2018 明治安田生命 J2リーグ 第26節 VS ヴァンフォーレ甲府
7月29日(日) 18:00 Kick off アルウィン

松本山雅FC
- 34' セルジーニョ
1 0
1 前半 0
0 後半 0

ヴァンフォーレ甲府
MEMBERS
- GK 1 守田 達弥
- DF 4 飯田 真輝
- DF 31 橋内 優也
- DF 2 浦田 延尚
- MF 5 岩間 雄大
- MF 6 藤田 息吹
- MF 47 岩上 祐三
- MF 20 石原 崇兆
- MF 8 セルジーニョ
- FW 7 前田 大然
- FW 9 高崎 寛之
サブ
- GK 21 鈴木 智幸
- DF 3 田中 隼磨
- DF 18 當間 建文
- DF 29 下川 陽太
- MF 23 岡本 知剛
- FW 19 山本 大貴
- FW 38 永井 龍
監督
反町 康治MEMBER CHANGE
岩上 祐三
田中 隼磨
セルジーニョ
下川 陽太
高崎 寛之
永井 龍
CARD
STATS
シュート | 9 |
---|---|
GK | 14 |
CK | 4 |
直接FK | 15 |
間接FK | 0 |
オフサイド | 0 |
PK | 0 |
MEMBERS
- GK 1 河田 晃兵
- DF 34 今津 佑太
- DF 22 小出 悠太
- DF 6 エデル リマ
- MF 2 湯澤 聖人
- MF 40 小椋 祥平
- MF 24 曽根田 穣
- MF 35 高野 遼
- FW 7 堀米 勇輝
- FW 26 佐藤 和弘
- FW 17 金園 英学
サブ
- GK 23 岡 大生
- DF 4 山本 英臣
- DF 28 橋爪 勇樹
- MF 5 窪田 良
- MF 18 道渕 諒平
- MF 30 清水 航平
- FW 9 ジネイ
監督
上野 展裕MEMBER CHANGE
曽根田 穣
清水 航平
堀米 勇輝
道渕 諒平
小椋 祥平
ジネイ
CARD
金園 英学
佐藤 和弘
STATS
シュート | 4 |
---|---|
GK | 7 |
CK | 5 |
直接FK | 11 |
間接FK | 4 |
オフサイド | 3 |
PK | 0 |
主審 | 榎本 一慶 |
---|---|
副審1 | 伊東 知哉 |
副審2 | 中澤 涼 |
第4の審判員 | 大峽 諭 |
入場者数 | 14197人 |
---|---|
天候・風 | 晴・中風 |
気温/湿度 | 26.4℃/55% |
ピッチ(芝)/(表面) | 全面良芝/乾燥 |
試合後のコメント
■反町監督記者会見のコメント
「3連戦の3つ目ということで、動きの方はあまり良くなかったですね。ハーフタイムに『攻守に渡って、一歩一歩が遅い』という話をしたんですが、鋭さ、シャープさのない試合だったと思います。そうは言ってもゲームに勝つことが大事であって、その意味では苦しい試合でしたけど勝ち点3を取れたことを嬉しく思っています」
Q:セルジーニョは、前節出場停止ということもあって、得点シーンもあってシャープさが見られたと思いますが、彼の評価を。
「3連戦(の2戦目)累積警告で出場できないということを、プラスに捉えるしかなかったです。少しケガもあったので処置と準備を同時にやってきて、なんとか間に合ったという感じです。彼自身は攻守に渡って良くやったと思いますし、あれくらいの力は出せます」
Q:同じフォーメーションの相手で、どこで数的優位をつくるかがテーマだったと思いますが、今日はその数的優位を作らなかったのか、作れなかったのか。
「作れなかったですね。
結局、後ろからのビルドアップの精度が悪すぎたかもしれません。だからボールの移りどころがなかったですよね。そうなるとガチガチの戦いで。少し石原のところでインサイドに入ってからも少し変化を付けられたくらいで、他は低調だったかなと思います。要求することは高いんですけど、やはり3連戦の最後の試合は、前節に10人で戦ったこともあって、かなりきつかったとは思っています。そういう中でも守勢に回る時間が長かったですけど、空中戦も含めて良くやったかなと思います」
Q:無失点で抑えられた一番の要因は?
「向こうも前節と同じで、両サイドからのクロスにかなり頼ってきた部分がありました。例えば湯澤(聖人)がドリブル突破してからのクロス、高野(遼)が時間を使ってからクロスとなると後ろの人数もしっかり足りているので、その部分ではそんなに怖いところはあまりなかったです。うちは後ろの高さがあまりないので、金園(英学)とジネイがツインでやられると危険なところはありましたが守田もいましたし、しっかり体をぶつけて効率よく守れたなと思います。この前の試合でやった自信もあるのかなと思いました」
Q:7月は天皇杯を除くと4勝1分で無敗でした。7月の評価と終盤戦へと入っていく8月に向けては。
「7月は連戦もあって天皇杯もあって山場だなと思っていましたが、それをうまく乗り切ることが出来たのは本当に嬉しく思っています。これもスタッフやメディカル、もちろんサポーターも含めた全員が関わった成果が、こうした結果に繋がっているのかなと思います。8月からは週一のゲームになりますけど、休むところはしっかり休みながら、トレーニングもしっかりやって、良い8月を迎えたいですね」
Q:後半のエデル・リマの攻め上がりは脅威だったか。
「他の試合を見てもそうなんですが、特にリードされると当然ながらエネルギッシュに上がってきます。そこを大然がファーストディフェンスに行くというのはミーティングでも話をしていましたが、戻り切れないときはボランチが出たり、飯田が対峙したりと苦しい展開だったことは間違いないですよね。最終的にペナルティエリアに行くまでにはいかなかったので良かったんですが、かなり危険な選手であることは間違いありません」
Q:ここ2試合で非常に完成度が上がっていますが、監督が捉えているチームの現状と今後の戦いに必要なモノは。
「台所事情はあまり良くありません。戦力面では出ていく人ばかり出ていってしまって、入ってくる人がいないわけですから。当然、現有戦力のレベルを上げていく、もしくは戦える選手にしていくということの方にベクトルを向けてやっていくしかないと。ただ途中から入った下川にしても他の選手にしても、ある程度はしっかりと出来るようになってきているので、その幅を広げながらやっていきたいというのはあります。明日も久々に練習試合がありますが、そういう中で良い選手はどんどんピックアップしてゲームに関与させて、チーム内競争を激化させていくしかないと思います」
Q:ポジション的には後ろの方でしょうか?
「どうでしょう。どこのクラブも後ろの選手は探しているわけであって。何とも言えませんけれど。ああしたパワーで攻めてくる時には少し高さが足りないのは認めざるを得ないです。ただ戦力を探すばかりではダメなわけであって。しっかりと足元を見つめなおした中で自分たちの選手が戦えるようになるということを今は優先してやっています」
■セルジーニョ選手のコメント
Q:34分の自身のゴールが決勝点となったが、振り返って?
「大然がドリブル突破を始めたときに、感覚的に自分のところにボールが来るだろうなという予想はしていました。ボールが来てもイメージどおりにドリブルや切り返しも出来ましたし、シュートも決められて非常に良かったです。チームの調子も本当に良いですし、選手全員で取ったゴールだと思います」
Q:前節・大宮戦は出場停止だったが、コンディション面については?
「前々節・京都戦で少し打撲をしてしまって、多少ですけど怪我がある状態でしたので、累積警告により(前節・大宮戦を)出場できなかったのは自分としてポジティブに捉えていました。コンディション調整をすることで、今の自分の状態は非常に良いです」
試合の写真
