Jリーグ ディビジョン2 第27節 VS 愛媛FC
8月17日(日) 18:00 Kick off ニンスタ

愛媛FC
- 47' リカルド ロボ
1 4
0 前半 3
1 後半 1

松本山雅FC
- 32' サビア
- 37' 船山 貴之
- 43' オウンゴール
- 77' 山本 大貴
MEMBERS
- GK 1 児玉 剛
- DF 25 村上 佑介
- DF 28 ハン ヒフン
- DF 4 西岡 大輝
- DF 6 三原 向平
- MF 5 渡邊 一仁
- MF 8 吉村 圭司
- MF 14 堀米 勇輝
- MF 26 藤 直也
- FW 11 リカルド ロボ
- FW 20 河原 和寿
サブ
- GK 31 大西 勝俉
- DF 3 代 健司
- DF 17 キム ミンジェ
- MF 7 村上 巧
- MF 10 原川 力
- MF 22 近藤 貫太
- FW 19 渡辺 亮太
監督
石丸 清隆MEMBER CHANGE
堀米 勇輝
渡辺 亮太
吉村 圭司
原川 力
藤 直也
キム ミンジェ
CARD
STATS
シュート | 9 |
---|---|
GK | 16 |
CK | 2 |
直接FK | 12 |
間接FK | 3 |
オフサイド | 3 |
PK | 0 |
MEMBERS
- GK 21 村山 智彦
- DF 3 田中 隼磨
- DF 4 飯田 真輝
- DF 13 犬飼 智也
- DF 23 多々良 敦斗
- MF 8 岩上 祐三
- MF 15 岩間 雄大
- MF 11 喜山 康平
- MF 6 岩沼 俊介
- FW 10 船山 貴之
- FW 9 サビア
サブ
- GK 25 白井 裕人
- DF 14 玉林 睦実
- MF 17 ユン ソンヨル
- MF 27 飯尾 竜太朗
- MF 34 椎名 伸志
- FW 20 山本 大貴
- FW 22 イ ジュンヒョブ
監督
反町 康治MEMBER CHANGE
サビア
山本 大貴
船山 貴之
イ ジュンヒョブ
喜山 康平
ユン ソンヨル
CARD
STATS
シュート | 18 |
---|---|
GK | 11 |
CK | 8 |
直接FK | 11 |
間接FK | 4 |
オフサイド | 3 |
PK | 0 |
主審 | 森川 浩次 |
---|---|
副審1 | 青山 健太 |
副審2 | 山村 将弘 |
第4の審判員 | 西山 貴生 |
入場者数 | 3211人 |
---|---|
天候・風 | 晴/弱風 |
気温/湿度 | 27.1℃/82% |
ピッチ(芝)/(表面) | 全面良芝/乾燥 |
試合後のコメント
■反町監督記者会見のコメント
「松本にないようなこうした蒸し暑い天候の中、本当に消耗戦でしたが、最後まで足を止めずに、しかも攻守の切り替えも早く、非常にいいサッカーをしたと思います。今、グランドでリカバーをしていますが、次は水曜日、つまり明々後日にゲームがある(天皇杯 vs FC東京)ので早く回復させないといけないという事で、グランドを貸して頂いた愛媛FCはじめ、グランドの関係者の方々には感謝したいと思います。ありがとうございます。こういう消耗戦は先制点が大きいと思っていましたが、いい形で点を取れたことがかなりゲームを楽にしたかなと思います。追加点も、我々は得点力のあるチームではないので、2点目が非常に大きなウエイトを占めるのですが、それを前半のうちに取れたのは大きかったと思います。後半の1失点は慢心、前半を終えて少し休んでしまった慢心だと思います。こういう慢心というか少しでも隙を与えれば、天皇杯では痛い目にあうのではないかと感じています。一平くんの息子か弟がわかりませんが、青い一平くんがいて、初めて見てびっくりしました。可愛かったです」
Q:前半、堀米選手に対して犬飼選手が高い位置まで行って前を向かせないようにという意図が見えたのですが、愛媛を抑える形が随所に見えたのでは?
「ただ、2本か3本シュートを打たれたので、その対応がよかったのかどうかは疑問ですね。どうしても3トップという形だから、なかなか相手との距離を詰めるのは難しい作業になる。ただ遅攻なら(岩沼)俊介もしくは多々良がみればいいが、前半はその潔さがなくて、少しあわてて対処を変えたところがあるかもしれません。ゲーム前はもっとタイトに行かなければならないと言っていて、それは犬飼だけの問題じゃなくて、例えば喜山にしてもいい対処をしたと思いますし、ハーフタイムにその対応を話して後半へ送り出したので交代していて少し肩透かしをくらいましたが、仕事はさせなかったかなと。ただシュートを打たれていたので完璧ではなかったでしょう」
Q:8日間で3試合という連戦という事でリカバー作業については?
「本当はJ3みたいにもう少し交代枠があれば、次をにらんで残り5分でもう2人ぐらい代えたかったんですけどね。ただ、次のリーグ戦の山形戦もあるので、喜山に4枚目をもらってほしくなったのでここは喜山を代えるべきかなと思いました。ユンもずっと調子を上げていましたしね。新しく加入したイ(ジュンヒョブ)もやりながら戦術にフィットしなければならないところがあるので、そういう意味では今日出られたことはプラスの材料になると思います。これで前の方も競争心が生まれるし、山本の競争心にも火がついたのか、それともこの前の反動か、得点に絡むプレーが出来た。まだひ弱さはあるがそれはチームにとってはプラスになったと思います」
Q:これで9戦負け無し。今まで見ていると負けた後から調子を上げてきた。今日の試合でも後半に限って言えば点を取られてからよくなってきたところがあるように見えるのですが?
「サッカーはメンタルスポーツで非常に難しいところがある。3点とって返ってきて、こっちがいろんな声かけをしたところで、選手の頭には3-0のイメージしかない。勿論、後半の入りは緩かったかもしれません。ただ、逆に開き直って考えれば、あそこでPKを与えてキーパーが退場していたらもっと難しい試合になったでしょうね。イエローカードをもらわず失点したのは、早い時間だったのでその後の展開を考えるとよかったのかもしれません、そう開き直れるような点差だったというのはあったかもしれませんけどね」
Q:山本選手の交代で入りましたが彼の変わったところは感じれましたか?
「やっぱりあの時間に入るので、歩く時間は40%ぐらいにしなければならないというのは1つですね。それは前線のチェックだったり、後半はボールサイドでスペースが生まれてカウンターのチャンスがあり、実際にそれで点につながってもおかしくないプレーがありました。それを期待して送り出しているのだから、期待に応えられないならチーム内の競争から消えるしかない。柳下も今日、J3に行っているし、イ ジュンヒョブが入って少し前の方に競争心が生まれた。それも、もしかしたらサビアのゴールにつながっているのかもしれない。これから調子のいい選手を重宝しながらシーズン終了までやりたいと思います。山本はよかったと思いますよ。ただ、褒めるとまた調子に乗るので、ここでは厳しく書いておいて下さい」
