2015 明治安田生命 J1リーグ 1stステージ第17節 VS 湘南ベルマーレ
6月27日(土) 19:00 Kick off アルウィン

松本山雅FC
- 53' オビナ
- 87' 阿部 吉朗
2 3
0 前半 0
2 後半 3

湘南ベルマーレ
- 56' オウンゴール
- 72' 古林 将太
- 88' 藤田 祥史
MEMBERS
- GK 1 村山 智彦
- DF 3 田中 隼磨
- DF 4 飯田 真輝
- DF 2 大久保 裕樹
- MF 30 酒井 隆介
- MF 5 岩間 雄大
- MF 22 前田 直輝
- MF 8 岩上 祐三
- MF 17 飯尾 竜太朗
- MF 11 喜山 康平
- FW 9 オビナ
サブ
- GK 25 白井 裕人
- DF 15 坂井 達弥
- DF 16 鐡戸 裕史
- MF 6 岩沼 俊介
- MF 20 石原 崇兆
- MF 27 柴田 隆太朗
- FW 39 阿部 吉朗
監督
反町 康治MEMBER CHANGE
飯尾 竜太朗
石原 崇兆
喜山 康平
阿部 吉朗
前田 直輝
鐡戸 裕史
CARD
前田 直輝
大久保 裕樹
STATS
シュート | 10 |
---|---|
GK | 17 |
CK | 3 |
直接FK | 11 |
間接FK | 1 |
オフサイド | 1 |
PK | 1 |
MEMBERS
- GK 1 秋元 陽太
- DF 3 遠藤 航
- DF 4 アンドレ バイア
- DF 17 三竿 雄斗
- MF 5 古林 将太
- MF 2 菊地 俊介
- MF 6 永木 亮太
- MF 10 菊池 大介
- FW 7 大竹 洋平
- FW 19 大槻 周平
- FW 23 高山 薫
サブ
- GK 25 イ ホスン
- DF 30 島村 毅
- MF 16 石川 俊輝
- MF 48 武田 英二郎
- FW 8 山田 直輝
- FW 11 藤田 祥史
- FW 18 アリソン
監督
曺 貴裁MEMBER CHANGE
古林 将太
島村 毅
永木 亮太
石川 俊輝
大竹 洋平
藤田 祥史
CARD
菊池 大介
STATS
シュート | 17 |
---|---|
GK | 11 |
CK | 4 |
直接FK | 12 |
間接FK | 2 |
オフサイド | 0 |
PK | 0 |
主審 | 家本 政明 |
---|---|
副審1 | 名木 利幸 |
副審2 | 塚越 由貴 |
第4の審判員 | 岡 宏道 |
入場者数 | 15456人 |
---|---|
天候・風 | 曇・中風 |
気温/湿度 | 22.9℃℃/54% |
ピッチ(芝)/(表面) | 全面良芝/乾燥 |
試合後のコメント
■反町監督記者会見のコメント
コメントする事が難しいゲームだったと思います。現実を受け入れてやるしかないとチームを預かる身としては感じています。と同時に私の責任も強く感じています。
いつもたくさん応援して頂いて感謝しております。それに応えることが出来ず本当に申し訳なく思っております。
ゲームは見ての通りなので(記者の皆さんは)勝手に書いて頂いて結構です。(苦笑)
まあ、我々の良さが出せている時間帯もありますし、やっぱり出せていない時間帯もあるわけです。良さを出せている時間帯を増やせば勝利は付いてくるんですが、やっぱりJ1という戦前の予想通り厳しい戦いになっているのは間違いないです。
私は一回もJ1に行ったことを楽観視していませんが、何人か楽観視した人は現実を見ていると思います。
ディフェンスも、良くやっているんですが、ここという所の力が足りないと、送り出したのは私の責任なので自省をしなければいけないと思います。
シーンとした雰囲気にしてしまってすみません。(苦笑)
Q 2点取った数分後に失点については、メンタルの部分も含めて?
「まあ、少し点を取ってすぐ喜びすぎですね。試合に勝ってから喜べば良いんですよ。喜ぶこと自体は悪くないんですが、なんというか次なるエネルギーに向けて欲しいとおもいます。そういう話を選手にもしようと思っています。それと鹿島戦もそうでしたけど、得点してすぐ失点している。全く同じですよね。サッカーの常識で点を取った後の数分というのはよく言われているんですが、それを2つやられているようでは。たとえばゲームの中でそれをやられたら、次どうするかをしっかりコントロール出来るかというのもありますしね。
まあ、言い方を変えるとまだ1stステージも終わったばかりなので、なんと言うか、そういった現象をいかに修正するかが監督の仕事なので。それを2ndステージに活かさなければ我々の目標は達成できないと思っています。
Q リーグ戦5連敗となってしまいました。戦前から厳しい戦いになるとは言われていましたが、負けない時期もありました。今の時期に課題があるのか、たまたまなのか。どう感じていますか?
「ひとつはこの5試合は特に相手が我々を分析してきたというのがあるでしょうね。セットプレーにしても、その他の部分にしても。まあここでは言えませんが、それを言っちゃうと相手に教えているようなものなので。ただ、それを超える力を出さなければいけないと感じています。具体的なことは言えませんが、このままやっていてもダメだというのは大前提でやりたいと思います。昨年のガンバ大阪みたいに前期はそうでもなかったと思うんですけど後期に補強をしたことで大きくクラブが変わったように、何かしらしなければいけない時期かもしれないですね。我々はご存じのようにJ2だった時も相手を凌駕するような力は出していなかった所をすり抜けて昇格した部分がありますから、少し何人か発表した選手もいますが、それを超える力を付けなければ次なるステージは勝ち上がっていけないと思いますよ。でも少しずつ良くなっています。そうは言っても。J1のスピードに慣れてきたりとか、今日も本当に気持ちの入った試合は出来ましたし、まあ勝ちが付いてこないというのは現場を預かっている私の責任というのは理解しています。選手は持てる力を発揮していると思います」
Q 1stステージを振り返って成長した部分と課題は?
「それはメディアの方に話すことでは無いと思っています。それは皆さんが感じたことを書いて頂けば良いと思います。
もちろん大事なことなのでチーム内で検証して話をしていかなければいけないと思います。今日も見ての通り、チーム内の競争が最終ライン、中盤、外の選手にしても足りないんですよ。簡単に言えば人に強くないんです。それは簡単に変えられない。トレーニングも含めやっていかなければいけないと思います。
やっぱり少し、ボールを動かす力、判断、技術的な部分でJ2でもジュビロ磐田とかと試合をしたときに露呈した部分をごまかしてやってきた部分もあります。
僕は最初からわかっていましたが、皆さんも徐々にわかってきたんじゃないでしょうか。これが34試合目ではないので、ここから這い上がっていけるかどうかです」
Q 試合終了後にサポーターから叱咤の声も聴かれたが?
「言いたいことも分かると思います、あれっ?ていうつまらない失点が散見していますので。それは十分感じていますし、私に掛かっている事も理解しています。スタジアムに足を運んで頂いて感謝していますし、これからも叱咤激励、そして心の底から応援をして欲しいと思います」
Q U-22に選出された前田選手について?
「ゲームをしながら成長した大きく成長曲線を描いた一人だと思います。狭い中でも前を向けますし、ああいったドリブル主体の選手はルックアップできずに視野が狭くなりがちですが、周りを見て仲間を使うことが出来るようになりました。外の空気を吸って来て、それをチームに活かして欲しいと思います。頑張って欲しいです。」
Q マリノス戦以降失点が増えていると思いますが?具体的な問題点は?
「一つは我々の問題点ともう一つは相手の強さ、そういった部分を加味してトレーニングしています。そうじゃなければ監督として何の仕事をしているんだということになりますから。失点を減らすことが大事でしょう。今日の相手の湘南さんも、うちと失点数、得点数そんなに変わらないですよ。ただ勝負強いかどうかで、そう思うと少しまだ湘南さんの域には達していないと思います」
Q 相手のセットプレーが多かったようだが?
「今日はちょっと与え過ぎですね。相当多かったんじゃないですか。気持ちの表れなのか、それで解決していいのかという事ですね。判断して止まるとか、今日だったら風の影響もあったなかでそういったことが出来るかということですね。
駆け引きもサッカーの中の要素じゃないですか。それがイケイケで出来るほど甘くないし、そういった駆け引きで相手が勝っているというのもあるかも知れないですよね」
■前田直輝選手のコメント
Q 試合を振り返って?
「結果にこだわっていたので、悔しいです」
Q 日本代表に招集されたが。
「日本代表のことよりも、この試合のことを考えていた。ここで結果を出せなかったので、日の丸を背負って結果を出すしかないと思っている。少しでも何かを吸収して帰ってきたい。やはり決めきる部分だったり、もっとドリブルで脅威にならないといけない場面が多々あったので、そういうところはコスタリカ相手に見せていきたいです」
