試合日程・結果

FIXTURES & RESULTS

Jリーグ ディビジョン2 第32節

9月1日(日) 18:00 Kick off アルウィン

松本山雅FC

  • 33' 塩沢 勝吾
  • 87' 塩沢 勝吾
試合終了win
2 1
1 前半 0
1 後半 1

ガイナーレ鳥取

  • 86' 久保 裕一

松本山雅FCメンバー

スターティングメンバー

STARTING
  • GK 21 村山 智彦
  • DF 23 多々良 敦斗
  • DF 13 犬飼 智也
  • DF 4 飯田 真輝
  • DF 49 阿部 巧
  • MF 6 岩沼 俊介
  • MF 11 喜山 康平
  • MF 47 岩上 祐三
  • MF 14 玉林 睦実
  • FW 10 船山 貴之
  • FW 19 塩沢 勝吾

サブ

SUBS
  • GK 25 白井 裕人
  • DF 15 川鍋 良祐
  • MF 5 小松 憲太
  • MF 18 楠瀬 章仁
  • MF 24 パク カンイル
  • MF 27 飯尾 竜太朗
  • FW 9 ホドリゴ カベッサ

監督

MNG
反町 康治

交代

CHANGE
  • 90'
    岩上 祐三 小松 憲太
  • 90+2'
    塩沢 勝吾 ホドリゴ カベッサ
  • 90+4'
    船山 貴之 楠瀬 章仁

カード

CARD

ガイナーレ鳥取メンバー

スターティングメンバー

STARTING
  • GK 48 小針 清允
  • DF 3 柳楽 智和
  • DF 28 林堂 眞
  • DF 15 田中 雄大
  • MF 18 尾崎 瑛一郎
  • MF 10 実信 憲明
  • MF 31 鮫島 晃太
  • MF 22 森 英次郎
  • FW 19 住田 貴彦
  • FW 13 久保 裕一
  • FW 26 永里 源気

サブ

SUBS
  • GK 21 杉本 拓也
  • DF 6 ドゥドゥ
  • MF 7 横竹 翔
  • MF 30 岡野 雅行
  • MF 32 安藤 由翔
  • FW 9 谷尾 昂也
  • FW 11 岡本 達也

監督

MNG
前田 浩二

交代

CHANGE
  • 59'
    鮫島 晃太 横竹 翔
  • 61'
    田中 雄大 ドゥドゥ
  • 75'
    森 英次郎 安藤 由翔

カード

CARD
  • 23'
    鮫島 晃太

スタッツ

Matsumoto Yamaga F.C.
STATS
14
シュート
9
15
ゴールキック
15
4
コーナーキック
6
12
直接FK
7
1
間接FK
3
0
オフサイド
3
0
PK
0

試合データ

主審
森川 浩次
副審1
村田 裕介
副審2
山村 将弘
第4の審判員
山際 将史
入場者数
10993人
天候・風
曇/弱風
気温/湿度
22.3℃/87%
ピッチ
全面良芝/乾燥

試合レポート

MATCH REPORT

試合後のコメント

■反町監督記者会見のコメント

「高木(琢也監督)に電話して、ガンバの勝ち方を教えてもらいたいと思います。前半は良い入り方と良いゲームの流れだったと思います。そのお釣りとして1点取れたんじゃないかなと。ただこういうゲームというのは非常に難しくて、リズムというか流れが向こうの方に行くんではないかという予測のもとにハーフタイムに話はしましたけども、一つはセットプレーが非常に大きいですね。前半は多分一つもCKはなかったと思うんですよ。そういう時に限って、前節のヴェルディ戦のように一つのセットプレーから大きく流れが変わるという。それがこちら側の意味だったんですけど、向こう側にとっては逆に言うと危険だったかなと。それと途中からドゥドゥ選手のような大きな選手も入ってきましたし、ロングスローもあるというのも知っていて、それはかなり我々にとっては脅威になったと思います。ひとつ事故のような失点はありましたけど、最後のところでしっかりとよく体を張ってファイトしたと思います。同点に追いつかれてから勝点3を取れるようなゲームを出来たというのは、非常にメンタリティの強さがついてきていると思いますし、次の天皇杯もはさんでリーグ戦もラスト10になりますので、頑張っていきたいと思っています」

Q:村山智彦選手と阿部巧選手の起用の意図は?
「(白井)裕人は少し体調面で優れなかったので替えようかなと。あとはマネジメント上、勝つことによって安心してしまう選手がたくさんいるんですよね。そういうなかで緊張感を取り戻すためにはメンバーを見直して送り出す事が大事なんですよ。これは私の経験上ですけど。勝ってメンバーを替えない人もいるし、勝っても替える人もいます。私はどちらかというと後者で、勝ってもパフォーマンスや競争が落ちてくれば今日みたいに替えることもあるということですね。ゲームの勝ち負けよりも、あくまでもチームパフォーマンスが大事なんでね。そういう意味では村山も、前半はシュートチャンスも少なくてセットプレーもなかったので良いリズムで出来たと思いますし、阿部もそういう意味では良い形でゲームに入れたと思いますよね」

Q:選手交代について1-0のままだったらカードをきらなかった可能性もあったか?
「足が止まっている選手がいれば替えていきますよ。途中から両サイドバックが非常に高い位置に上がってきた。特に玉林のサイドですね。ドゥドゥが高い位置に上がってきて、そこから攻撃の起点になっていたので、そこをどうしても防がないといけない。そこで(岩上)祐三を一つ落としてアンカーを入れたと。向こうは実信選手も高い位置に上がってきたので、アンカーに(岩沼)俊介を置いて、中盤を替えてもいいかなと思ったんですね。それによって結局一歩出遅れて祐三にシュートが当たったやつが失点したのがあるんですけど、失点してどうしようか迷いましたけど、塩沢も疲れていたんですけどすぐに点を取ったので、まず小松をドゥドゥ選手のところのファーストデイフェンスを徹底させるために入れて、あとは塩沢が疲れていたので替えてカベッサを入れて前線からのチェイスと起点になってくれれば、という考えでしたね」

Q:失点の状況に応じて、投入する選手を変えた?
「サッカーは得点の状況しかないじゃないですか。あとは時間ですよね。選手投入の時はいつも迷っていますからね」

Q:出ている選手と途中から入る選手に差があるのかなと思いますが、疲れてきた選手がいてベンチに座っている選手を投入したほうが良いのかなと思ったのですが?
「そしたらあなたが監督やって下さいよ。(笑)差があるとは思いません。長沢と塩沢も替える事が多いと思いますけどそこは詳しくは言えませんね、色々な理由があるので」

Q:7位という事でこの勝利で現実的にプレーオフを狙える位置に来たが?
「残り10試合ということは、得られる勝点が最高30で最低ゼロということですよね。だから30の浮沈があるわけですから、我々はどちらかというとこれから勝点3をとるゲームをしなければいけない挑戦者の立場ですよね。その意味では非常に良い位置につけていると思いますよ。ただ、何回も言っていますがまだ上位チームとの対戦も残っています。その意味ではうちにとってはありがたいかも知れませんが、それよりも次の試合に集中していくしかないと思います。これから勝点的に脱落していくなかで、最後まで上位争い出来るところまでやるということを、今シーズン始まる前にも言っているわけですから、最後までやらないといけない。あとは軒並み勝点40台のチームが多いなかで1試合終わるごとに大きく変わりますから、それで一喜一憂するわけにはいかないと思います。明日も岐阜と富山と3者ゲーム(TOP OF 北アルプス特別編)がありますけど、そういった練習試合でも我々のサッカーを追及して、天皇杯そしてアウェイ岡山戦。これからデーゲームも始まるので、それに準備していきたいと思います」

Q:4連勝ということで周囲が騒がしくなってくる中で、選手のモチベーションコントロールは?
「これからはそういうマネジメントも必要になってくると思いますけど、我々の選手たちは挑戦者の気持ちを持っている選手が多いですしね。周りから少しチヤホヤされてもしっかり足元を見られる力はあると思っています。それをどう上手くコントロールしていくかですよね。勝ったから同じメンバーでやるという事はなく、日々の練習を常に前向きに100%以上の力を出してやることを意識してやらせないといけない。それに尽きると思います」

Q:そういった姿勢が浸透してきた?
そうですね。練習をよく見に来ていただいている方はすぐわかると思いますけど、練習で少しでも気を抜いたら、うちはすぐにゲームに出るチャンスはなくなりますよ。それは例えばここにデルピエロが来ようが、誰が来ようが同じであってそういうスタンスは変わりません。我々はそういうチーム作りをしてきました。前節も船山のシュートもDFが体を投げ出せば止められたかもしれない。そこの差なんですよ、はっきり言うと。我々はそういうチーム作りをずっとしていきていますし、それをしていなかったら我々が今頃どこの位置にいるか想像してみてくださいよ。それが大事な場面で体を投げ出す姿勢に繋がっています。だからお客さんも応援してくれるんだと思います。その点は絶対に譲れないところですね。特にこのチームに関しては」

Q:新戦力の役割、評価についてお聞かせください。
「裏返していうと、途中加入の選手がこれだけ試合に出るということはどうなんだ?ということなんですが(苦笑)、即戦力選手をピンポイントでお金もかけずに獲れたとは思います。それがチームの力になっているのは間違いないと思いますね。さっきと重なりますが、チームの流儀を理解してもらいつつ自分の良さも全面的に出していく。それが少しでも落ちてくれば、ゲームチャンスは少なくなりますしね。そういう意味では彼らも努力してチームの流儀に合わせようとしている姿勢が競争を煽って、ゲームの中でも良いパフォーマンスに繋がっていると思っています。もう本当にそれだけだと思います。42試合はちょうどマラソンの距離と同じなんですよ。あと残り10キロを加速して走れるかどうか。顎が上がっちゃっているチームもあるかも知れませんし、そうではないチームもあるかも知れませんが、我々は顎を引いて良いフォームで、何番目にゴールに入るか分からないが最後までやっていきたいと思っています」

試合の写真

MATCH DAY PROGRAM

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