2017 明治安田生命 J2リーグ 第16節 VS ツエーゲン金沢
5月28日(日) 19:00 Kick off 石川県西部緑地公園陸上競技場

ツエーゲン金沢
0 4
0 前半 0
0 後半 4

松本山雅FC
- 66' 石原 崇兆
- 69' 工藤 浩平
- 70' 岩間 雄大
- 83' 高崎 寛之
MEMBERS
- GK 23 白井 裕人
- DF 28 石田 崚真
- DF 27 廣井 友信
- DF 3 作田 裕次
- DF 5 太田 康介
- MF 15 宮崎 幾笑
- MF 10 中美 慶哉
- MF 6 大橋 尚志
- MF 11 杉浦 恭平
- FW 9 佐藤 洸一
- FW 24 大槻 優平
サブ
- GK 31 原田 欽庸
- DF 13 榎本 滉大
- MF 7 秋葉 勝
- MF 17 富田 康仁
- FW 14 金子 昌広
- FW 19 垣田 裕暉
- FW 30 山﨑 雅人
監督
柳下 正明MEMBER CHANGE
大槻 優平
山﨑 雅人
杉浦 恭平
垣田 裕暉
中美 慶哉
金子 昌広
CARD
廣井 友信
STATS
シュート | 3 |
---|---|
GK | 12 |
CK | 3 |
直接FK | 10 |
間接FK | 0 |
オフサイド | 0 |
PK | 0 |
MEMBERS
- GK 16 村山 智彦
- DF 4 飯田 真輝
- DF 13 後藤 圭太
- DF 31 橋内 優也
- DF 33 安川 有
- DF 3 田中 隼磨
- MF 5 岩間 雄大
- MF 10 工藤 浩平
- MF 15 宮阪 政樹
- MF 20 石原 崇兆
- FW 9 高崎 寛之
サブ
- GK 21 鈴木 智幸
- DF 17 ジエゴ
- DF 18 當間 建文
- MF 8 セルジーニョ
- MF 14 パウリーニョ
- FW 11 三島 康平
- FW 19 山本 大貴
監督
反町 康治MEMBER CHANGE
石原 崇兆
山本 大貴
岩間 雄大
パウリーニョ
安川 有
當間 建文
CARD
岩間 雄大
STATS
シュート | 13 |
---|---|
GK | 9 |
CK | 1 |
直接FK | 16 |
間接FK | 2 |
オフサイド | 2 |
PK | 0 |
主審 | 清水 勇人 |
---|---|
副審1 | 日比野 真 |
副審2 | 関谷 宣貴 |
第4の審判員 | 小出 貴彦 |
入場者数 | 5892人 |
---|---|
天候・風 | 晴・弱風 |
気温/湿度 | 22℃/46% |
ピッチ(芝)/(表面) | 全面良芝/乾燥 |
試合後のコメント
■反町康治監督記者会見のコメント
「日曜日の19時キックオフで、なかなかアウェーに駆けつけるのを躊躇ってしまうような難しいところ、しかも成績のよくない我々のチームを、1500人のサポーターが応援していただいて本当に感謝しております。苦しい時にこうしてチーム同様に立ち向かって応援していただき、今日はそういう意味でも期待に応えられたことを嬉しく思っています。
ただ試合を振り返ると、見ても分かるように1点取ってから、ようやくサッカーをしている感じで、それまでは低調な試合だったと思います。今の我々に必要なものは勝ち点3です。今日勝ったからといって厳しい状況は変わりませんが、夏場に向けて5月に失った勝ち点を6月中には何とか取り返していきたい気持ちでいます。
今日は當間が久しぶりにゲームに出場して、最後にサポーターからの応援歌を聞くことが出来ました。ここまで長い道のりで、やっと公式戦の場に戻ってきてくれたことを私も嬉しく思っています。これから大車輪の活躍をしてほしいとも思っていますし、長期の怪我人が戻ってきてくれたこともチームにとってはプラス材料です。
また明日、金沢さんに松本まで来ていただいて練習試合をしますが、良い試合をしてホームに備えていければと思っています」
Q:前半は攻撃に連動性が見られなかったのですが、後半に攻撃面で修正を施した点は?
「うちがボールを持っている時、お互いの距離が近すぎるところがあったので、相手の思うようなディフェンスから良い攻撃へと繋げられていました。前半40分くらいに工藤には話をしましたが、それを後半も続けていこうと。
あとは我々のオリジナリティーである走力やボールホルダーを追い越していく動きを繰り返していかないとゴールには繋がらないよと。実際に点を取った場面は、前に出て行く力が少しずつ発揮されたことで、オープンプレーの4得点に繋がったと思います。あとは向こうの後方あるいはボランチから前線へと良いタイミングで入ってくるボール、特に9番の佐藤(洸一)のところですね。最初に触られることがあったとしても、間延びせざるを得ない最終ラインと中盤のところのボールを何とか自分たちのモノにしたかったんですが、後半もあまり変わらなかったですね。そこは改善の余地があると思います」
Q:この勝利をきっかけに、さらにチームを上向きにするために必要なことは。
「きっかけというわけではないですが、逆に福岡さんや湘南さんなど昨季J1を戦っていたチームと対戦したこと、また勝てなかったことで、見えたモノが実はたくさんあります。それを今後生かしていきたいと思います。それについてはクラブ内の話ですから具体的には答えられないですけど、今のチーム状況では、この勝利で浮かれることはありません。ただ勝つことで失いかけていた自信など得られるものもたくさんありますし、トレーニングから厳しくやっていくしかないでしょうね。それが90分間に現れてくるわけですから、足りないところを少しずつですけど埋めていくことでチーム力をアップさせていかないといけないと思います」
Q:先制点を挙げた石原崇兆の評価について。
「彼自身は物静かであまり自己主張の少ない男ですが、ここ最近は自分の良さを充分理解したなかでパフォーマンスに落とし込めているので、そこは嬉しく思っています。あのゴールは右サイドの密集から工藤がうまく抜け出したことが一つのポイントでした。これまでは外側(のポジション)をやってきたので、ああいうシーンは少なかったのかも知れませんが、本来のポジションで運動量も豊富で、自分の持てる力を全て出すことが出来ました。今日早く交代させたのは(警告の累積による出場停止まで)リーチということであって、現状の低調なチームを救ってくれる大事な存在だと感じています」
■石原崇兆選手のコメント
Q:66分の先制点で、勝利に貢献したが?
「結果自体は良かったですけど、チームが勝つことを考えていたので、まずは勝てたことが良かったです。(66分の先制点は)浩平さんがうまく相手を引き付けてくれていたので、横パスを待っているだけの感じでした。スペースも空いていたので、浩平さんなら出してくれると信じていたので待っていたら出してくれたので、あとは気持ちで決めた感じ。あの段階で右足に持ち替えていればディフェンダーも詰めてきたと思うので、左足で打ちました。うまく入ってよかったです」
