2015 明治安田生命 J1リーグ 1stステージ第15節 VS FC東京
6月7日(日) 16:00 Kick off アルウィン

松本山雅FC
- 63' 大久保 裕樹
1 2
0 前半 2
1 後半 0

FC東京
- 27' 橋本 拳人
- 45+3' 武藤 嘉紀
MEMBERS
- GK 1 村山 智彦
- DF 30 酒井 隆介
- DF 2 大久保 裕樹
- DF 4 飯田 真輝
- DF 3 田中 隼磨
- MF 8 岩上 祐三
- MF 11 喜山 康平
- MF 6 岩沼 俊介
- MF 22 前田 直輝
- MF 5 岩間 雄大
- FW 9 オビナ
サブ
- GK 21 鈴木 智幸
- DF 15 坂井 達弥
- DF 16 鐡戸 裕史
- MF 17 飯尾 竜太朗
- MF 20 石原 崇兆
- MF 27 柴田 隆太朗
- FW 39 阿部 吉朗
監督
反町 康治MEMBER CHANGE
岩沼 俊介
飯尾 竜太朗
岩間 雄大
阿部 吉朗
前田 直輝
坂井 達弥
CARD
酒井 隆介
岩間 雄大
STATS
シュート | 13 |
---|---|
GK | 9 |
CK | 6 |
直接FK | 11 |
間接FK | 2 |
オフサイド | 1 |
PK | 0 |
MEMBERS
- GK 1 権田 修一
- DF 2 徳永 悠平
- DF 5 丸山 祐市
- DF 29 吉本 一謙
- DF 6 太田 宏介
- MF 4 高橋 秀人
- MF 10 梶山 陽平
- MF 8 三田 啓貴
- FW 14 武藤 嘉紀
- FW 15 ラサッド
- FW 37 橋本 拳人
サブ
- GK 13 榎本 達也
- DF 33 奈良 竜樹
- DF 50 松田 陸
- MF 34 野澤 英之
- MF 38 東 慶悟
- FW 20 前田 遼一
- FW 23 林 容平
監督
マッシモ フィッカデンティMEMBER CHANGE
ラサッド
林 容平
橋本 拳人
松田 陸
三田 啓貴
東 慶悟
CARD
高橋 秀人
吉本 一謙
STATS
シュート | 10 |
---|---|
GK | 11 |
CK | 2 |
直接FK | 23 |
間接FK | 3 |
オフサイド | 3 |
PK | 1 |
主審 | 扇谷 健司 |
---|---|
副審1 | 前之園 晴廣 |
副審2 | 竹田 和雄 |
第4の審判員 | 佐藤 貴之 |
入場者数 | 17617人 |
---|---|
天候・風 | 晴のち曇、中風 |
気温/湿度 | 22.5℃/54% |
ピッチ(芝)/(表面) | 全面良芝/乾燥 |
試合後のコメント
反町監督記者会見のコメント
総括の前に、かわいい後輩の武藤君がマインツで頑張ってほしいなと思います。ちゃんとあいさつに来たのでうれしく思っています。(苦笑)
まあ、笑っていられないような結果がずっと続いていまして、ナビスコを含めると5つ黒星が続いており、非常に悔しいですし、私としては責任を感じています。
まあ、最後の笛が鳴るまでよくやったと思います。ただやっぱり、一瞬の隙を突く力は我々には足りないかなと見せつけられた試合だったと思います。なかなかゴールをこじ開けるっていうのは難しいですよ。特に守備の組織がしっかりしているFC東京さんに対しては。怪我や出場停止の選手がいる中、少しレベルダウンしていたかもしれませんが、そう簡単にこじ開けるのは難しいかなと。我々もやるべきことはやったんですが、もっともっと精進しなければいけないと思います。
今日は最後の笛が鳴るまで、交代選手も含め、エネルギッシュにやったと思うし、この前の試合よりもグッドルーザーだったと思いたいです。ただ、勝点が取れないのは、最後まで声を枯らしてくださっている皆さんに申し訳ないと思っています。
Q 後半は盛り返したと思いますが?
「前半もプレスバックしてボールを奪えたりしていた場面もあったんですけど、逆にいうと裏のボールに対しての対処が悪かった。相手がもっと繋いでくれると良かったかもしれないですね。お互いに結構浮いたボールが多かったのでそれが後半のポイントだったと思いますし、向こうはほとんど水曜にゲームをしている選手が多かったので、足が止まるだろうと予測して一歩一歩先に行かなければと。で、どうしてもうちの左サイドで水漏れしていたので、それは僕も反省点ですけど、後半から変えようかと思ったんですが、2点目を入れられたことで少し弱気になってしまったと思います。0-1だったら後半から変えていたかもしれないですね。
(飯尾)竜太朗がアップダウン、とりあえず前への推進力を出さないと、相手選手が何も脅威にならないので、どんどん4バックのセンターとサイドの間に斜めに入っていけと話しました。これを実践してくれたので色んな意味でチームのエネルギーになっていたのではないのではないでしょうか。今まで途中で入ってすごく効力を示したことは無かったかもしれませんが、今日はそういう意味では嬉しいです。悔しい中で嬉しさを探すとすればそれぐらいかもしれません」
Q 飯尾選手がエネルギーを出してくれたという話でしたが、もう1点狙うとすれば、飯尾選手のところにボールがこぼれた所を決めるという狙いだったと思いますが?
「そうですね。そこだけ切り取ればそうなんですが、あそこまで行けたことを良しとしなければいけないかも知れませんね。前半はそういう場面も無かったので。個人に起因してしまう部分もあるかも知れませんが、それは分かっていて指揮していますので。これからの練習に落としていこうと思っています」
Q 前半失点したところでバタバタしたように見えましたが?
「ずっとうちのペースだったんでね。結構ショックだったかもしれませんがゲームは続くわけで、その時にベテランの中心選手が締め直せれば良かったんですけど。まあそういう所もやっていく中でしっかりしていかなければいけませんね。前半最後の失点は本当にくだらなかったと思います」
Q 0-2になって点を取りに行くしかない中で、攻めの形が前半から出来ていれば?
「たらればというか、2-0になったことで相手は前に人数を割かずにサイドのMFを下げたわけですから、我々が良いとかだけではなく、相手がある事なので、こちら側がすごく良かったという訳ではないかもしれません。それと相手が少し足が止まってきたという事はあるとおもいます。我々は十分休養を取った選手が多いので、ボールを拾って攻撃に繋げるシーンはあったと思いますし、点を取るという意識が(酒井)隆介にしても越えていく力になっているので、リスク管理をしながらやっていけるかどうかです。今日は坂井達弥を後ろに入れ、飯田を前に上げた形をとりましたが、セカンドボールを拾う、セットプレーで混乱させるという狙いでした」
Q リーグ戦が2週間開きますが?
「まず明日練習試合があるのでそれをしっかりやりたいと思います。次の試合の布石にしたいということ。あとしっかり休んでもう一回闘う顔にしたいと思います。
うちは残念ながら代表に選ばれた選手がいないので、一緒に練習が出来る訳ですから」
Q 警戒していたと思いますが、武藤選手は?
「ラサッド選手との関係は悪くなかったですよね。未知数だったのでインフォメーションするのは難しかったのですが、やっぱり裏に出るスピードとか、イーブンのボールを自分のボールに出来る体幹の強さとか、前を向いたときの仕掛け、慶応大学経済学部(苦笑)、日本にとって宝だと思いますよ。
後半は孤立した感じだったので対処しやすかった部分はありますが、それも相手との兼ね合いでそうなったと思います」
Q 今週は守備に着眼して準備されたようですが、実現度と新たな課題は?
「このところ失点が多かったので、それで攻撃の練習をするわけにはいかないですからね。
ひとつひとつのこだわりとか連携とかそういう所をしっかりやりたいと、後は相手のストロングな部分ですね。簡単に言えばクロスからの対処ですね。準備したんですが奏功しなかったのは残念でしたね。
トレーニング、ゲームをしながら強くしなければいけないと思っていますし、それはこれからも変わりません」
Q 警戒していた相手の左サイドから失点したわけですが?
「太田選手は個人でクロスのランキングトップですから、そういう話をしていましたし、中のターゲットの話もしました。まあ、いいクロスを上げますね。さすが代表選手だと思います。相手を褒めるしかないですね」
■選手コメント
田中隼磨選手
「結果に結びつけることが出来ず、最後まで後押ししてくれたファン・サポーターにも申し訳ない。後半の内容を見れば悪くなかったと思いますけど、やはり前半に2失点しているし、自分たちの流れからやられてしまった。やはり今日の試合もそうですけど自分自身もチームも結果を求めているし、勝つことで流れも変わると思っている」
