試合日程・結果
FIXTURES & RESULTS第95回天皇杯全日本サッカー選手権大会 ラウンド16(4回戦)
11月14日(土) 13:00 Kick off ユアテックスタジアム仙台
 
						ベガルタ仙台
- 67' 富田 晋伍
- 81' 菅井 直樹
松本山雅FC
- 86' オウンゴール
ベガルタ仙台メンバー
スターティングメンバー
- 
												GK 21 関 憲太郎
- 
												DF 25 菅井 直樹
- 
												DF 2 鎌田 次郎
- 
												DF 3 渡部 博文
- 
												DF 23 二見 宏志
- 
												MF 14 金久保 順
- 
												MF 17 富田 晋伍
- 
												MF 10 梁 勇基
- 
												MF 7 奥埜 博亮
- 
												FW 11 金園 英学
- 
												FW 20 ハモン ロペス
サブ
- 
												GK 22 石川 慧
- 
												DF 4 蜂須賀 孝治
- 
												DF 29 上本 大海
- 
												MF 8 野沢 拓也
- 
												MF 26 藤村 慶太
- 
												MF 27 武井 択也
- 
												FW 28 山本 大貴
監督
交代
- 
						69'ハモン ロペス 山本 大貴
- 
						77'金園 英学 野沢 拓也
- 
						88'奥埜 博亮 藤村 慶太
カード
- 
				61'奥埜 博亮
- 
				72'鎌田 次郎
松本山雅FCメンバー
スターティングメンバー
- 
												GK 1 村山 智彦
- 
												DF 24 那須川 将大
- 
												DF 4 飯田 真輝
- 
												DF 2 大久保 裕樹
- 
												DF 30 酒井 隆介
- 
												MF 36 安藤 淳
- 
												MF 5 岩間 雄大
- 
												MF 22 前田 直輝
- 
												MF 3 田中 隼磨
- 
												MF 23 工藤 浩平
- 
												FW 39 阿部 吉朗
サブ
- 
												GK 25 白井 裕人
- 
												DF 6 岩沼 俊介
- 
												MF 17 飯尾 竜太朗
- 
												MF 20 石原 崇兆
- 
												FW 10 塩沢 勝吾
- 
												FW 14 池元 友樹
- 
												FW 15 ウィリアン
監督
交代
- 
						34'大久保 裕樹 岩沼 俊介
- 
						61'阿部 吉朗 塩沢 勝吾
- 
						79'岩沼 俊介 石原 崇兆
カード
- 
				80'石原 崇兆
スタッツ
|  Vegalta Sendai | STATS |  | 
|---|---|---|
| 14 | シュート | 7 | 
| 12 | ゴールキック | 17 | 
| 4 | コーナーキック | 3 | 
| 11 | 直接FK | 12 | 
| 0 | 間接FK | 2 | 
| 0 | オフサイド | 1 | 
| 0 | PK | 0 | 
試合データ
- 主審
- 扇谷 健司
- 副審1
- 大塚 晴弘
- 副審2
- 山際 将史
- 第4の審判員
- 大友一平
- 入場者数
- 5802人
- 天候・風
- 雨・無し
- 気温/湿度
- 12.8℃/99%
- ピッチ
- 全面良芝/水含み
試合レポート
MATCH REPORT試合後のコメント
■反町康治監督記者会見のコメント
「寒い中でのゲームでしたけど、我々にとっても寒い内容だったとかなと思います。何人か怪我の影響もあってかなり厳しい状況での試合になりましたが、それでも力を発揮できるのが本当に強いチームであって、今日で言うと少し実力の差がはっきりしたゲームだったかなと思います。
自分たちの立ち位置をこれから考えていかなければいけないと思いますし、次のシーズンあるいは最終戦に向けてやらなければならないことは多いかなと試合を見ながら感じました。遠いところにも関わらず最後まで後押ししてくれたサポーターの皆さんには感謝しています。皆さんの努力に報いるように、これからも頑張っていきたいと思います」
Q:前節・神戸戦で降格が決まったが、天皇杯に向けてチームをどうマネージメントして臨んだ?
「リーグ戦でそういう結果になって、まず緊張の糸が切れないようにしっかりやらせないといけない。我々にも意地はありますし、存在価値を証明する意味でもこの試合は非常に大事だと話をしてきて、準備の段階からそんなに悪くなかったと思います。
ただ向こうの中盤に思うようにやられてしまったのはあると思います。前半もそうですし、後半も修正できなかったと思いますね。それでも後半の失点するまではそんなに悪くはなかったんですが、やはり持ちこたえられずに、攻守の判断スピードにどんどん差が広がっていったゲームでした。もちろん落ち込んでいるのは分かりますけども、プロである以上それを態度に出してはいけないと一週間話をしてきました。今日もそんなにネガティブなところを出したわけではないんですが、失点してからは少しそういう要素が出てきたかなと思いますね」
Q:奪ったボールを時間を作って前に繋ぐことがなかなかできなかったが、最終戦に向けて何をやらないといけない?
「それは本当にたくさんあるので。ただたくさんあるからといってシーズン中から色々やるわけにもいかなかったんですが、少し技量の部分ですね。止めて蹴る、あるいは奪ったボールを味方に繋げるというところは明日朝起きたらうまくなるというわけでもないんですが、少しボールを触る機会を増やした方が良いのかなと感じましたし、テクニカルな選手は手元に置かないといけないと不利な展開になるのかなと思いましたね」
Q:内容的には完敗と言ってもいい試合だったと思うが、足りなかった部分とは?
「コンタクトのところの強さなどは向こうの方が上でしたよね。どっちつかずのボールを奪う時でもどちらかというと相手に吹っ飛ばされている感じがしましたし、ボディーバランスやフィジカルの部分ではまだ足りないかなと思いました。さきほど技量と言いましたけど、止めて蹴るという部分でも11人もしくはそれ以上の選手がしっかりできないといけないんですが、うちは少し足りないですよね。そういうところが少しずつ露呈するというのは、J2とJ1のそこは給料の差に反映されていると思いますが、なかなか追いつけそうで、背中が見えていてもまた離されてしまうような気持ちでいます。早く背中をとらえて追い抜きたいんですけど、まだ時間がかかるかなというのが正直なところですね。そういう意味では完敗でしょうね」
Q:負傷もあって、前節・神戸戦から先発が3名入れ替わった。また前田直輝選手が攻撃面で活躍していたが、彼等の評価は。
「それぞれ持っている力は発揮したと思います。……以上です」
■那須川将大選手コメント
Q:先発起用となったが、試合を振り返って?
「リーグ戦も含めて最近勝てていないので、カップ戦ですけど勝ちたいとは試合前からずっと思っていました。個人としてはチームとしてのやるべきことをきちんとやって、そこでサイドでの攻め上がりや運動量など自分の良さを出してやっていこうと思っていました」
Q:大久保裕樹選手の負傷交代で、前半途中から左WBから左CBにスライドした。難しさもあったのでは?
「でもサイドでもCBでも練習から両方のポジションをやってきたので、そこは周りと声を掛け合ってコミュニケーションをとってやりました」

