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【スマイル山雅農業プロジェクト】青大豆「あやみどり」の枝豆収穫を実施しました【報告】

9月26日(土)「スマイル山雅農業プロジェクト」青大豆「あやみどり」の枝豆収穫を実施しましたので、ご報告いたします。

本プロジェクトでは、Jリーグが創設25周年を期にスタートした「社会連携活動(通称:シャレン!)」の一環として「スマイル山雅農業プロジェクト」と題し、3期目の今年も自治体・農業従事者・地域住民の皆さまと共に地元の農業課題解決にチャレンジいたします。

今年は昨年に引き続き松本市内2ヶ所(松本市中山地区・神林地区)と、さらに安曇野市穂高地区に畑をお借りし、安曇野市農政課・山雅後援会安曇野支部・明科地区農業者・あやめ会(安曇野市明科地区を中心としたサポーター会)・虹の村診療所/就労継続支援B型事業所イーリスの皆様等にご協力いただきながら実施しております。

6月に種まき実施し順調に育った青大豆「あやみどり」を、今回枝豆として収穫し、プロジェクトにご協力いただいております皆様に味わっていただきました。

■松本市神林地区

松本山雅FCレディースU-15の選手たちが参加し、農事組合法人サウス、社会福祉法人長野県知的障害者育成会ドリームワークス、神林町会連合会、神林山雅の会の皆様にご協力いただきながら実施いたしました。

収穫後、農事組合法人サウス、社会福祉法人長野県知的障害者育成会ドリームワークス、神林町会連合会、神林山雅の会の皆様にご準備いただき、採れたての枝豆を茹でて食べました。

採れたて枝豆の美味しさを感じることができ、レディースU-15の選手たちにとても良い経験になりました。

■安曇野市穂高地区

種まきに引き続き多くの方にお集まりいただき、実施することができました。
種まき後、地元農家さんにご協力いただき草刈や農薬散布等何度か行い、無事収穫までたどり着くことができました。

種まきにご協力いただいた皆様に、今回枝豆収穫をお楽しみいただくことができ、とてもうれしく思いました。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

あやみどりの食べ方はコチラ

スマイル山雅農業プロジェクト

スマイル山雅農業プロジェクトとは?

地域社会の活性化と地域に根ざした『まちづくり』に貢献するため、ホームタウン松本市内の「農地荒廃化」や「農業技術の継承」といった課題に対して、松本市・松本市農業委員会・直売所・障がい福祉サービス事業所と共同でプロジェクトを発足しました。
遊休農地で、ホームタウン塩尻市の試験場が開発した青大豆「あやみどり」の栽培を通じ、「遊休農地の活用」・「地域住民の交流活性化」・「青少年の育成」に取り組んでいます。

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昨年度は、松本山雅FCユースアカデミーU-12(小学4~6年生)の子どもたちが栽培や収穫を体験したほか、農業に興味・関心を持っていただきたいというねらいからファン・サポーターの皆様による種まき・収穫イベントの実施、松本市内の全45の保育園・幼稚園の給食提供と食育運動指導などの活動を行いました。

「スマイル山雅農業プロジェクト」の詳細はコチラ(PDF)

「2020年度 「あやみどり」種まきの様子はコチラ