学校への寄贈を予定しています。

「本かるた」は、松本市内在住・在学している小学5年生~高校1年生の児童・生徒で構成されている「まつもと子ども未来委員会」第5期生21人と松本市建設部交通安全・都市交通課(現・交通部自転車推進課)の皆様に読み札を考案していただき、読み札の内容をベースにガンズくんがデザインされた44枚(あ~わ)の絵札で構成しています。

12月7日(水)松本市立菅野小学校5年2組の児童を対象に「松本山雅FC ガンズくん交通安全かるた」の贈呈式を行いました。
また贈呈式の様子は、全校にライブ配信していただきました。

はじめに、株式会社松本山雅 取締役 事業推進部部長 小澤修一よりご挨拶と本活動の説明をさせていただき、次にNTPトヨタ信州株式会社 営業部長 加藤裕之様より、子どもたちに向けて「交通事故に気をつけて生活してください」とお話いただきました。

松本市 交通部 自転車推進課 米山哲史様が、かるたの絵札を拡大コピーしたものを活用しながら、交通ルールについて読み札にある標語を元に、お話いただきました。
子どもたちは、どんな絵札があるのか興味深々に見ながら、話を聞いていました。

いよいよガンズくんが「松本山雅FC ガンズくん交通安全かるた」を寄贈するというところで、子どもたちがどこから登場するのだろうと天井を見たり、窓の外を見たりしながら、大きな声で「ガンズくん!」と呼ぶと、ドアの扉を開けて、元気よくガンズくんが登場し、大喜びする子どもたちの姿が印象的でした。

ガンズくんから代表児童2名にかるたを贈呈しました。

校長先生からお礼の言葉をいただいた後、グループに分かれてかるたとりを行いました。

担任の先生が読み札を読んで、子どもたちが絵札をとった後、交通ルールを覚えようということで、もう一度全員で一緒に読み札を読むようにしていました。

かるたとりが終わった後、最後に全員で記念撮影を行いました。

教頭先生から、「何か感想はありますか?」という問いかけに、手を挙げて「交通安全への意識が高まりました」など、2名の児童が感想を伝えてくれました。

今後、小学校で実施する交通安全教室、または休み時間の中で「松本山雅FCガンズくん交通安全かるた」を使って、楽しみながら交通ルールについて学びを深めていただれば幸いです。

菅野小学校の皆様、NTPトヨタ信州株式会社様、松本市の皆様ありがとうございました。

今後とも松本山雅FCの活動へのご協力をよろしくお願いいたします。

Jリーグの社会連携活動(通称:シャレン!)とは

社会課題や共通のテーマ(教育、ダイバーシティ、まちづくり、健康、世代間交流など)に、地域の人・企業/団体(営利・非営利問わず)・自治体・学校等とJリーグ・Jクラブが連携して取り組む活動をいいます。

3者以上の関係者と、共通価値を創る活動を想定しており、これらの社会貢献活動等を通じ、地域社会のサスティナビリティ確保、関係性の構築と学びの獲得、それぞれのステークホルダーの価値の再発見につながるものと考えております。

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