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【OneSoul,OneHeart】スマイル山雅ふれあいサッカーDAY【報告】

12月6日(日)のアルビレックス新潟戦の試合前にファンパークに、「OneSoul,OneHeart」プロジェクトの一環として、医療法人 虹の村ひかり有徳会 虹の村診療所様と連携し、サッカー教室&試合観戦ツアーを実施しましたのでご報告いたします。

医療法人 虹の村光(ひかり)有徳会 虹の村診療所様とは今年、農業プロジェクト、チームバモス、運動指導で様々な交流・連携をさせて頂いています。
交流の中で「もっと山雅を身近に感じてもらいたい」、「スポーツを通じて笑顔になってほしい」、「協調性やコミュニケーション能力向上」、「社会復帰へのきっかけ作り」を図りたいという双方の想いから今回の企画をしました。

虹の村診療所からは約25名が参加しただき、松本山雅FCからはコミュニティ推進部 久保、スクールコーチ 原、村木、金子、スポーツクラブ 今井が参加しました。

参加者、スタッフ全員で緑のTシャツを着用しスタート。

最初はウォーミングとして、あいさつゲーム、ボールを使いながらのゲームで身体をほぐしました。

3チームに分かれて宝探しゲームを行い、チームメイトへの声掛け等も多くしていました。

最後はウォーキングサッカー。
積極的にプレーをしていてたくさんゴールすることができました。

約1時間でしたが参加の皆さんは終始、笑顔で運動を行っていて、積極的な姿も多くみられました。
参加者の皆さんからは、久しぶりに運動をして楽しかった、試合観戦が楽しみなどの言葉をいただきました。
運動の後は皆さんでまとまって試合観戦をしていただきました。

今回、こころの問題と向き合う方たちと接する中で私たちも様々な刺激を受けました。
同時に参加者の皆さんも普段なかなか味わうことができない体験をされたと思います。
引き続き、私たちはこのような方々にも「スポーツの楽しさ」などを伝えていけたらと思います。

このような貴重な機会をいただいた虹の村診療所様、並びに関係者の皆様、参加していただいた皆様、誠にありがとうございました。

今後も松本山雅FCでは「One Soul, One Heart」プロジェクトを通じて、地域の皆様と共に活動を続けて参ります。

 

「One Soul, One Heart」プロジェクトについて

松本山雅FCでは、これからはウイルスのある社会で生活していくうえで、地域の皆さんとの新しい関係づくりが必要となり、1人ひとりが「やさしさ=One Heart」を持ち合わせることが大切ではないかと考え、「One Soul, One Heart」というキーメッセージを掲げ、みんなで支えてこの状況を乗り越え、さらにその先のシーンにおいて地域の皆様と歩んでいくためのプロジェクトを始動しました。

本プロジェクトを通じて、人々の心に響く、繋がる、支える活動を行っていきます。

「One Soul, One Heart」プロジェクトについて