Jリーグ ディビジョン2 第9節 VS ガンバ大阪
4月17日(水) 19:00 Kick off 万博

ガンバ大阪
- 4' オウンゴール
1 0
1 前半 0
0 後半 0

松本山雅FC
MEMBERS
- GK 1 藤ヶ谷 陽介
- DF 21 加地 亮
- DF 26 西野 貴治
- DF 8 岩下 敬輔
- DF 4 藤春 廣輝
- MF 27 内田 達也
- MF 7 遠藤 保仁
- MF 41 家長 昭博
- MF 10 二川 孝広
- FW 6 倉田 秋
- FW 9 レアンドロ
サブ
- GK 29 木村 敦志
- DF 5 丹羽 大輝
- DF 24 星原 健太
- MF 13 阿部 浩之
- MF 23 武井 択也
- FW 11 パウリーニョ
- FW 18 川西 翔太
監督
長谷川 健太MEMBER CHANGE
二川 孝広
阿部 浩之
家長 昭博
パウリーニョ
パウリーニョ
川西 翔太
CARD
STATS
シュート | 11 |
---|---|
GK | 6 |
CK | 9 |
直接FK | 4 |
間接FK | 6 |
オフサイド | 6 |
PK | 0 |
MEMBERS
- GK 25 白井 裕人
- DF 16 鐡戸 裕史
- DF 28 飯尾 和也
- DF 4 飯田 真輝
- DF 23 多々良 敦斗
- MF 6 岩沼 俊介
- MF 17 ユン ソンヨル
- MF 14 玉林 睦実
- MF 24 パク カンイル
- FW 10 船山 貴之
- FW 20 長沢 駿
サブ
- GK 21 村山 智彦
- DF 15 川鍋 良祐
- MF 5 小松 憲太
- MF 18 楠瀬 章仁
- MF 27 飯尾 竜太朗
- FW 7 北井 佑季
- FW 19 塩沢 勝吾
監督
反町 康治MEMBER CHANGE
長沢 駿
塩沢 勝吾
ユン ソンヨル
楠瀬 章仁
飯尾 和也
北井 佑季
CARD
玉林 睦実
STATS
シュート | 6 |
---|---|
GK | 12 |
CK | 7 |
直接FK | 5 |
間接FK | 2 |
オフサイド | 2 |
PK | 0 |
主審 | 今村 義朗 |
---|---|
副審1 | 笹沢 潤 |
副審2 | 武部 陽介 |
第4の審判員 | 中野 卓 |
入場者数 | 8993人 |
---|---|
天候・風 | 晴/弱風 |
気温/湿度 | 18.6℃/60% |
ピッチ(芝)/(表面) | 全面良芝/乾燥 |
試合後のコメント
■反町監督記者会見のコメント
「せっかくアジアのチャンピオンになったガンバさんと試合をするわけですから、腰を引けずにやってもらいたかったんですけど、前半は見ていて悲しくなるような試合でしたね。後半は連戦ということもあり早目にメンバーを替えて、少し積極的にプレー出来る選手を揃えて、少なからず良くはなったかなというところでしたね。1-0ですけども、両者の間にはかなり差があると感じさせてくれたゲームでもありますし、その差を埋めるために努力するのが私の仕事なので、次のホームでの試合は見ごたえのある試合にしたいと思っております。
10回やって、1回勝って3つぐらい引き分けてあとは全部負けるということになるかも知れませんけども、まあ連戦にしては、かなり体力も消耗したなかでそれなりに良く頑張ったという風に締めくくった方が良いかも知れないなと、今方向転換しました(笑)。そういう風に書いておいて下さい。試合も近いので。次、頑張ります」
Q:前半は消極的な内容でしたが、2人を替えたのとプラスして、ハーフタイムにどのような指示をしましたか?
「戦術的には特に無いんですけど、戦術よりも大事なものがもっとありますからね。フットボールプレイヤーとしてチームとしてもっとベーシックなものをぶつけないといけない。それはメンタルということになりますけど、ビビってやるほど馬鹿らしいことはないわけです。座って死ぬより飛び込んで死んだ方が良いわけであって、そういう姿勢がちょっと足りないというか、相手をリスペクトしすぎたところがあるのかも知れない。後半は相手を見て、もちろんファウルとか多いしコンタクトも強くないんですが、そういう姿勢を見せられる選手を送ることで一つのメッセージというか。そういう意味では少し良くなったかなと思いますね。あと我々はガンバじゃないので、ガンバと同じように展開していったら全部ショートカウンターを喰らっちゃいますよ。向こうがそれを入れられなかっただけのことかも知れませんが。我々も2、3回決定的なものもありましたけども、それが自分たちの方に持っていけないのが我々の現状なのかなと。連戦の3戦目ということで、次は我々らしい踏ん張りどころを見せたいと思います」
Q:後半頭から投入された楠瀬章仁選手ですが、今日の動きは?
「可もなく不可もなく、ですよね。もうちょっと良さを出せたのかなと。加地にあれじゃあドリブルで抜けないですよ。もっとギリギリのところまで行って、くっとかわさないといけない。持ち味を出し切れなかった。ただ、良くやったとしか言いようがないですね。45分だけですからね」
Q:今季初の連敗となりましたが、後半の戦いを見れば良い形も作れたと思いますが?
「連敗は避けたいところですけども、逆に今日は強いチームとやれて良かったと思います。力を発揮出来ませんでしたけど、下を向いても何も落っこちていないので。しっかりコンディションを管理して、今日は血だらけの選手がたくさんいましたけども、次にファイティングポーズをとってやるしかないんですよ。サッカーはそういう世界です」
Q:ユン・ソンヨル選手、多々良敦斗選手がやや不安定に見えましたが。
「僕も不安定ですよ(苦笑)。ただ、駄目だったら替えるのは簡単なんですよね。そこで自分が学んで、駄目だったところを自分で何とかしないといけない。特に個人の力はね。駄目だったら替えていったら、全部替えないといけないんで。そうするとJリーグの規則に抵触してしまうんでね(笑)。ルールに従ってやらないといけないんですけど、前節もそうでしたが、どう感じてどう修正していくかなんですよね。人間力が問われるわけであって、今日も確かに「何でこんな風になっちゃったの?」というのが正直あると思うんですが、もう少し話をしないといけない時かなと感じています。それは僕の仕事でもありますしね。子供を持っている親だったら分かると思いますが、突き放したりよしよしとしたりするところと色々扱い方はあるんですけど、そういうことを考えながらやっていくしかないでしょうね。うちは人数こそいますが、高卒とか大卒とか一線に入ってくる選手はそんなにまだいないんでね。そういうところは考えながらやっていくしかないでしょうね」
Q:後半の4バックはオプションになりえますか?
「北井とか楠瀬を生かすにはそっちが一番良い。こういう状況だったので攻撃の方に力点を置かないといけない。ディフェンスはリスクもありますが、上手くいったかどうかは、向こうもそんなに前に出てこなかったし、ヤットなんて半分力抜きながらボールを動かしていましたしね。それは参考資料にならないにしても、これから選手の良さを引き出すというコンセプトとしては、無いわけではないと思います」
