2017 明治安田生命 J2リーグ 第19節 VS ザスパクサツ群馬
6月18日(日) 19:00 Kick off 正田醤油スタジアム群馬

ザスパクサツ群馬
0 2
0 前半 1
0 後半 1

松本山雅FC
- 21' 高崎 寛之
- 60' 宮阪 政樹
MEMBERS
- GK 1 清水 慶記
- DF 19 一柳 夢吾
- DF 36 チェ ジュンギ
- DF 20 パク ゴン
- MF 7 高橋 駿太
- MF 9 山岸 祐也
- MF 30 松下 裕樹
- MF 28 岡庭 裕貴
- MF 5 阿部 巧
- FW 15 岡田 翔平
- FW 26 高井 和馬
サブ
- GK 41 牲川 歩見
- DF 2 舩津 徹也
- DF 3 川岸 祐輔
- MF 6 小林 竜樹
- MF 8 鈴木 崇文
- MF 14 石田 雅俊
- MF 27 出岡 大輝
監督
森下 仁志MEMBER CHANGE
阿部 巧
石田 雅俊
岡田 翔平
出岡 大輝
チェ ジュンギ
川岸 祐輔
CARD
山岸 祐也
山岸 祐也
※試合終了後
STATS
シュート | 8 |
---|---|
GK | 11 |
CK | 1 |
直接FK | 11 |
間接FK | 1 |
オフサイド | 0 |
PK | 0 |
MEMBERS
- GK 21 鈴木 智幸
- DF 3 田中 隼磨
- DF 4 飯田 真輝
- DF 31 橋内 優也
- DF 18 當間 建文
- DF 33 安川 有
- MF 20 石原 崇兆
- MF 5 岩間 雄大
- MF 15 宮阪 政樹
- MF 10 工藤 浩平
- FW 9 高崎 寛之
サブ
- GK 1 藤嶋 栄介
- DF 13 後藤 圭太
- MF 8 セルジーニョ
- MF 14 パウリーニョ
- MF 23 岡本 知剛
- FW 11 三島 康平
- FW 19 山本 大貴
監督
反町 康治MEMBER CHANGE
高崎 寛之
山本 大貴
工藤 浩平
セルジーニョ
當間 建文
後藤 圭太
CARD
宮阪 政樹
STATS
シュート | 13 |
---|---|
GK | 12 |
CK | 4 |
直接FK | 17 |
間接FK | 0 |
オフサイド | 0 |
PK | 1 |
主審 | 三上 正一郎 |
---|---|
副審1 | 権田 智久 |
副審2 | 櫻井 大輔 |
第4の審判員 | 宇田川 恭弘 |
入場者数 | 6828人 |
---|---|
天候・風 | 曇・無風 |
気温/湿度 | 22.8℃/58% |
ピッチ(芝)/(表面) | 全面良芝/乾燥 |
試合後のコメント
■反町康治監督記者会見のコメント
「日曜日の19時キックオフ、しかもアウェーゲームにも関わらず、本当にたくさんの方々が我々のために足を運んでいただいたことを感謝しています。今の我々の成績では本来ならば足が遠のくところですが、こうやって応援していただいていることを決してリップサービスではなく本当にありがたく思っています。ミーティングにも選手たちに話をしましたし、バスでスタジアムに入る時に応援歌で我々を鼓舞していただいたことがチームに力となって乗り移ったのかなと感じています。
私も何百試合とやっていますがサッカーは不思議なスポーツだなと思いました。内容が良い試合で勝てなくて、あまり内容の良くないときに勝てるということですね(苦笑)。もうすぐ前半戦も折り返しになりますが、良い形で残り2試合を終わらせたいと思いますし、中2日で天皇杯もあります。選手のコンディションを考慮した上で、天皇杯も良い形で終わらせたいと思っています」
Q:なかなかリズムを作れない前半だったが、ハーフタイムにはどのような指示を?
「前節の会見での言葉を引用させてもらうならば、前半は自滅だと思います。自分たちで難しい選択をしてシンプルにやることを忘れて、向こうの積極的なディフェンスの餌食になってしまったということですね。それが失点しなかったから良かったではなく、本来なら顔を洗って出直すためにも失点した方が良かったくらい軽率というか思慮深くないプレーだったかなと思います。
後半は向こうも少しプレッシャーが遅くなったので、ビルドアップからチャンスメークもかなり出来ましたし。ハーフタイムには軽率なところを排除しないといけない。一つ前で起点を作ることをやっていこうと話をしました。それが奏功したかは分かりませんが、前半のような自滅するシーンは少なくなったかなと思います」
Q:前節・水戸戦でも見られたが、今日の試合も最後の部分で決め切れなかったように思うが。
「仰るとおりですね。最後のシーンで相手の足元にパスをするというのは、なかなか難しいですからね(苦笑)。それくらいチャレンジするところをしていないのか、(ゴール前に)入るところに問題があるのか。逆に前半は群馬のピンポイントで合っていればというシーンを何度か防いでいましたけど、あれくらいの余裕がないといけないですよね。フィニッシュの時でも、例えばGKを見て打つくらいの余裕があるときもあるし、前にスペースがあるときもあります。最後の選択というのはもちろん選手に委ねるんですが、それが果たして最良のものなのか。それとも慌てふためいているのか。
これはJ2ではありがちかもしれませんが。例えば外国籍選手に比べるとペナルティーエリア内で焦っている。逆に外国籍選手だと冷静に出来る。今日の試合を見ていると、日本サッカーの縮図と感じると思うんですね。そういうところで実は今週、アタック&ディフェンスのトレーニングをしてきました。私は守備のところが気になったのでフォーカスしたんですが。本来ならば逆に攻撃をフォーカスしたかったです。それが出来ればケチャップみたいに(得点が)ドバドバ出るんですが、それが難しいことも分かっていつつも、そこは何とかしたいですよね。
Q:次の試合にむけてはそこをフォーカスしていくのですか?
「この一週間でいきなり良くなったらそれもおかしいですけど。ただ意識の転換とか、ここまで20試合近くやっている訳ですから、(選手同士の)お互いの良さや特長をしっかり掴みながらやることがゲームの大事なポイントですよね。ただ出来なかったから、ハイおしまいではなく、しっかり精査してトレーニングするが私の仕事ですから。そこはこだわりを持って、やっていきたいです」
Q:安川有がフル出場したが、今日の評価を。
「今日の天候に救われた部分はありますね。ナイトゲームで、涼しくて。しかもサイドの選手ですから頻繁に水を摂ることも出来ますよね。どうしても安川に何かあった時のためにとっておかないといけない状況だったんですが、當間が久々の先発出場で厳しいということで、これはヤスが頑張るしかないなと。実際厳しいところもあったかもしれませんが、90分間やりきったことは彼にとってプラスだったんじゃないでしょうか」
Q:當間建文を左CBで起用したが?
「これは企業秘密なので詳しくは言えませんが、橋内は右の方が安定したプレーできるかなと思いますね。當間は昨年から左も右も出来るように準備してきたので、少しずつコンディションを上げて、もっとよりよいプレーをしてほしいですね」
■當間建文選手コメント
Q:今季初先発となったが、試合を振り返って?
「最後に(後藤圭太と)代わりましたし、前半の頭に少しバタバタしてしまった部分があった。やはりディフェンスの選手が90分間出来ないというのはダメだと思いますし、それは最低限のベースだと思う。勝ちはしましたけど課題も残る試合だったのかなと。ただ公式戦から離れていた期間も長かったし、(昨季第41節・町田戦以来)半年ぶりの先発出場ということで色々な思いがあります。次にまた出られるのであれば、頑張ります。自分としてはやり続けるだけです」
