2016 明治安田生命 J2リーグ 第37節 VS 愛媛FC
10月23日(日) 14:00 Kick off アルウィン

松本山雅FC
- 79' 三島 康平
1 1
0 前半 0
1 後半 1

愛媛FC
- 74' 阪野 豊史
MEMBERS
- GK 25 白井 裕人
- DF 3 田中 隼磨
- DF 4 飯田 真輝
- DF 13 後藤 圭太
- DF 24 那須川 将大
- MF 11 喜山 康平
- MF 5 岩間 雄大
- MF 23 工藤 浩平
- MF 20 石原 崇兆
- MF 15 宮阪 政樹
- FW 29 高崎 寛之
サブ
- GK 21 鈴木 智幸
- DF 33 安川 有
- MF 7 武井 択也
- FW 19 山本 大貴
- FW 38 前田 大然
- FW 39 三島 康平
- FW 41 柳下 大樹
監督
反町 康治MEMBER CHANGE
高崎 寛之
三島 康平
那須川 将大
山本 大貴
CARD
後藤 圭太
岩間 雄大
STATS
シュート | 19 |
---|---|
GK | 10 |
CK | 9 |
直接FK | 11 |
間接FK | 2 |
オフサイド | 1 |
PK | 1 |
MEMBERS
- GK 1 児玉 剛
- DF 2 浦田 延尚
- DF 15 茂木 力也
- DF 23 林堂 眞
- MF 5 藤田 息吹
- MF 8 小島 秀仁
- MF 11 表原 玄太
- MF 14 白井 康介
- MF 39 内田 健太
- FW 10 瀬沼 優司
- FW 17 阪野 豊史
サブ
- GK 37 原 裕太郎
- DF 3 玉林 睦実
- DF 22 深谷 友基
- DF 40 鈴木 隆雅
- MF 7 近藤 貴司
- MF 9 安田 晃大
- FW 18 西田 剛
監督
木山 隆之MEMBER CHANGE
浦田 延尚
近藤 貴司
表原 玄太
鈴木 隆雅
阪野 豊史
西田 剛
CARD
小島 秀仁
表原 玄太
瀬沼 優司
STATS
シュート | 11 |
---|---|
GK | 14 |
CK | 5 |
直接FK | 8 |
間接FK | 0 |
オフサイド | 0 |
PK | 0 |
主審 | 今村 義朗 |
---|---|
副審1 | 村田 裕介 |
副審2 | 正木 篤志 |
第4の審判員 | 堀越 雅弘 |
入場者数 | 13605人 |
---|---|
天候・風 | 曇・弱風 |
気温/湿度 | 17.8℃/53% |
ピッチ(芝)/(表面) | 全面良芝/乾燥 |
試合後のコメント
■反町康治監督記者会見のコメント
「木山(隆之)監督も同じようなことを言ったかも知れませんが、非常に激しいタフな試合だったと思います。中盤でボールを動かすのが難しい感じで、かつ夏も終わったことでお互いに体力的に最後まで持つという状況。それも相まって、非常に切り替えの早い、選手にとってはアップダウンを繰り返せざるを得ない過酷な試合だったと思います。4-1で勝つか、1-4で負けるかという展開も有り得たかなと。
愛媛さんの立場を考えると、勝点ゼロでは(昇格プレーオフ進出への)チャンスが無くなるに近い状況。言い方が難しいですが、捨て身で攻撃にスイッチを切り替えてくるのではないかと思っていました。実際にそういう試合でしたね。我々としても勝ち切りたいという意識が強かったので、カウンターの恐怖に晒されながらも積極的、攻撃的にやったつもりです。それで引き分けで終わるのが愛媛であって、それにお付き合いした試合でしたね。愛媛はこれで19引き分けかな?
ただ今までの相手の中で、今日の愛媛が一番強かったと思います。しっかり相手を見据えた戦略的な部分を含めて、非常に強かったです。だからこそ勝ちたかったですし、そのチャンスもあったんですが、やはり一歩足りないとは正直感じました。それは宿題として、次の山形戦に向けて頑張っていきたいと思います」
Q:負けなかった、という点について。
「非常に苦しい時間帯に先制されて、それでも決して下を向かずにやれたことは、それほど悪くなかったと思います。ただ、引き分けるためにやっているわけではないので。(勝ちを狙うという)そういう姿勢を見せたかったですし、見せられたかなと思います。勝点ゼロよりは1の方が良いと言えるかも知れません。お互いに足を止めずにタフにやれたという意味でも、次に向けて一歩ではなく半歩くらいは前に出られたかなと思っています」
Q:三島康平の投入時間がいつもより早かったが?
「前からのプレッシャーが強く、GK含めて長いボールを使わざるを得ない状況でした。そこで高崎が疲労もあって勝てなかったので、今日は割り切ったということです。長いボールに必ず勝てる三島を早めに投入したと。あと、向こうのサイドがかなり中に絞ってきたことでクロスを上げるチャンスもあったので、そこに合わせる力は三島は持っているので、そこに期待したということです。工藤のチャンスは三島がフリックしたものですが、あれは狙い通りだったと思います」
Q:終盤、上がっていた飯田真輝に自陣に戻れと指示を出していたが?
「いや、奪われた時に戻れということです。セットプレー時においては彼の高さは大きな武器ですが、後ろは雄大が1人で守っていて、既にカードを1枚貰っているという状況。左右に大きなスペースもあるし、向こうの前線の選手には恐ろしくドリブルの力がありますから。そこで外されると4点取られますから(苦笑)。切り替えを速くして、戻ってくれと。それは、どの試合もそうですよ」
Q:C大阪の引き分けという結果については?
「何回も言いますけど、どの試合も簡単に勝てないんですよ。昨日も東京Vが札幌に勝ちましたけど、そういうものなんですよ。我々としては良い緊張感の中でやれていることは嬉しいことですし、下を見下ろすのではなく、目の前の試合に勝つことだけを見据えて一週間準備してやっているだけです」
Q:先発出場の白井裕人の評価について。
「図太い神経を持っているので、公式戦からは離れていましたがブランクのある中でも持っている力は全部出せたかなと思います。グラウンドは悪い状況で、そういう気を使う中でも飄々とやるのが彼の持ち味ですし。その意味でも良くやったなと思います」
「最後になりますが、松本山雅FC U-18がJユースカップ2回戦でアルビレックス新潟U-18に勝ったという嬉しいニュースもあるので、ぜひ紙面を押さえて書いてあげてください。僕が松本に来た頃は0-7とか0-8で負けていましたが、今は公式戦でアウェーの聖籠で勝つことが出来た。松本のサッカー文化に非常に良い影響を与えてくれると思っているので、ぜひ書いてあげてください」
■白井裕人選手のコメント
Q:試合を振り返って?
「負けなかったことは良いことですけど、久しぶりのゲームということもあるし、しっかり勝ちたかったというのが本音です。あまり深く意識せずに普段どおりにやろうということを心掛けていましたが、実際にピッチに立つと、ちょっとフワフワしている自分がいた。そこは反省点ですね」
Q:個人的なパフォーマンスについては?
「もちろん12試合負けなしで来ていたので、急遽出ることになったが、その流れを止めたくなかった。個人的にもアピールしたかったですけど、正直今日の出来では自分も納得していない。前半もフワフワしていて、芝生に足を取られる場面もあった。失点シーンも正直難しかったですけど、それでも何か出来る手立てはあったかも知れない。力不足だし、自分の中では0点に近かったと思います。また練習からアピールしていきたい」
