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「第6回あるぷすタウン」に参加しました【報告】

2月25日(日)松本大学にて開催された「第6回あるぷすタウン(主催:松本大学 あるぷすタウン実行委員会)」に参加しましたので、ご報告いたします。

このイベントは、子どもたちが「あるぷすタウン」という仮想の街を運営するもので、地元企業の各分野の方の指導を受けながら、実際の仕事に触れ、給料を稼ぎ、税金を納めるといった社会システムの基本を知るための取り組みです。

松本山雅FCは地元企業の一つとして参加し、「サッカー選手という職業とは?」をテーマに、サッカー選手の仕事内容や報酬の仕組みなどを子どもたちに学んでもらいました。
また、この日限定で架空の「あるぷす山雅FC」のプロ選手として子どもたちと契約を結び、実際にプレーしてもらいました。

参加してくれた子どもたちには、サッカークラブにどんな仕事があるのか、サッカー選手の仕事内容や報酬の仕組みなどについて説明をしました。

また「あるぷす山雅FC」とプロ契約を結ぶために、この日限定でコーチとの約束を記載した契約書にサインをしてもらい、練習や試合を行いました。

練習と試合では、契約書に記載した「チームのために全力でプレーをする」「仲間のことを大切にする」ということを意識しながらプレーをしました。

子どもたちは味方への思いやりの姿勢や仲間への声掛けなど、コーチとした約束を守ってくれ、嬉しく思いました。

今回のイベントをきっかけに、サッカー選手という職業を知ってもらい、サッカー選手になりたいという夢を持ってくれる子、サッカークラブの仕事に興味を持ってくれる子が生まれたら嬉しく思います。

今回この様な貴重な機会をご用意いただいた松本大学様、また参加者の皆様ありがとうございました。
今後とも松本山雅FCの活動をよろしくお願いいたします。