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松本市立旭町中学校校庭の人工芝化について

松本山雅FCでは、松本山雅ドリームビジョンに掲げる「環境整備」活動の一環としてこのたび松本市立旭町中学校・旭町中学校同窓会と連携し、旭町中学校(松本市旭3)の校庭約15,000㎡に人工芝を新設いたしますことお知らせいたします。

同校の校庭は、これまで土のグラウンドだったため、砂埃が多く、周辺住民の皆さまへの配慮などの環境面の改善が課題となっておりました。また長野県内の中学生期におけるスポーツ活動を取り巻く環境は、運動部活動への加入率低下とともに、体力・運動能力などの課題も指摘されています。

旭町中学校では、創立70周年を迎えるにあたり、こうした課題の具体的な解決策として、校庭の人工芝化実現に向けて同校同窓会と既存利用団体の1つである弊クラブとの間で協議して参りました。

同校校庭は、長きにわたり長野県サッカーの小中学生の練習・試合会場として多くのサッカー少年少女たちがプレーしてきました歴史があり、弊クラブにおいても、Jリーグ昇格前にトップチームの練習会場として利用させていただいただけでなく、現在もアカデミー組織が練習するなど弊クラブの活動を支えていただいているグラウンドの1つです。

弊クラブといたしましても、これまで長野県サッカーを支えてくれた同校校庭の環境整備を行うことで、サッカーの普及・育成に寄与することはもちろん、サッカー以外の様々なスポーツも楽しんでいただける環境になるよう学校と連携していきます。さらにスポーツ振興だけでなく、地域の皆さまにとって世代を超えたコミュニケーションの輪を育む拠点になっていくことを期待しております。

松本市立旭町中学校 人工芝グラウンド概要

【施工場所】
長野県松本市立旭町中学校
(住所:長野県松本市旭3-7-1)

【施工内容】
約15,000㎡

【施設概要】
サッカーコート1面(150m×68mフルピッチ)
サッカーコート内には、少年用コート2面
100m陸上トラック4レーン
野球場外野部分にフットサルコート2面

【人工芝】
ロングパイル人工芝