2016 明治安田生命 J2リーグ 第15節 VS ツエーゲン金沢
5月29日(日) 19:00 Kick off 石川県西部緑地公園陸上競技場

ツエーゲン金沢
0 2
0 前半 1
0 後半 1

松本山雅FC
- 14' 工藤 浩平
- 89' 山本 大貴
MEMBERS
- GK 31 原田 欽庸
- DF 5 太田 康介
- DF 3 作田 裕次
- DF 27 廣井 友信
- DF 18 野田 紘史
- MF 9 安 柄俊
- MF 6 安東 輝
- MF 8 山藤 健太
- MF 24 大槻 優平
- FW 14 金子 昌広
- FW 30 山﨑 雅人
サブ
- GK 1 原田 直樹
- DF 2 阿渡 真也
- DF 15 辻尾 真二
- MF 7 可児 壮隆
- MF 17 ロマリーニョ
- FW 10 熊谷 アンドリュー
- FW 13 水永 翔馬
監督
森下 仁之MEMBER CHANGE
野田 紘史
辻尾 真二
大槻 優平
水永 翔馬
安 柄俊
ロマリーニョ
CARD
安 柄俊
山藤 健太
STATS
シュート | 4 |
---|---|
GK | 10 |
CK | 3 |
直接FK | 12 |
間接FK | 3 |
オフサイド | 3 |
PK | 0 |
MEMBERS
- GK 1 シュミット ダニエル
- DF 17 飯尾 竜太朗
- DF 18 當間 建文
- DF 4 飯田 真輝
- DF 3 田中 隼磨
- MF 5 岩間 雄大
- MF 11 喜山 康平
- MF 15 宮阪 政樹
- MF 23 工藤 浩平
- FW 29 高崎 寛之
- FW 8 ウィリアンス
サブ
- GK 25 白井 裕人
- DF 13 後藤 圭太
- DF 16 鐡戸 裕史
- DF 30 酒井 隆介
- MF 7 武井 択也
- FW 19 山本 大貴
- FW 38 前田 大然
監督
反町 康治MEMBER CHANGE
ウィリアンス
山本 大貴
工藤 浩平
武井 択也
宮阪 政樹
前田 大然
CARD
STATS
シュート | 10 |
---|---|
GK | 8 |
CK | 7 |
直接FK | 14 |
間接FK | 1 |
オフサイド | 1 |
PK | 0 |
主審 | 清水 修平 |
---|---|
副審1 | 山村 将弘 |
副審2 | 関谷 宣貴 |
第4の審判員 | 西橋 勲 |
入場者数 | 7636人 |
---|---|
天候・風 | 雨・無風 |
気温/湿度 | 21.5℃/87% |
ピッチ(芝)/(表面) | 全面良芝/水含み |
試合後のコメント
■反町康治監督 記者会見コメント
「非常に苦しいゲームでしたけど、良い入り方をして、主導権をとった時間帯でゴールを取れたことは嬉しく思っています。ただ、その後に決定機もあったんですが、焦ったというか冷静さがないというか……。2点目を取る機会はあったんですが、取れないと嫌だなというのはありました。というのも水永(翔馬)だったり辻尾(真二)だったり、ガラッとチームを変えることの出来る選手がいますから。それは少し気がかりでした。後半も少し雑になりましたけど最後のところでしっかり体を張ってゼロで抑えることが出来て、遅い時間帯でしたけど山本が追加点を挙げることが出来た。良い流れで終えられたかなと思います
この悪天候で雨具の用意も出来ていない方もいる中、声を枯らして応援していただき本当に感謝しております。近いようで遠い石川県で、それも日曜日のナイトゲームという難しい状況にも関わらず大勢のサポーターに来ていただきました。また連勝を続けていけるように頑張っていきたいと思います」
Q:先発起用のウィリアンスと飯尾竜太朗について。
「試合に勝っているからメンバーを替えないというチームもありますけど、うちはあくまでもパフォーマンスや相手を考えた上でメンバーを選んでいます。そうしたなかウィリアンスは調子をずっと上げていて、チームのやろうとしていることも理解してやれているので送り出した形です。本当は前半なんか、もっと自分で積極的に行っていい場面があって、ハーフタイムにも話をしたんですけど。よくやったと思います。
竜太朗は左サイドの選手に怪我人が多い厳しい状況ですが、ずっと前から左右両方ともできるようにやってきたので、すんなりと試合に入れましたね。前節に半分やっているのでフィーリングもそんなに悪くなかったと思います。今日はシステム上、サイドのところでうまくルックアップできれば攻撃のバリエーションも広がるので、今週はそういう練習もやってきました。彼にとっては非常にやりやすかったと思います。最後のところで冷静にというか焦らずにやれれば、プレーの幅が広がるんじゃいないかと思います。あとは左サイドが呪われている状況なので、立ち上がってくれてよかったです(苦笑)」
Q:日曜日開催という難しさがあったのでは?
「週明けの最初の練習で、分散開催だと。それを分かった上で話はするよと言っていました。今の時代ですから(他チームの結果などは)皆分かってやっていますし、特に今節は点がたくさん入る試合が多かったので我々もそう出来ればよかったんですが、そんな簡単にはいかないわけであって(苦笑)。それを踏まえて勝ち点3を取る試合をしないと上位陣についていくことは出来ないよと。ただ強調するとプレッシャーにもなりますし、声を大にして話はしませんでしたけど」
Q:ホーム2連戦に、この勝利をどう繋げる?
「相手が上位とか下位とかは我々にとってはまったく関係ないので、明日の練習試合から北九州戦と札幌戦に繋げていきたいですね。カードもなかったですし、元気な選手は試合に出るチャンスがあるわけですから、一週間いい準備をしていきたいと思います」
Q:同カテゴリーになった金沢の印象は?
「今季序盤はかなり試行錯誤しているという印象はありましたが、ここに来て安定感が出てきて、選手全員の統一意識も出てきたので正直警戒していました。得点の形も、守備のコンセプトもしっかり持っているチームなので、ウィークなところをしっかり把握してやろうと。ゲーム戦術としては金沢さんのウィークなところをうまく突きながらやってきました。本当に大きな差はないと思います。特に後半の頭に1点取られていれば引っくり返されてもおかしくなかったですし、これからも危険なチームになるのではという感じはしました」
■山本大貴選手のコメント
「スタメンを外れた悔しさがあったので、ゴールを決められてよかったです。(得点場面は)とりあえず振り抜きました。ヒロさん(高崎 寛之)がキープしてくれて、いいパスをくれたので決めることができた。GKの股下を抜いていきました」
Q:ベンチスタートとなったが?
「久々のベンチスタートだったので、ヒロさんや工藤(浩平)さんのプレーを見てイメージしていました。これを良い機会にして、また先発で出て点を取れるようにしないといけない。トレーニングマッチからしっかりアピールしていって、ウィリアンスや他の選手にも負けないように頑張りたい」
