2016 明治安田生命 J2リーグ 第14節 VS FC町田ゼルビア
5月22日(日) 13:00 Kick off アルウィン

松本山雅FC
- 60' 飯田 真輝
1 0
0 前半 0
1 後半 0

FC町田ゼルビア
MEMBERS
- GK 1 シュミット ダニエル
- DF 18 當間 建文
- DF 4 飯田 真輝
- DF 11 喜山 康平
- DF 3 田中 隼磨
- MF 5 岩間 雄大
- MF 20 石原 崇兆
- MF 23 工藤 浩平
- MF 15 宮阪 政樹
- FW 19 山本 大貴
- FW 29 高崎 寛之
サブ
- GK 25 白井 裕人
- DF 16 鐡戸 裕史
- DF 30 酒井 隆介
- MF 7 武井 択也
- MF 17 飯尾 竜太朗
- FW 8 ウィリアンス
- FW 38 前田 大然
監督
反町 康治MEMBER CHANGE
石原 崇兆
飯尾 竜太朗
山本 大貴
武井 択也
宮阪 政樹
ウィリアンス
CARD
岩間 雄大
STATS
シュート | 8 |
---|---|
GK | 12 |
CK | 3 |
直接FK | 16 |
間接FK | 2 |
オフサイド | 2 |
PK | 0 |
MEMBERS
- GK 21 髙原 寿康
- DF 10 土岐田 洸平
- DF 24 金 聖基
- DF 37 カルフィン ヨン ア ピン
- DF 19 松本 怜大
- MF 17 鈴木 崇文
- MF 6 李 漢宰
- MF 29 森村 昂太
- MF 8 谷澤 達也
- FW 30 中島 裕希
- FW 9 鈴木 孝司
サブ
- GK 1 内藤 圭佑
- DF 3 畠中 槙之輔
- DF 4 三鬼 海
- MF 15 井上 裕大
- MF 39 重松 健太郎
- FW 23 戸島 章
- FW 38 久木野 聡
監督
相馬 直樹MEMBER CHANGE
森村 昂太
重松 健太郎
谷澤 達也
井上 裕大
中島 裕希
久木野 聡
CARD
鈴木 崇文
李 漢宰
重松 健太郎
STATS
シュート | 6 |
---|---|
GK | 15 |
CK | 2 |
直接FK | 7 |
間接FK | 3 |
オフサイド | 3 |
PK | 0 |
主審 | 小屋 幸栄 |
---|---|
副審1 | 塚越 由貴 |
副審2 | 日比野 真 |
第4の審判員 | 松本 瑛右 |
入場者数 | 12462人 |
---|---|
天候・風 | 晴・弱風 |
気温/湿度 | 26.4℃/33% |
ピッチ(芝)/(表面) | 全面良芝/乾燥 |
試合後のコメント
■反町康治監督記者会見のコメント
「今日もたくさんの方に集まっていただき感謝しています。観衆が多いから、こうやって喉が枯れるわけであって(苦笑)。ボールはサイドチェンジしても声はサイドに届かなくて苦労しました。
思い通りの試合をしてくる町田に対して、我々としては思い通りのサッカーをしつつも思い通りのサッカーをさせないという2つを前提に、この一週間準備してきました。そうした意味で成果は出たかなと思います。
ただ全体的に体が重くて、それに伴ってボールコントロールもよくなく、つまらないミスの多い試合だったかなと思います。ただ、そういう試合でも勝つことが大事。最低限の結果をしっかり出せたことは嬉しく思っています。これだけ暑い中でも後半ロスタイムまで相手GKにプレッシャーに行けるだけの体力は持っていますし、そのことも嬉しいですね。とはいえ連勝しないと意味がないので、次の試合は大事になってくると思います」
Q:3試合連続無失点となったが、守備面での評価について。
「鈴木孝司が決めたか、飯田が決めたかという試合でしたね。まだまだ、あそこでボールウォッチをして背中を取られる点は反省点だと思います。ただ、ピンチはあれくらいでしたし、ペナルティーエリアで決定的というのは、ほとんどなかった。それだけ帰陣も早かったですし、町田さんのラインコントロールに負けじとコンパクトな状況を作れたので、向こうもなかなか思い通りの展開にはならなかったですよね。この辺りはシーズン序盤に比べると改善されていますし、選手たちも手応えを掴んでいるので、より平均点を上げていきたいですね。やはり失点の少ないチームが上位に行くことは間違いないので、ゼロの試合を増やしていければと思います
Q:前半はやや苦しい展開を余儀なくされたが?
「前半だけに限ると、相手のコンパクトなところでボールを貰うのを恐がってしまった。サッカーはミスのスポーツですし、ハーフタイムには「ミスを恐れるな。ボールを貰うこと、触ること、受けることを恐れては何も始まらない」と言いました。思ったよりも相手が近付いていないにも関わらずプレッシャーになった部分もあって、ボールの落ち着きどころがなかったですね。イシは1回良いチャンスを作りましたが、そこで納まらないと次のアクションを起こせない。そういうところでは反省点ですよね」
Q:長いボールが多かったと思うが。
「今週も練習でやりましたが、狭いエリアの中で自由にボールを動かせるのであれば、そうやりますよ。ただバルセロナもレアル・マドリーだって、最終的には長短のパスを使いながら薄いところを攻めるんですよ。長いボールを使うことで向こうの最終ラインは下がり、重心が後ろに行くと。今度はラインの前にスペースが開くわけですから。攻撃の順番を間違えずにやると。それは当たり前のことで、今日は長いボールになったと。例えば讃岐に長いボールを使っても意味がないですから。そこは優位性を持たないといけないし、我々には高崎がいる。彼はスペースランができて、ヘディングも強く、キープもできる。山本はその反対ですけど。それを武器にしなければ意味がないわけですから」
Q:飯尾竜太朗選手の投入について。
「石原は悪くなかったと思いますが、この暑さの中で少し肉体的に疲れもあったので、ここは一つ勝負しようと。向こうは6人で守って4人で攻めるチームなので、その4のところに戻る力がないと厳しいということですよね」
Q:上位の相手に勝利したことは。
「我々の今の立場からすると、目の上のタンコブと勝負しないといけないですから。とはいえ、J2はどのチームもレベルは一緒ですから。毎試合いい準備をして、連勝を目指していく。その意味で次の試合は本当に大事になるでしょうね」
■飯田真輝選手のコメント
「まずは勝ててホッとしています。得点場面については、ある程度スカウティングできていて、狙っているところにボールが来て、狙ったところを突くことができた。試合内容については今日は自分たちのサッカーがうまくいかず、前半からロングボールに頼ってしまった。ただハーフタイムに反町(康治)監督から『最後まで足を止めるな』『切り替えを早くしてチャンスを生かしていこう』と言われ、セットプレーで決着を付けられたことも大きい。うまくいったところといかなかったことが両極端だったが、また自分たちのサッカーを見つめなおしながら、やっていきたい」
