2015 明治安田生命 J1リーグ 1stステージ第13節 VS 横浜F・マリノス
5月23日(土) 19:00 Kick off アルウィン

松本山雅FC
0 3
0 前半 2
0 後半 1

横浜F・マリノス
- 8' アデミウソン
- 31' 中町 公祐
- 90' 藤本 淳吾
MEMBERS
- GK 1 村山 智彦
- DF 30 酒井 隆介
- DF 4 飯田 真輝
- DF 2 大久保 裕樹
- DF 3 田中 隼磨
- MF 8 岩上 祐三
- MF 6 岩沼 俊介
- MF 11 喜山 康平
- MF 5 岩間 雄大
- MF 22 前田 直輝
- FW 9 オビナ
サブ
- GK 21 鈴木 智幸
- DF 15 坂井 達弥
- DF 16 鐡戸 裕史
- MF 17 飯尾 竜太朗
- MF 20 石原 崇兆
- FW 32 荒田 智之
- FW 39 阿部 吉朗
監督
反町 康治MEMBER CHANGE
岩沼 俊介
石原 崇兆
前田 直輝
阿部 吉朗
喜山 康平
鐡戸 裕史
CARD
オビナ
STATS
シュート | 6 |
---|---|
GK | 6 |
CK | 4 |
直接FK | 14 |
間接FK | 2 |
オフサイド | 2 |
PK | 0 |
MEMBERS
- GK 21 飯倉 大樹
- DF 13 小林 祐三
- DF 22 中澤 佑二
- DF 5 ファビオ
- MF 23 下平 匠
- MF 28 喜田 拓也
- MF 8 中町 公祐
- MF 25 藤本 淳吾
- MF 6 三門 雄大
- MF 11 齋藤 学
- FW 39 アデミウソン
サブ
- GK 1 榎本 哲也
- GK 15 比嘉 祐介
- GK 27 富澤 清太郎
- GK 20 佐藤 優平
- GK 7 兵藤 慎剛
- GK 18 ラフィーニャ
- GK 16 伊藤 翔
監督
エリク モンバエルツMEMBER CHANGE
兵藤 慎剛
中町 公祐
富澤 清太郎
藤本 淳吾
CARD
アデミウソン
STATS
シュート | 13 |
---|---|
GK | 6 |
CK | 3 |
直接FK | 11 |
間接FK | 7 |
オフサイド | 7 |
PK | -18 |
主審 | 福島 孝一郎 |
---|---|
副審1 | 西尾 英朗 |
副審2 | 平間 亮 |
第4の審判員 | 熊谷 幸剛 |
入場者数 | 18906人 |
---|---|
天候・風 | 曇/中風 |
気温/湿度 | 20.4℃/43% |
ピッチ(芝)/(表面) | 全面良芝/乾燥 |
試合後のコメント
■反町監督記者会見のコメント
「完敗という言い方はあまりしたくないんですけども、それに値する試合だったかなとは残念ながら言わざるを得ないと思います。1失点目がかなり大きなウェイトを占めているゲームだったと思いますね。まだまだ実力的に差があるチームとは、早い時間帯で先制されてしまうと、試合巧者のマリノスさんにとっては非常にゲーム展開上やりやすくしてしまったことは否めないと思いますね。
悔やんでもしょうがない部分はありますが、この3試合負けなしというところの奢りというか過信というかそういうのがゲームの入りに少し影響したことは否定出来ないですし、我々は最初から最後までフルパワーでやるということにおいては今日は少し物足りなかったかなと思います。
向こうの前線のスキルフルなプレーに翻弄された部分がありますけども、これもしっかり準備したんですが現場でやってみるとスピーディーで判断が早いとは感じた一戦でもありましたね。この差はタレント力なので埋めようがないんですけど、ただそれで諦めるのではなく、J1仕様のそのスピードについていけるようにこれからもやっていきたいと思います」
Q:3失点を喫したが。
「3失点目はちょっと何とも言えないですね。これはちょっと選手を責めるわけにはいかないですね。3失点目に関してはね。
スピードに乗らせないこと、ワンツーについていくこと、両サイドがしっかりと最後の部分でカバーリングに入ることが非常に大事なんですけど、やはりそういうところはタレントの力というと寂しい話になるんですけど、神戸戦でもマルキーニョスやペドロ・ジュニオールがいたら同じような形にもなっていたかも知れないと思いますけどね。でも我々は全くついていかないでやられたわけではなく、ついていってかわされたとか、準備してそういう話をしてきた。ちゃんと対応もしてた。ただ一歩が足りなかった。これはもう向こうの実力を誉めるしかないですよね。マリノスさんは今までで一番良かったかも知れないぐらいの試合運びでしたよね。まあ死力を尽くした結果なので、これをしっかり受け止めて次の試合で勝ち点3を取れるようにやっていくしかないですね」
Q:過信か奢り、という話があったが?
「ちょっと難しいんですが私なりの反省点を言わせてもらうと、相手のインフォメーションを与えすぎて逆に腰が引けちゃった部分もあると思いましたね。最初の10分は向こうも同じでリズムに乗れない中で中澤だってシンプルにプレーしていたことが多かったですよね。そういうところからも学んでいかないといけない部分がありますね。1失点目もうちのクリアミスからですしね。そういうところで出来るかどうかがポイントになってくると思います。
ただ、ハーフタイムにも言ったんですけども、サッカーはミスのスポーツなので、ミスを恐れてプレーしてたら面白くも何ともないので。裏腹にある中でそれでもトライする意識を持たないといけないと思います。後半はそういう意味ではそんなに展開上悪くなかったと思います。向こうもはっきり言って省エネで守ったという感じはしましたね」
Q:今日の結果を踏まえて、次節に向けてどうネジを巻き直す?
「そう言われたら、ネジを巻き直してやりますよ(苦笑)。もちろん負ければ全部悪いわけではないですし、勝てば全部良いわけではないですから。しっかり検証しつつ、一週間ありますから準備していかないといけないですね。アウェイですしリフレッシュ含めて、勝ち点3を取れる準備をするのが私の大きな仕事ですから」
Q:攻撃面の課題については?
「マリノスさんは最終ラインの駆け引きというか、中澤を中心にセットプレーもそうなんですが非常に洗練されていて隙がないですよね。そこをやはり突くためには、一人だけじゃなくて何人かが連動して仕掛けないといけないことはあります。残念ながらボールがあまり落ち着かない試合が我々にとっては多いのでそこまで行かないシーンも多いんですけども、J2ではなくJ1では当たり前なので。そこを何とか打開していくしかない。ゼロで終わったのでそう聞かれるのは当然だと思いますが、特効薬があるものではないので、続けてトレーニングからやっていくしかないですね」
Q:鐡戸裕史選手の起用について。
「石原をサイドに入れたんですが、彼の場合はどちらかというとオン・ザ・ボールの選手で、恐いところへ飛び出したり間でうけて仕掛けるとか、ボールを触れる回数があまりなかったので。鐡戸はこの前のゲーム(ナビスコカップ第5節・湘南戦)も非常に良い感覚でやっていたので、サイドからチャンスを作って欲しいなと。向こうも真ん中に絞ってサイドの所は空くかなとゲーム展開上後半の20分過ぎから思っていたので、そこのところでフリーになってから仕事をしてもらうことが鐡戸は出来るので、そういう意図で交代したということですね」
■選手のコメント
●田中隼磨選手
Q:0-3の完敗となったが。
「言葉が見つからず、なかなか整理するのは難しい。ただ今言えることは、3失点して負けてしまったという現実を真摯に受け止め、この悔しさをこれからの試合につなげなければ全く意味がないということ。早い時間に失点してしまうと相手は有利な展開になるし、そういう隙を与えてしまったのは自分たちの責任」
試合の写真
