2015 明治安田生命 J1リーグ 1stステージ第14節 VS 鹿島アントラーズ
5月30日(土) 19:00 Kick off 県立カシマサッカースタジアム

鹿島アントラーズ
- 7' 赤﨑 秀平
- 45' 赤﨑 秀平
- 90+1' カイオ
3 1
2 前半 1
1 後半 0

松本山雅FC
- 5' 酒井 隆介
MEMBERS
- GK 1 佐藤 昭大
- DF 22 西 大伍
- DF 23 植田 直通
- DF 14 ファン ソッコ
- DF 3 昌子 源
- MF 20 柴崎 岳
- MF 40 小笠原 満男
- MF 25 遠藤 康
- MF 8 土居 聖真
- MF 7 カイオ
- FW 18 赤﨑 秀平
サブ
- GK 21 曽ヶ端 準
- DF 5 青木 剛
- DF 17 鈴木 隆雅
- MF 10 本山 雅志
- MF 27 梅鉢 貴秀
- MF 33 金崎 夢生
- FW 9 ジネイ
監督
トニーニョ セレーゾMEMBER CHANGE
ファン ソッコ
青木 剛
赤﨑 秀平
ジネイ
遠藤 康
金崎 夢生
CARD
ファン ソッコ
ジネイ
土居 聖真
STATS
シュート | 18 |
---|---|
GK | 7 |
CK | 7 |
直接FK | 12 |
間接FK | 2 |
オフサイド | 2 |
PK | 0 |
MEMBERS
- GK 1 村山 智彦
- DF 3 田中隼磨
- DF 30 酒井 隆介
- DF 4 飯田 真輝
- DF 2 大久保 裕樹
- MF 8 岩上 祐三
- MF 11 喜山 康平
- MF 6 岩沼 俊介
- MF 22 前田 直輝
- MF 5 岩間 雄大
- FW 9 オビナ
サブ
- GK 21 鈴木 智幸
- DF 15 坂井 達弥
- DF 16 鐡戸 裕史
- MF 17 飯尾 竜太朗
- MF 20 石原 崇兆
- FW 14 池元 友樹
- FW 39 阿部 吉朗
監督
反町 康治MEMBER CHANGE
前田 直輝
阿部 吉朗
岩沼 俊介
石原 崇兆
喜山 康平
池元 友樹
CARD
喜山 康平
STATS
シュート | 8 |
---|---|
GK | 8 |
CK | 2 |
直接FK | 17 |
間接FK | 1 |
オフサイド | 0 |
PK | 0 |
主審 | 今村 義朗 |
---|---|
副審1 | 宮島 一代 |
副審2 | 伊東 知哉 |
第4の審判員 | 手塚 洋 |
入場者数 | 17155人 |
---|---|
天候・風 | 晴・弱風 |
気温/湿度 | 20.6℃/84% |
ピッチ(芝)/(表面) | 全面良芝/乾燥 |
試合後のコメント
■反町監督記者会見のコメント
「結果は残念でしたけど、今日の試合に関してはグッドルーザーだと思いたいですね。死力を尽くして戦った結果で、3失点目は鹿島さんはああいうオープンな展開になったら幾つでも得点出来るチームですから止むを得ないにしても、本当に最後の最後まで良く頑張ってもらったなと思っています。
鹿島が優勝カップを掲げている頃、我々はまだ地域リーグにいたわけで、その歴史の差は充分にあると承知の上で果敢に挑もうとゲームしましたが、ほんの少しのところの差が大きな集合体となって開いてしまっているなと感じました。ただ、じゃあ我々はどうするかというと、今までやってきたことを全部リセットしてやるわけではなくて今までやってきたことを継続して自信持ってやっていこうと思った試合でもあります。やっていることは間違っていないなと。ファーストステージでは上手くいかなかった浦和さん、横浜FMさん、鹿島さんなどとはセカンドステージにも対戦機会があるので、見返してやりたいなと強く思っています。たくさんのサポーターが来ていただき、終了後もずっと鼓舞してくれたことに感謝していますし、そのためにも勝ち点3を取れる試合をたくさん増やせるようにやっていこうと思います」
Q:1失点目の場面などサイドを使われたことについてと、後半1点追いつくためにどのような指示を出したか。
「我々の左サイド。ここは少し混乱したという言い方になるかも知れないですね。遠藤(康)が中に入って西(大伍)が上がってくる形は当然分かっていますし、その時の対応についても左の前田、岩沼、酒井と3人で連携してやれれば良かったんですけど、ちょっと上手くいかなかったですね。本当にもったいないと思うんですけど、逆に言うと『ここで来ないだろう』という場面でサイドチェンジを正確に胸元にボールが行くのが鹿島なんですよ。僕は去年からJ1のことを異次元と呼んでますけど、J2では有り得ないですよ。あそこで通して決めるのがJ1で、そこまで突き詰めて責任を持ってやらないといけないと感じた失点でしたね。理詰めでやってきてもやはり最後に触れるところまでしっかり出来るか。やられてから戻ってきてもう遅いんですよ。その前にしっかり出来るか、またはコミュニケーション含めて対応出来るかという部分はまだ融通にかけるかなと思います。
後半は両サイドが高い位置に上がってくるので、まずサイドのスペースを使って時間を作ってということは言ったんですけどあまり上手くいかなかったと思いますけど、ディフェンスも一度二度だけでなく三度四度プレッシング行くことで良い位置でボールを奪えていたところはあるので。クロスの質もそうですね。3失点目はプレーキックを跳ね返されましたが、そこのところの工夫ともう少し精度を後半は高めていきたかったですね。
先ほど言いましたが、下を向く内容ではないと思います。悔しいんですけど正々堂々と出来て清清しい気持ちはあります。これをバネにしてやっていきたいと思いますし、下を向いても何も生まれないと思います。前進あるのみです」
Q:今日の敗戦を振り返って。
「もちろんもう一歩だった、という言い方になるかも知れませんけども。プレーの精度または周りとの関係は実戦もしくはトレーニングを通してやるしかないですからね。より前進出来るようにやっていくしかないとコメントするしか出来ないですね。そうはいっても、これはという場面で向こうのディフェンスのクローズな状態をこじ開ける力は欲しいなと思います。溜息で終わるパスとかコントロールとか。逆に鹿島さんの途中から入ったジネイや金崎(夢生)と比べるのもですが、クラブ力の問題ですぐに追いつけるものではないにしても、そういう点からトレーニングでやっていこうという反省点はあります」
Q:次の試合以降、サブへの奮起に期待するか。
「ナビスコ杯は頑張ってもらいたいですね。何人かメンバーは代わると思いますし、その実戦がそのままリーグ戦に繋がるわけで別物として考えてはいません。今日、池元を出したのも練習試合やトレーニングを見てピックアップして送り込んでいます。そういう選手がどんどん出てきて、私が選ぶのに迷うくらいの存在になってほしいし、そうでなければチーム力は上がっていかないと思います」
■選手のコメント
●岩上祐三選手
Q:終了間際のセットプレーが失点に繋がった。
「団子状態だったのであそこに上げておけば何かが起きると思っていたが、ジネイ選手が高くて、クリアも良いところに行ってしまって……。(岩間)雄大さんと僕で対応出来たんですけど、正直あの3失点目は僕の責任でもあるし、ムラさん(村山)には申し訳ない気持ちですね」
Q:村山智彦選手が好セーブを見せていたが。
「柴崎(岳)選手にフリーで打たれた場面も、ムラさんが止めてくれて大きく貢献していた。あそこでやられたことは申し訳ないし、自分自身攻撃の選手ということで点を取ってムラさんの助けになればと思っていました。本当に申し訳ない気持ちで一杯で、責任を感じています」
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